Скорошни рецензии на UNG/底辺あんぐ

エロ回転パズル
結構重いが第四世代インテルあれば解像度下げれば遊べる。

2ではバグにやられたが、今回は最後まで楽しく遊べた。
ボリュームもあり、お値段以上のゲームといえるだろう。
Steamのこれ系のゲームでどっぷりハマったのは久々である。
ハナマルをあげよう。

※環境依存バグあり。

内容は100点をつけたいほど面白くできているのだが、
ゲームを進めると「GPUを際限なく使い出す」という激重バグが発生する。
掲示板でも同様の症状が出ている人もいるようなので私だけではないと推測する。
たぶんグラフィックボードを詰んでいない一般的なPCでこれを回避する方法はないと思われ、
購入の際は注意されたし。

ちなみにオプションに垂直同期の項目があるがこれをオンにしても何も解決しなかった。

まあ実績80%あたりまでは普通にプレイできたし、しゃーないかって。
ゲームが面白かっただけに非常にもったいないのではあるが。

ジグソーパズル系のエロパズル。

非常に高いビジュアルのCGと、非常に優れたモーションアニメは一級品といえる。

だがパズル面は「完成図」がわからないかわりにピースは少なく正解が隣り合うと自動で吸着されるため、
「ストレスフリーの総当たりゲー」
となっている。つまりはパズルと呼ぶには無理がある「ミニゲーム」である。
1面クリアにかかる時間は1-3分程度で、絵が完成されると唐突に女の子がズボスボされる光景が眼前に広がる。

CGアニメは最高の出来であるがプレイアビリティを何も感じさせないため「ごほうび感」「達成感」が無く、クリアした先にあるのは限りない虚無感である。
総括すると「もったいない」。
シナリオやテキストを足すだけでも(エロゲとして)数段上のステージを狙えたのに値段相当に小さくまとまってしまった残念感が漂う作品、と感じた。

アーケード難易度のベルトスクロールアクション

カプコンをオマージュしていると思いきや、
主人公(ヒロイン)は不知火舞そっくりで雰囲気もどこかSNKチックでもあり、
BGMはギルティギアっぽいなと思った。
とりあえず製作者が格闘ゲームのファンだということは伝わってきた。

難易度はアーケード基準でコンティニューこそ無限だが中間ポイントが遠くて、
こういうタイプのゲームをやりなれていない人にはワラワラと出現する小賢しいザコ達(やられ役的なのがほとんどいない)を相手にするのは「地獄」だと思う。
とてもキャラクターを観察しているヒマなどない。
一応イージーモードも用意されているがデフォではなくゲーム内ポイントで購入しなければならないつまり挫折を味わって泣きをいれなきゃ使わせてもらえないという漢仕様であることも付け加えておく。

ゲーム自体のクオリティーは称賛に値するほど高い。
マイナーなコントローラーもサポートしているのも嬉しいところ。
やりこみ要素も多くマルチエンディングで周回前提のおまけもあり、普通に実績をコンプするのはとてもじゃないが無理そうである。
スーファミ仕様になったベルトスクロールアクションを1クレでクリアできる程度の腕前の私が初見プレイでクリアに要した時間は「約3時間」。
久しぶりに指が悲鳴を上げた骨太なゲームだったよおじいちゃんにはかなりキツかったですはい。

パネルスワップ(入れ替え)パズル。
Steamのこういうタイプのゲームにしては「BGM」「SE」「演出」「アルバム」がちゃんとありゲームとしては正しい方向で作られているが、
「後半になるほど胃薬が必要なくらいつまらない」

全40面。
4☓4のうちはまだ普通に暇つぶし程度には遊べるのだが先に進むと難易度が上がり5☓5、そして6☓6マスになる。
マスが増えるともはや「ジグソーパズル」と化し、差分で露出したエロを堪能するより苦痛な作業で胃が胆のうが悲鳴を上げてくる。
しかも枠のせいで「微妙にズレている部分」があり正否の判断に迷うところもストレスの要因になっている。
エロで抜かせるのではなくゲロを吐かせる仕様ではたまったものではない。

ゲームとしては手抜きもなく価格帯からしたらむしろ意欲作とも呼べるのだが「体調を崩すくらいつまらない」のは残念。
先に進むほど難易度が上がるのもゲームとしては正解だがそれが全力で負に働いているのは「ストロングスタイル」と呼ぶ他にない。
セール時50円で買えるが、体調の優れない方や胃腸の弱い方や毛根の抜ける思いはしたくないという方にはオススメできない。
逆に1万ピースのジグソーパズルがたまらなく好きなタイプの人ならイケるかもしれないのでどうぞ。
ゲームというゴーストに胃を蹂躙(イタズラ)されるという意味ではハロウィン大成功なのかもしれない。

システムで言うと「逆転裁判」に近いクラシックなコマンド選択ADVwith島根県観光ゲーム。
章の最後に裁判パートのような対決があるのもそのまんま。
クラシックタイプのADVではあるがナビが全力で介護(ヒント)してくるので詰むような場面がないのが救い。

ストーリーは
ヒマが出来た主人公がふと「15年前(高3)に文通してたなー」とぶらり文通相手に会いに島根県を訪ねたら
「文通相手は25年前に亡くなっている」
ことが発覚して謎を解明するため実在する島根観光スポットを巡りながら真実に迫っていくというミステリー。

周回が前提で初回はトゥルーにたどり着く選択肢が出ないようになっている。
全10章からなるストーリーでED数は5つだが8章までが共通ルートなのでスキップ機能があるものの2周目以降がややダルい。
また分岐からなる結末には「かまいたちの夜」のように本編とは毛色の違う「悪ノリ」モノも用意されている。
問題点として本編以外のストーリーが「文章にやる気を感じない」「やっつけ臭い」ので見る価値が無いと個人的に。
本筋であるノーマルとトゥルー見たら完結でいいんじゃないかと。

「強引な観光要素」を気にしなければシナリオの「本筋」はよく出来ている。
ただ上記のようなクセとムラがあるので賛否は分かれそう。

ちなみにバグなのか「レターマニア」という実績が条件を満たしても取れなかった。
比較的簡単な条件の実績なのにこのゲームで一番獲得率が低いことから私以外にも被害者は多そうと推測する。

エロ神経衰弱。
その実「実績ゲー」「トレカゲー」
実績が欲しい人と安価でレベル上げたい人向け。
色紙使った神経衰弱は「虚無の極み」
もうちょっとなんとかならんかったのかい、と。

ツクールMV製の掌編RPG。マウスで操作可能。
日本語がないので「クリアは出来てない」のだが実績ガイドはあって攻略ガイドがないので諦めたので試合終了です。
端的に言うと実績とトレカゲー。
大量実績とSteamレベルを上げたい人には(セール時のみ)オススメ。それ以外の人には価値無し。
ゲームとして何かを期待するということであればqという評価だが、
上記を求めている人であれば価値はあるという古よりのSteamらしいゲーム。

RPG部分はたぶん町→町で終了する。
大多数の実績は宝箱を開けることで獲得で、50コ以上は設置してあるだろう露骨な宝箱だけの部屋がある。
残りは街ブラやゲーム進めていれば見つかる。「クリア実績は無い」。

よくわからんが町人に話しかけたと思ったら戦闘になるパターンが大部分で、雰囲気で何かがわかるストーリーではない。
そして戦闘に関してはツクールMVなので可もなく不可もなく特に語ることがない。
うーむ・・・。

円盤版も存在する同人ゲームのSteam版。
一言で説明するなら「金田一少年の事件簿」に「脱出系ホラー」が合わさったようなストーリーのADV。
そして内容も推理モノとして見ても本格的で合格点、そこに脱出系ホラーというジャンルを混ぜ込んでもとしても合格点という圧倒的完成度というクオリティ。
正直500円でこれは凄い。お得。
本編だけでもかなり濃いのに、さらにおまけシナリオまで収録されていて、なんか文句のつけようがないです。

個人的にはヒロインがコミュ障陰キャ(重症)という点もポイント高し。
純粋なテキストノベル系ではなく「ポイントクリック」があったり「時限式イベント」があったりと油断できないADV。
だが難易度は低いので読み物が好きな人達に満遍なくオススメできる良作と思う。

DLsite等でもリリースされている「おとなの脳トレ 18禁スイーパーパズル」の体験版。
本編はセールになるとあちらの方がSteamより安くなることもあるゲーム。

内容はエロマインスイーパー。
無料なのでマインスイーパーが出来る人ならやって損はないかと。