Lobotomy Corporation

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Day21以降を生き残れ!Lobotomy Corporation 中級ガイド
By BlazeStar
中層から一気に難易度が上がる!
無事に中層に辿り着いた管理人なら、きっと下層の奥深くまで行く事ができるでしょう。
しかし、上層のときより更に管理人を絶望に叩き込もうと、難易度が跳ね上がります。

そして中層から新しいシステムが1つ(実は2つ)追加され、更に試練のレベルも上がります。
このガイドでは、その新しい一つの「弾丸」と「ミッション」、「試練」「アブノーマリティに関する仕様」
を掘り下げようと思います。

※このガイドは、中層で行き詰まってる人に向けたガイドです。その内容の関係上、ネタバレが含まれています。
   
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CASE1:弾丸とは
管理人の仕事が一つ増えた!
8種類の弾丸を使いこなせ!
中層のミッションをクリアすると、新たに弾丸システムが導入される。
中央本部チームでは、職員関連に発砲する事で恩恵を得られる「保護シールド」が。
福祉チームでは、職員関連に発砲する事で即時効果が発揮される「回復弾」が。
懲戒チームでは、敵対関連(パニック職員にも有効)に発砲する事で効果を受ける「干渉弾」を得る事ができる。

弾丸の最大弾数は、クリフォト暴走メーターの数+福祉チームのオフィサー生存効果+???(ナイショ)で決まります。

UIをクリック、或いはキーボードの1~8を押すとカーソルが弾丸モードになります。
左クリックをすると、発砲します。効果は範囲内であれば全員に付与されます。

※職員の”頭”を狙おうとすると、空振りする可能性がある。
 ヘッドショットしたいFPSプレイヤーの血が騒ぐのももっともだが、心臓…せめて首元を狙おう。
CASE2:保護シールド
戦闘で差を付けろ!但し強力な一撃には無力
オフィサーだって守れちゃう
中央本部チームのミッションをクリアすると、3種類の保護シールドを研究する事ができる。

物理保護(RED)は、おそらく最も使用する弾丸である。徘徊性パニックの鎮圧の時にはトラウマ保護(WHITE)、侵食保護(BLACK)も使う場面は少なくはない。

シールドは15秒間の間、合計50ダメージの対応された色から保護してくれる。
接敵する瞬間に使うのがベストだろう。でないと、歩いてる間にシールドが消えてしまう。

また、50ダメージを保護とは言ったが、50ダメージを肩代わりするワケではない。
シールドが50ダメージを超えた瞬間に、パリンと割れてダメージはそのまま受けてしまう。

例1:20ダメージを3回受ける = 2回目までは保護してくれるが、3回目を受けた瞬間にシールドが破壊され、20ダメージを受ける(10ダメージ軽減されない)

例2:一撃で60ダメージを受ける = 即時にシールドが破壊され、60ダメージを受ける(50ダメージ軽減されない)

例3:4ダメージを細かい時間ずっと受ける = 48ダメージ肩代わりし、50ダメージを超えた瞬間に4ダメージを受け始める。もし15秒経過していた場合は、割れるエフェクトが発生せず消滅しているので要注意。

青緑の白昼の試練が例3に似た内容なので、ダメージを受け始めたと思ったら、すぐ貼り直しをしよう。割れるエフェクトが発生したら、すぐ貼り直せばよい。

…ん?死への干渉保護(PALE)シールドはどこで貰えるかって?
それはヒミツだ。上級ガイド(攻略法)を作る日が来たら、そこに記述しようと思う。
CASE3:福祉と懲戒の弾丸
戦闘以外でも役に立つ事がある、優秀な効果
山田くん「えっ、エサくれないの?」
様々な場面で使う事になる、福祉と懲戒チームのミッションクリアで得られる研究。
シンプルだが幅の広い、とても使う事が多くなるであろう弾丸を上手く使いこなそう。

福祉チームは、HP-N弾(ナノテクノロジー)とSP-E弾(エンケファリン)を職員に撃つ事で、HPとSPをその場で回復する事ができる。もちろん、範囲内なら全てのターゲットに適応される。

但し、パニック状態の職員には効果がないので注意。
それと、福祉チーム研究「弾数増加」は、最大弾数を増やす事もなければ、回復量を増やす効果もない、バグ研究になっているので要注意。残念ながら、修正される事はないだろう。

懲戒チームは、クリフォト干渉弾(移動低下)と職員処分弾(即死)を得られる。
これらの弾の最大の特徴は、パニック職員にも使える事だ。
徘徊性、シャットダウン性のパニックに陥った職員は、移動速度が大きく上がる。
前者は、白シールド弾を鎮圧職員に付けるのとセットで移動低下弾をパニック職員に撃つ事で、それなりに副次的事故を防ぐ事ができるかもしれない。

処刑弾は、オフィサーの処理に使われる事になるだろう。一部アブノーマリティには「オフィサーの死亡に反応する」タイプがいる。それを収容していた場合は、非常に使う事になるだろう。
また、どうしようもなくなったパニック職員にも使える。最終手段として覚えておこう。

余談だが、処刑弾は別にその場で射殺しているワケではなく、ワームホールを展開して社外に追い出している。
外は社内よりもっと危険らしく、結果敵に命の保証はないようだ。
CASE4:ウサギチーム
1日に1回限りの特殊部隊派遣
マオ「ストーリーも一瞬しか出ないから、いっぱい呼んでくれると嬉しいな」
ウサギチームは懲戒チームの研究で獲得できる、特別なユニットを一時的に召喚する事が可能なシステムだ。
1日に1回だけ使用でき、最大4チーム(中央本部チームは2チーム扱いなので、4チーム目に中央本部チームを選択すれば5チームに派遣できる)に送り込む事ができる。
1チームにつき、保有ノルマの25%を消費する。業務完了直前で使用すると、悲惨な事になる可能性があるので注意。

ウサギチームを派遣すると、送り込んだチームに職員を侵入させる事は基本的に不可能となる。
送り込んだチームに職員がいた場合、その職員はパニック状態になる。
ウサギはウサギ以外の全てに対して攻撃する。
全てのウサギが一定時間、攻撃をしていない状態が続くと全てのウサギが帰還する。

ウサギは、4属性をランダムに与えるマシンガンを遠距離から撃ち続ける。対象と隣接すると、ナイフで攻撃するようになる。
WAWとALEPHの敵には有効かもしれないが、相手次第では負ける可能性もあるので過信は禁物。

オマケの使い方として、自分で倒そうとしてる個体の行方が分からない時にウサギチームの画面を使用すると、敵対個体がいる=そこにターゲットがいる、となる。
目標を見失った時などに有効なので、覚えておいて損はないだろう。
CASE5:ここまで来ると、ZAYIN装備に人権ナシ
ボーナスダメージに要注意
中層以降は、圧倒的にWAWやALEPHの敵と対戦する事になる。
その際、ZAYINやTETHの武器や防具は全く通用しなくなる。
ZAYIN防具がWAWの攻撃を受けると+50%。ALEPHだと+100%のダメージボーナスを受けてしまう。
それが武器なら言わずもがな、殆どダメージを与えれなくなっている。
悪いことは言わないので、特に防具に関してはZAYIN装備の卒業を目指そう。

それもあるので、ALEPHのアブノーマリティを収容したなら、頑張ってエンサイクロペディアの完成を目指そう。
観測レベル4になったら製造できるALEPH装備は、圧倒的な能力の下どんな困難にも立ち向かえるようになるだろう。
CASE6:WAWとALEPHの収容室の極意
ベテランだけが許される大地
前提として職員ランクが1や2だと、マトモに作業をする事ができません。
「恐怖ダメージ」がある為、白や黒ダメージだと特に即パニックに陥る為、基本的にいれるべき職員はベテランとなります。

EGOも、防具は出来るだけ高ランクである必要があります。
ZAYIN防具でWAWの部屋に入ると、50%多く、ALEPHだと100%のボーナスダメージが入る為、やはりマトモに観測するのは厳しいでしょう。
HEランク、或いはTETHランクならWAWクラス程度なら大丈夫でしょう。もちろん、弱点属性にも気を付けましょう。

それと、出来るだけ自制の高い職員に行かせましょう。WAW以上に、作業好感度「高い」は多くはいません。
成功率:高いを維持するには自制が必須となっています。
クリフォト過負荷も考えると、高ければ高いほど連続で作業ができる可能性も増えます。
自制ランク4以上を目指して、少しでも速く観測レベルを上げれるようにしておこう。

まとめ
・ベテラン職員に
・HEランク程度の防具を着せて
・自制を高めにして、作業をすべし
CASE7:下層チームまで来たら
”終わり”はもうすぐ…?
過程がどうであれ、ここまで来ることが出来た管理人は立派です。
よく頑張ったな自分と自分で褒めてあげよう。
しかし同時に、ココが管理人にとって必ず分岐点となるタイミングでもある。

このガイドを見ている方は既に経験していると思いますが
・既に大量のWAWやALEPHのアブノーマリティを収容しており
・管理方法が非常に面倒なアブノーマリティを収容しており
・その結果、ミッションのクリアが出来ずにここまで来てしまった

なんて状態に陥ったりしているかも。色々パターンはあるが、代表的なのはこの3つくらいか。
ならば”終活”を考えても良い。どちらにせよ、する事にはなる可能性が大きい。
ココまで来れたと言う事は、WAWやALEPHのEGOをそれなりに保有している筈。
ソレを持ち帰り、新しくDay1から始めるのは大いにアリ。
もちろん、クリアを目指して最終日まで行こうとしても良いが……。

クリアできそうなミッションが残っているなら、ソレもクリアしておこう。
特に下層チームのミッションは得られる研究効果が一部を除き、とてつもなく大きい。
その研究を持ち帰る事ができれば、2周目以降は再び同じDayに来た際に攻略しやすい環境になっているだろう。
そして1周目でも2周目でも良いから、コントロールチームのミッション”夕暮の試練をクリア”を目指そう。
1度でも下層まで進めれた管理人なら、絶対にできる。自信を持とう。それをクリアすると……。
CASE8:夕暮の試練攻略法(WIP)
一時停止しながら見てね
動画は準備中です。
CASE9:セフィラコア抑制
所謂、ボス戦である
コントロールチーム最後のミッション”夕暮の試練”をクリアした途端
マルクト、イェソド、ホドが久しぶりにストーリーに登場したと思う。
物語に大きく影響した、とある事件の一部を語られた後大きなブザーが鳴り響いたであろう。
セフィラコア抑制ミッションが可能になった合図である。

ゲーム内でルール説明を受けた後、コア抑制ボタンが押せるようになる。(但しチェックポイントの日では挑戦不可)
ボタンを押すと、自動的に所属職員が控えに移動し配属できなくなる。別の部門に移してあげよう。
そして、赤いバーの中に「クリア条件」と「異常の内容」が記されている。よくチェックしておこう。
上層では必ず「エネルギー精製、クリフォトレベル6達成」が条件となっている。
コレは左上のノルマが満タンになっている+クリフォトレベルがⅥになっていれば自動的にクリアとなる。

中層以下だと別の条件になっているが、その解説はココでは割愛。
各セフィラコアの仕様についてはWikiを見てもらった方が良いが、攻略のヒントについては今後”上級編”を作る際に解説できればと思う。
CASE LAST:コア抑制も「ミッション」(Day46以降の仕様ネタバレ注意)
つまりクリアしたら、研究をゲットでき…
コア抑制を無事にクリアした場合、各セフィラの最後のストーリーを見た後に「ご褒美」が待っている。
そのご褒美もミッションクリアと研究である為、今後Day1に戻った場合はそれを引き継げる。
なので発生したコア抑制は、クリアする自信があるなら積極的に挑戦しよう。
もちろん、自信がないなら一度Day1に戻って体勢を立て直してからでも良い。



以下、Day46以降とエンディングの仕様に関するネタバレ



そして、コレもこのガイドを読んでいると言う事は「最終日に挑む意欲がある」と思われるので伝えておきたい。

最終日(Day46~50)は、強制的にコア抑制が発生する。
その為、ココに到達する前にクリアしていないミッションやコア抑制は挑戦できない
そしてDay50を迎えるには全てのコア抑制をクリアしておく必要がある。
なのでⅠつでもコア抑制をクリアできていないのなら、Day46になった時点で詰みなのでDay1に戻ろう。

万が一、Day1に戻るがイヤな場合は
「記録チームと抽出チームの開放度を片方に集中させていない状態でDay41に突入している」
「Day46に入っていない」のであれば、チェックポイント戻りを駆使してⅠ周目クリアは可能だ。
どちらか片方の条件が欠けていると、そのデータは詰みなので諦めて2周目を始めよう。
実のところ、これは敢えて詰みの状態を作る為の意図的な構造なので決して不具合とかではない事を留意してほしい。
その理由はストーリーをちゃんと見ているなら、分かる筈だ。

とは言え、コア抑制ミッションは下層に行くほど非常に難しくなる。
そしてベストエンドを迎えるにはどちらにせよ周回は必須なので
次回作:Library of Ruinaをプレイしたいと思っている管理人は、必ず周回を駆使して
「図鑑100%」「Day50を一度でも良いのでクリア」を達成しよう。