MONSTER HUNTER RISE

MONSTER HUNTER RISE

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新米・初心者ハンター向けの狩猟上達ガイド
Da しば
「何度挑んでも3乙してしまう」「クエストクリアするまでやたら時間がかかる」といった方のために、力尽きないためのコツやクエストクリア時間を縮めるコツなどを紹介します。

2022/08/21 更新:項目を追加しました。
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さいしょに

ハンティングアクションゲームの代表「モンスターハンター」シリーズの最新作である「モンスターハンターライズ」では、これまでのシリーズ作品と比較しても最もスピード感のある狩猟ができます。
過去作より簡略化された部分もいくつかあり、またハンターが有利に立ち回れるアクションが増えたのもあってか「今までのシリーズで一番カンタン」というベテランハンターの声も度々聞きます。

しかし今作から入った新米ハンターの中には「やりかたがわからん」「操作複雑すぎ」「倒すまでめっちゃ時間かかる」といった方もいることでしょう。
このガイドでは、そんな新米・初心者ハンターに向けた狩猟の心得やコツをまとめました。

※筆者が今作ボウガンに一度も触れていないため、剣士向けのガイドとなっております。
 ですが幾つか共通点はあるので、ぜひ目を通してみてくださいませ。
其ノ一 武器を知れ!
最も基本的なことですが、自分が使う武器の操作方法や特徴を知っておくのは非常に重要です。
自分が普段から使い慣れている武器でも、実はこんな派生技があった!ということもあったりします。
また、一部の武器には無敵判定が付与されている攻撃もあるので、そういった特徴をおさえておくと有利な狩猟ができます。

モンハンライズには全14種類の武器があり、それらの操作方法などをすべて書くととんでもない文章量になってしまうのでここでは詳細な記述は控えます。
GoogleやらYouTubeやらで武器について検索すると「使い方講座」みたいな動画がいくつかヒットするので、そちらを参考にするのがもっともオススメ。
筆者も新たな武器種を開拓するときは使い方動画を真似るところから始めています。

よく「何使えばいいのかわからんからおすすめ教えて」と聞かれるのですが、
自分が強いて初心者向けに扱いやすく火力も出しやすい武器を選ぶとしたら
「双剣」「ライトボウガン」「片手剣」「スラッシュアックス」
の順でしょうか。特に双剣ライトボウガンは野良マルチでもよく見かけます。
次の項目(其ノ二)のコツを最も実践しやすい「大剣」も、戦い方を知る上でおすすめです。
(片手剣は前作MHWのときはかなり玄人向けな印象でしたが、今作はよりカンタンなコンボでいい火力が出せるようになったと感じます)

とはいえ自分の手に双剣は馴染まん、ということもあると思うので、筆者のおすすめに従えということは全くありません。自分が使いやすいなーと思った武器でおk!
また「俺は一種類の武器しか使わぬ、ギルドカードの武器使用回数グラフ欄に一本だけ高くそびえ立っているさまが最も美しい」というこだわりがなければ、いろんな武器を試してみるのをおすすめします。
其ノ二 カメラワークをマスターせよ!
狩りの最中は、常にモンスターの動向に目を張る必要があります。
こちらの攻撃中はもちろん、敵から逃げて回復する際も必ずモンスターの方を見るようにしましょう。
上位やマスターランクのモンスターは、2~3連撃の行動をしてくるモンスターがいるので、
油断してモンスターの方を見ずに回復に入ると視界の外から追撃を貰って力尽きるケースが多いです。

モンスターの動向を追いかけやすくするために、カメラの設定は必要不可欠。
特にプレイして最初のうちは、右スティックだけでカメラを動かしてモンスターを常に視界に捉えるのはなかなか難しいことかと思います。
そこで狩猟中のカメラ操作をラクにするために、「オプション」→「CAMERA」より
ターゲットへの注目方式」を変更することをオススメします。
これには2種類があり、それぞれ性質が異なります。

ロックオンカメラ:対象モンスターを自動で捉え続ける
ターゲットカメラ:ボタンを押したとき、対象モンスターの方に即座にカメラを向ける

画面の右上に、現在フィールドにいるモンスターたちのアイコンが表示されています。
右スティック押し込みでモンスターをターゲット指定できます。

「で、ロックオンかターゲットどっちがいいの?」ですが、
これは個人差あるかなと思います。両方試してみて自分に合うものを選ぶのがいいかも
ただ、ロックオンの場合ひっきりなしにカメラがぐわんぐわん動くので、酔いやすい人は注意。

さらにオススメの設定として、
CAMERA欄の一番下、「カメラ距離」を100にしておくと良いと思います。
基本的にカメラは遠いほうがモンスターの行動を把握しやすいです。
また、カメラの速度(感度)に関してはお好みの速度をお選びください。
他にもターゲット/ロックオンカメラの挙動の設定、補正カメラの設定など細かく調整できるので、一度各種設定項目に目を通しておくとよいでしょう。
其ノ三 モンスターを観察し、隙を窺え!

モンスターを倒すまで時間がかかったり、やたらとキャンプ送りされがちな原因は主に、
  • 敵からのダメージが痛くないからと無闇やたらに攻撃しにいって被弾しまくる
  • 敵からのダメージがクソ痛いので怯えて近づけなくなり攻撃できていない
というところにあるのかな、と思います。この2点について詳しく分析してみましょう。
(このセクションがもっとも大事な心得なのでけっこう長めです)


無闇やたらに攻撃し、たくさん被弾してしまう

「多く攻撃を当てれば当てるほど早く討伐できる」という考えは間違っていないのですが、それに囚われすぎてしまい無理に攻撃しに行こうとすると、だいたい反撃を喰らいます。
今作は翔蟲受け身があるので幾分かマシですが、
吹っ飛ばされて→(翔蟲受け身を使い)→回復薬グレートを使って→再び攻撃しにいく
この間はモンスターに全く攻撃できない時間となるので、これが増えれば増えるほど討伐までの時間は長引いてしまいます。



また、無理しすぎて攻撃を複数回食らうと、
だいたい気絶してからの追撃で力尽きてしまいます。
通常のクエストでは3回力尽きたらクエスト失敗なので、
なんとしてでも避けたいところです。

力尽きたら、また戦線に復帰するまでに
けっこうな時間を浪費してしまいます。
サブキャンプを開放していない大社跡で、
ベースからエリア7までガルクで急いで向かっても
40~50秒はかかってしまいます。大ロスです。
なるべく早いタイムで討伐するためにも、
とにかく一度も力尽きないのが最重要です。




これら被弾や乙(力尽きること)をなるべくしないために、無理に攻撃しに行かず、しっかり相手の行動が終わったあとにこちらの攻撃を差し込むのがモンハンの狩りの基本となっています。
被弾をしなければ回復薬をのむこともほぼなく、結果として素早い狩猟につながるので、とにかく被弾しないことを意識して戦ってみましょう。


敵の攻撃が痛すぎて近づけず、攻撃できない

敵の一撃の火力が高すぎたり、手数が多かったりすると、相手によっては怖気づいてしまいまともに攻撃しに行けなくなってしまうこともあるでしょう。
怒った敵が大暴れしている様をめっちゃ遠くで走りながら眺めているだけでは、当然ですが討伐までの時間が伸びに伸びてしまいます。
討伐までの時間を気にしていなくても、長時間プレイしていると集中力がだんだん落ちてきて乙に繋がったりします。

敵の一撃が痛すぎる場合は、防具を強化したり、「防御」「気絶耐性」「回避距離」「精霊の加護」などのスキル(いわゆる生存スキル)を盛り込んでみるといいでしょう。
あとは勇気を出して、攻撃がこない隙に斬りつけるのみ。

敵の行動を知るために、「クエスト中50分間、ひたすら回避に徹する」練習法もあります。
敵がつよすぎて恐れをなしている場合は、いっそひたすら回避に徹して観察し続けてみるのもいいかもしれませんね。


じゃあ被弾しないためにどうすればいいの?いつ攻撃すればいいの?

特に難易度高めのクエストに出る敵ほど、攻撃の手数が多くなり苛烈になっていきます。
しかし、すべてのモンスターには「攻撃前の予備動作」「攻撃後の隙・硬直」があります。
これら2つを理解すれば、被弾を最小限に抑え、隙をついて反撃することができます。

敵が攻撃してくる→ちょっとした隙ができる→また攻撃してくる
このサイクルの「ちょっとした隙」をついて反撃するのが重要です。
ターン制みたいなモンですね。
特に大技ほどその後の隙もデカい傾向にあります。ヌシとか実は後隙だらけです。

でも敵の攻撃が来るタイミングを知らないと回避もできません。
敵の攻撃が来るタイミングを知るには、「予備動作」を理解している必要があります。
リオレイアさんがめちゃくちゃわかりやすい例なので取り上げてみましょう。

リオレイアの特徴的な攻撃と予備動作
予備動作
攻撃
ぐるりと首を回して
火球ブレスを吐く
ピエェアと鳴きながら一歩後ろに下がり
宙返りしながら尻尾で攻撃(サマーソルト)
自分の尻尾を見て
グルンと半回転し尻尾攻撃(2回まわしてくる)

これら予備動作を覚えていると、その後攻撃してくるタイミングがだいたいわかります。
ただし予備動作はどれも短いので、予備動作中にこちらがまだ剣を振り続けていると、その後の攻撃を対処する時間がなくなってしまいます。ここがムズいところ。
ここからは何度も同じ敵を相手にして、頭と体で覚えていくほかありません。

攻撃の後隙から予備動作にかけて反撃を仕掛けるまでがハンターの攻撃のセオリーですが、
これを最も実践しやすい武器が「大剣」です。
大剣は、一振りしたあとの隙がデカい代わりに一撃が高火力な武器。
抜刀して回避し離脱、また抜刀……のヒットアンドアウェイ戦法がそこそこ強くてラク。
自らの攻撃の隙・敵モンスターの攻撃の隙 両方を理解しやすいのでおすすめです。
(火力を究めようとすると抜刀離脱ループはおすすめできなくなりますがここでは割愛)

ダメージを受けて回復する際も同じく、相手の攻撃の後や威嚇中に回復するといいでしょう。
タイミングを見誤ると回復中に追撃を受けて、 気絶→さらなる追撃で力尽きる
なんてこともよくあります。


まとめると

  • 被弾した分だけ、討伐するまでにかかる時間が長引く
  • 敵の攻撃を受けなければ、その分多く殴れる
  • 敵の攻撃を受けないためには、予備動作を知ることが大事
  • こちらが殴りに行くタイミングは、敵の攻撃後のちょっとした隙
其ノ三・五 モンスターの確定行動とダウン条件を知れ!
其ノ二と関連してちょっと発展的な内容になります。

モンスターには、特定の動作の後かならず繰り出してくる動作・攻撃があります。
これを「確定行動」とか呼んだりしています。
先ほど其ノ二で紹介したリオレイアの予備動作→攻撃も、確定行動と呼べるでしょう。

しかしこのセクションでは、もっと大きな枠組みでの確定行動を紹介します。
特定の攻撃A→威嚇 とか 特定の攻撃A→特定の攻撃B みたいなやつです。
確定ではないにしろ、高確率でコンボをキメてくるモンスターもいます(こちらの方が多い)
以下に一例を紹介します。これらを覚えることでますます狩猟がラクになります。
※マスターランクのモンスターは一部行動パターンが変化しており、
 下記の例がそのまま当てはまる限りではないことをご了承下さい。

確定行動の例 ラージャン

動作
その次に必ず行う動作
両手をブンブンしながら近づく攻撃の後
威嚇をする
激昂状態(金色)の時に上空からクルクル回りながら降ってきた後
つかみ攻撃をし、その後必ず威嚇をする
闘気硬化状態(腕が赤い)の時に上空からクルクル回りながら降ってきた後
気光ビームを撃ってくる

ラージャンはもっとも確定行動がわかりやすいモンスター。
「激昂状態で上から降ってきたから次はつかんでくる、居合斬りを合わせよう」
「闘気硬化状態で上から降ってきたから次はビーム、居合斬りせず回避しよう」
のように、状況に応じた判断を下しやすいです。


高確率行動の例 クシャルダオラ

動作
その次に高確率で行う動作
ハンターの側面に回り込んだ後
単発ブレスを撃ってくる
引っ掻き攻撃の後
龍属性ダイブをしてくる
3連竜巻ブレス攻撃の後
かち上げブレスを撃ってくる

クシャルダオラは今作の良モンスとして親しまれています。奇跡に近い
高確率行動が多く、駆け引きが楽しいモンスターになっています。

その他のモンスターにも、ナルガクルガやジンオウガ、奇しき赫耀のバルファルクなど、確定行動・高確率行動を持っているモンスターはけっこういます。
戦闘中に「この攻撃のあとにはこれをしてくるのね」と意識しながら戦うと自然に覚えられるようになります。これは予備動作についても同じ。

予備動作や確定行動を理解することで、こちらの反撃もある程度パターン化することができます。
「この攻撃が来るので、定位置に移動して、隙が長いヤツなので大技を叩き込もう」
「二回連続で攻撃してくるので、最初は見切り斬りでかわし、次を居合斬りしよう」
など。これができればもう上級者かもですね。
各モンスターの行動に合わせて自分の行動パターンも構築していくのが、モンハンの楽しさのうちのひとつだと思います。


モンスターのダウン条件を知る

たとえばラージャンの闘気硬化状態。ずっとこのままだと割と手がつけられないヤバいやつなのですが、これを解除する方法があります。
たとえばゴシャハギの怒り状態。両手に氷刃を纏いクソ痛い攻撃を繰り出してきますが、これも解除する方法があります。

これらは解除すると特殊ダウンを取ることができ、ダウン中は殴り放題です。
ダウン条件を知っていれば、こちらは大きく有利に立てます。

ラージャンの特殊ダウン条件
  • 闘気硬化状態(腕が赤い)のとき、尻尾に一定ダメージを与えると闘気硬化解除しダウン

ゴシャハギの特殊ダウン条件
  • 手に氷刃を纏っているとき、その氷刃に一定ダメージを与えると壊れてダウン

マガイマガドの特殊ダウン条件
  • 鬼火纏い状態のとき、鬼火纏いの部位に一定ダメージを与えると鬼火解除し大ダウン
  • 自分が鬼火やられ状態のとき、疾駆けで鬼火を置いてマガイマガドに触れさせると小ダウン

奇しき赫耀のバルファルクの特殊ダウン条件
  • 龍気を吸引中に、胸部に一定ダメージを与えると龍気活性解除しダウン

その他の一部モンスターにも、特殊ダウンを取れるヤツらがいます。
ほぼ共通しているのは「(特定の部位に)一定のダメージを与える」こと。
そのためにはやはり相手の行動を理解していなければなりません。

以上、確定行動やダウン条件などをよく知っていれば、モンスター討伐にかかる時間を大きく短縮できるはずです。慣れてきたら覚えてみるとよいでしょう。
其ノ四 モンスターの弱点を知れ!
モンスターの部位にはそれぞれ「肉質」が設定されています。
この肉質が柔らかい部位ほど、大きなダメージを与えやすくなります。
逆に肉質が硬い部位だと、与えられるダメージは少なく、場合によっては弾かれます。
弱点部位のほか、「弱点属性」の概念もありますが、こちらは後述します。


モンスターの弱点部位

敵を早く討伐したい場合は、弱点部位のみを狙い続けることが基本となります。
「じゃあ弱点部位ってどこやねん!」となると思います。だいたいは頭部です。
なのでだいたいは頭を殴っていればいいのですが、たまに頭以外が弱点の敵もいます。



またしてもクシャルダオラさんを例にあげますが(後脚から下が見切れてて申し訳ない)、
剣士(大剣およびハンマーのマーク)の場合は頭部が最も通りやすいです。
一方、ガンナー(弾のマーク)は、頭ではなく前脚が弱点部位となります。
(弓でこいつと戦った時にビックリしましたw)

このように、「頭が弱点部位」の通説をぶち破るパターンがたまにあります。
なので、詳しく敵の肉質を知りたい場合は、「ハンターノート」を活用しましょう。
ハンターノートに全モンスターの肉質が事細かに記載されています。親切設計。

数字がデカいほど柔らかい肉質である、ということになります。
上図のクシャルダオラさんで見てみると、「頭部 60」が剣士での弱点部位となりますね。

ここでスキル「弱点特効」について軽く説明します。
弱点特効:肉質が45以上の部位を攻撃したとき、会心率がアップする。Lv3で+50%
厳密には、橙色の数字が出る部位、ではないことに注意(おそらく斬れ味補正が原因)。
ガンナーの場合、クシャルダオラにおいて前脚以外は弱点特効の対象外です。


モンスターの弱点属性

モンスターにはそれぞれ弱点となる属性が設定されています。
たとえばクシャルダオラさんの場合は「雷属性」が弱点属性。
こちらも、どの部位にどの属性が効果的、と細かく設定されています。
ハンターノートで弱点属性を調べる際は、20以上が弱点属性です。
(新スキル、弱点特効【属性】の効果適用条件も属性肉質20以上である)
画像で見える範囲で、前脚と翼が雷属性が通りやすいので、雷属性が弱点となります。

弱点属性を携えた武器でモンスターを殴ると、弱点属性分のダメージが加算されます。
これは特に手数の多い武器(双剣や弓など)が恩恵を受けやすいです。
双剣などを使っている方は、弱点属性も意識して武器を使い分けると効率的でしょう。
其ノ五 生存スキルの採用も考えよう!
今までの心得を体得していくと、ある程度モンスターと対等に戦えるようになり自信もついてくるはずです。
しかしそれでも強敵を相手にすると力尽きてしまうことも多々あったりするでしょう。
特に上位イベントクエスト「ヌシ・○○重大事変」シリーズはかなりの高難度。
ちょっとした油断から一撃でキャンプ送り…ということが頻繁に起きます

こういった場合、主にヒトダマドリを取っておらずステータス未強化で突撃しているケースは割とありと思います。めんどいもんね
ただ場合によってはヒトダマドリを集めきっていてもなお一撃で粉砕されたりします。
この場合は、いわゆる「生存スキル」を採用することで解決に繋げることができます。



このガイドを書いてる途中で即興で組んだ装備(上位)です。
  • アシラSヘルム
  • ジュラメイル
  • チェーンSグラブ
  • バサルSコイル
  • ヤツカダグリーヴ
  • 護石(体術2 スロット3-1)
この中で、狩猟をラクにするスキル、いわゆる「生存スキル」と呼ばれるものは、
  • 防御 Lv7
  • 体術 Lv5
  • スタミナ急速回復 Lv3
  • 砥石使用高速化 Lv3
  • 回避距離UP Lv2
  • 不屈 Lv1
  • ひるみ軽減 Lv1
でしょうか(強化持続と植生学と飛び込みはおまけでついたスキルなので割愛)。
要するに火力スキルが「氷属性攻撃強化 Lv5」しかありません。

双剣装備としてスキルを組む際、体術 スタ急 砥石 回避距離Lv1
このあたりのスキルはみんな入れていると思います。
本来ここに加え、攻撃 見切り 弱点特効 超会心 剛刃研磨 業物 達人芸 
あたりのスキルを選んで組み込むと思うのですが、上では採用していません。

火力スキルを詰めに詰めたスキル構成でも、力尽きてしまえば全て無駄になります。
力尽きた時に失う時間の多さは其ノ二で解説したとおりです。
一撃でキャンプに送られてしまうことを避けるため、上では防御を採用。
防具自体のランクが低いのでアレですが、それでも護符爪込みで防御力は495
さらに万一力尽きた時の保険に、不屈を採用。さらに防御力が上がります。

ここまでやった上でヒトダマドリを集めていれば、一撃死もそう起こらないはず。
力尽きなければその分たくさん攻撃できます。
つまり防御などの生存スキルも、間接的には火力スキルと言えるでしょう。
赫耀一式(フルバルク)防具を防御重視で運用してみるのもアリですね。
ヌシレイアなど毒がキツい相手には毒耐性を積んで少しでも毒を軽減するのも有効。
相手に応じて最適なビルドを組むのもまた、モンハンの楽しさのひとつですね。
狩猟を上達したくば、知識を蓄えよ!

これまで各セクションをお読みいただいてうっすら、
「えっ…モンハンって覚えること多くね……?」
と思った方もいるでしょう。それはほんとにそう。

実際プレイヤースキルとか呼ばれてるものの内訳は、ほとんど知識だったりします。
使ってる武器のコンボルート、相手の行動パターン、弱点部位や弱点属性、武器や各モンスターに合わせた最適な装備のビルド…… 他にも覚えておきたい知識は山程あります。
すべてを一気に詰め込もうとするとパンクしてしまうので、プレイしながらゆっくり一つずつ覚えていきましょう。
プレイ中に「あーそういやあのガイドにこう書いてあったなぁ」となるぐらいでいい。
そうなってもらえれば、このガイドを書いた甲斐があります。

また、成功体験ってのも結構大事で、苦手なモンスターをソロで素早く狩猟できると、同時に結構いろいろなコツを掴んだり、恐怖心を打ち祓えたりします。
なので、知識を蓄えた上で試行回数を重ねるのもこれまた大事。
素材も貯まって一石二鳥ですね。

マルチだとターゲットが分散してラクだったり逆に難しくなったりしますが、
基本的にソロでもマルチでも考えることはいっしょです。
それでも苦しい、アカンわ!な場合は、友達や野良の協力を仰ぎましょう。
というか本来そういうゲームです。

以上、初心者ハンター向けの狩猟のコツでした。
端折ってるあれやこれやもありますが、文章量が既にとんでもないのでひとまず。
モンハン上手になりたいよ~といった方の助けになれれば嬉しいです!気焔万丈!
1 commenti
Yoridorimidori1 1 apr 2023, ore 1:22 
私はピヨらないように気絶耐性Ⅲも付けています。