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Posted: 8 Nov, 2024 @ 4:49am
Updated: 17 Nov, 2024 @ 3:47am

<2024/11/17 追記>
アプデにて蜘蛛を消すオプションが追加。
初期はOFFになっているのでONにしてから遊ぶことをお勧めします。
これで蜘蛛恐怖症の人も大丈夫。
手の角度調整も追加(元々あったかも?)。
index、Questではそれほど違和感はなかったけど必要な場合は調整を。

後は字幕表示とセーブ機能追加かな。
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難易度ノーマルでクリア。
13時間20分掛かりました。
Metroを全く知らない自分でも十分楽しめる作品でした。
後半に行くにつれて引き込まれる内容に辞めるタイミングを失い、Indexコン2セットが充電切れになるまで遊んだVRゲーは本作が初めてでした。
演出、ストーリーはAlyxと同じくらい好きなゲームになりそう。
ただし、蜘蛛はもう嫌…2週目はやりたくない。

これからプレイする方は時間に余裕がある時にプレイをお勧めします。
本作はオートセーブのみでセーブポイントの情報が無い為、章の切り替わりか死亡時の復帰でしかセーブポイントの確認ができません。
ここは修正して欲しい。

後、本作はプレイ前に注意表記がありますが「蜘蛛」が苦手な方は注意。
自分は[G」でなければ平気なのですが、攻撃が顔に張り付いてくるので苦手な人は結構キツイかも。
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Metroシリーズは所持してるけど全部未プレイ。
VR版が初プレイです。
開発がArizonaシリーズ制作のVertigoなのでそれなりに期待して購入。
難易度ノーマルで6時間程プレイしましたが、普通に楽しいです。
ちょっと不満なのは字幕が流れまくるので、会話が全部読み切れないことぐらい。
グラフィックは綺麗だけど動かせるオブジェクトは少なく、探索はシンプルでクラフト要素はない。
物資はそれなりに落ちているので、弾薬や回復薬で困ることはなかった。

・戦闘について
リロードはマニュアルタイプのみ。
弾薬には限りがあり、道中で拾うか倒した敵の銃マガジンを抜き取って回収するしかない。
クリーチャーは集団で襲い掛かってくることが多い。
戦闘が始まったら壁を背にして銃を前に構えていれば、勝手に正面に現れるのでタイミングよく撃てば簡単に処理できる。
人との戦闘は相手が気づかない限り発生しない。
暗闇に潜んで背後からスニークアタックによる昏倒が可能。
投げると音が出る缶、瓶でおびき寄せて襲うこともできる。
戦闘時はヘッドショットであれば1撃で倒せる。

・難易度、設定について
難易度はイージー、ノーマル、ハードの3種。
VR初心者ならイージーでもキツイかも…敵より暗闇がストレスに感じるかと。
設定でグラフィック回りは細かく変更可能。
明るさも変えられるけど意味あるのか?ってぐらい変化がない。
解像度はデフォルトより上げる必要はほぼなく、興味本位でMaxまで上げてしまうとゲームが止まるトラップが仕掛けられている。
移動方法はロコモーションとテレポート、回転はスムースとターン、掴み動作はトグルとグリップがそれぞれ設定できる。
手の角度設定は無いがIndex、Questともに違和感なくプレイできた。

・ちょっとしたコツとか…
マガジンの弾薬が残り少ない場合は打ち切る前にマガジンを抜き取ってポーチへ回収、即ポーチからマガジンを取り出してリロードを行うことにより、マガジン弾薬がMaxの状態を保てる。

実はダメージを受けてもしばらく身を隠せば自動回復します。
途中から一切、回復使用せずにプレイしてました。

・まとめ
ちょっとしたバグや字幕が見づらい等不満はあるが、Vertigoゲーをそれなりにプレイした自分としては予想できた完成度。
Vertigoであればユーザーからの不満点やバグの修正には対応してくれているので、購入を考えている人はパッチノートを見て購入タイミングを見極めると良いと思う。
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