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Posted: 25 Nov, 2017 @ 9:43pm
Updated: 25 Nov, 2017 @ 9:46pm

まだプレイタイムが100時間も突破していませんが、レビューさせていただきます。
前作、Fallout3と違いを比べて書かせていただきます。

Fallout4の世界観
核攻撃を受けてから200年後の世界。前作の3に比べて4は200年経っているのが理由なのか、
木こそ枯れてしまっていますが、雑草のような小さな植物は色づいており比較的明るい雰囲気です。

様々な強敵たち
前作にも登場したお馴染みのレイダーさんご一行はもちろん、ラッドローチやモールラット・・・。
そして、ウェイストランド最悪最強のデスクローも登場します。
水辺には大きなタマゴが。近づくと大きなカニが出てきたり、死肉には大きな蚊やハエが集っていたり・・・。
独自に拠点を作っている傭兵組織、ガンナー等新しい敵ももりだくさん。
また、前作に比べ、名前付きの敵がかなり多く、それらを倒すと特別な武器や防具が手に入り、
ユニークな武器やアーマーなどを集めるのも楽しみの一つとなります。

ワークベンチを使ってカスタマイズ
各地に設置されているワークベンチこと作業台で武器や防具のカスタマイズ。
同じBethesdaさん製作のSkyrimのように、鍛冶屋で防具や武器を作ったりする感じです。
クッキングステーションでは、生肉を焼いたり、野菜スープを作ったり、簡単な調理ができます。
ケミストリ・ステーションという作業台では、薬物を作成できるもので、サイコやジェット、
あのスティムパックやRAD-XやRADアウェイも製作可能です。
ただ、武器や薬品系の一部は対応するPerkを取得しないと作成できないものもあります。

自分だけの拠点を作ろう
マップ上の特定の場所は拠点にすることが可能です。
入植者を募集して、畑の世話や警備などを手伝ってもらうことが出来ます。
Fallout4の楽しみはここでもあります。いろいろな場所で手に入るガラクタ類・・・。
前作では売っても大した額にならないゴミ同然でしたが、それらを分解して、
壁や防御用のタレットを設置したりできたりするのです。例えばビール瓶ならガラスが、
時計や顕微鏡ならネジやギア、そしてタバコだと布やアスベストなど・・・。
また、拠点が良くなればなるほど、狙われやすくなる事も気をつけましょう。
レイダーさんやスーパーミュータントの連中が壊しにきたり奪いにきたりします。
入植者と力を合わせて追い払ってしまいましょう。

驚きのグラフィック
前作、3に比べて驚愕のグラフィックです。サンプル画像でも十分すごさが伝わりますが、
実際プレイしてみると、よりそのグラフィックに圧巻されてしまいます。
特に川などの水のエフェクトは感動ものです。雨が降ると体や地面がが濡れるエフェクトも素晴らしい。
ただ、それゆえに要求スペックはかなり高く、高性能なゲームPCでないと、プレイは難しいでしょう。
私のPCではCPUやメモリーも十分ですが、ビデオカードがGTX-960と貧弱なので、
解像度を一段階落としてプレイしています。推奨はGTXー1080iとのことですが、現在では非常に高価なものです。

Fallout4の改善点
・字幕がメチャクチャ  
女性キャラクターでプレイしていても男口調の字幕。言ってることと全然違う字幕には違和感を感じます。

・会話が上下左右になった
前作では会話パートでは上から下へと選ぶ形でしたが、今回は上下左右に選ぶようになっています。
「否定する」「そう思う」「そのことについて教えて」・・・など前作のようなぶっ飛んだ会話が見当たりません。

・仲間が邪魔をする
今回も仲間を連れて行動できますが、こちらの邪魔をするかのように戦闘中に射線に被ってきます。
狭い道だと、とおせんぼしてきたり、頼りあるのですが困りモノなので改善して欲しいです。


拠点を作っていると、少年時代、仲間と秘密基地などを作って遊んでいた頃を思い出します。
今回ももちろんのことMODも存在し、気になるものがあれば導入してみるのもいいでしょう。
実際ゲームをプレイするより、MOD探しや拠点製作でほとんど時間を使っているのも事実です。
要求スペックも高く、時間泥棒な本ゲームですが、是非一度プレイしていただきたいです。
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