Senaste recensioner av kokonotu

一人分の陽だまりに僕ら（10人）は居る

プレイ約9時間時点での感想　16時間程でクリアしたので加筆＆修正
一言で表すと、「ミニゲーム付きの映画」

筆者は映画2作見たのみだが、映画とのストーリーの繋がりはないので全く知らない人でも問題無い。
戦闘システムはアッサリ目のTPSで、登場人物同士の会話が非常に楽しいアドベンチャー色の強い作品。
ストーリーは単純明快でわかりやすく、翻訳も概ね良好。
寄り道はない（脇道に素材が落ちてる程度）が、選択肢による小さな分岐は多い。

ハドルという仲間を全員蘇生し攻撃力を上げる強力なモードがあるのだが、使うとゲームテンポが最悪になるため全く使っていないが特に困らない。（難易度ノーマル）
ステージギミックを解くために必要なキャラが消失し詰むというバグが数度発生したが、チェックポイントからロードで進められたので問題なし。
ストーリー上の特定部分において、WASD移動なのにカーソルキーとマウスを同時に使う即死QTEが挟まれるという点は少し気になった。　表示がカーソルキーで困惑したがWASDが効く

初クリアまで4時間ほどとあっさりめだが、一応マルチエンティング
難易度ノーマルでも序盤は厳しいが、極一部の装備と魔法（特に魔法剣）が飛びぬけた性能をしており、手に入れてからヌルゲーと化す
相手によって装備の付け替えをした方が楽なのだが、装備の種類が多い上にソートなどもないためちょっとダルイ
[追記]アプデで装備のお気に入りが出来るようになり、装備管理がいくらか楽になった
一度だけエレベーターに乗っているときに壁に擦るように動いたら嵌って詰んだ事がある
エレベーターに乗っているときはおとなしくしようね！

かわいい女の子がいっぱい見れたのでぼくは満足です

タワーディフェンス風ローグライトシューティング
各ステージ一定時間経過でボスが出現するので、それまでにフィールドを探索して自己強化＆リソース収集してボス撃破＆次ステージへ…という繰り返し
WASDで移動、マウスでショット。Cキーで操作説明が出る（キーコンフィグは無い）
あくまでタワーディフェンス風であり、守らなければいけない物は自機のみ
自己強化はアイテムによって死ぬまで永続のものと、+ or - バブルによるそのステージ限定のものがある
ボスを倒すとその武器を奪い、自分で撃ったりタレットに撃たせたりできる（要リソース）
全体的に敵火力が高く、ちょっと油断しただけで即死したりしなかったりする
ステージを経て様々なアイテムを積んでいくと自弾がわちゃわちゃして楽しいし、タレットを横に並べて一斉掃射でボスのクソ長HPバーが溶ける様を眺めるのも楽しい
オススメ

「クモ恐怖症モード」がある珍しいゲーム。
オプションからこの項目をONにすると、対象クリーチャーが猫の一枚絵＆鳴き声に置き換わる。
正直ガワが変わろうが中身がクモと認識してしまった時点で恐怖の対象なのだが、見た目マイルドになるだけでいくらか楽にプレイできる