8 people found this review helpful
1
Recommended
0.0 hrs last two weeks / 9,480.3 hrs on record (1,967.1 hrs at review time)
Posted: 6 May, 2021 @ 6:43am
Updated: 24 Nov, 2021 @ 10:57am

Early Access Review
EDIT: 2021/11/25 当時は人に会うのがまだ難しいところもありましたが、最近は時間を選べば割と会えるようになりました。公式との距離感は近いですし、このころから変わらず継続的に更新が行われています。
マルチプレイソーシャルVRで行える限界を見たい方は是非一度遊んでみて損はないと思います。

ゲームをしたい人、VRの中に何かを持ってきたい人、VRプラットフォームをフロントエンドとして情報を活用したい人、事業としてVRをやりたい人、エッチなことをしたい人、すべての人にお勧めできる世界です。

日本人であれば日本語コミュニティもあり、またメンター(わかんないことがあったときに相談に乗ってくれる人)の中にも日本人がいるので、 人に会えさえすれば 楽しめると思います。
また、何かわからない・こういう機能があると便利、といったときに公式との距離感が(少なくとも2021年5月時点では)近いため、公式に話をすると何かしらのレスポンスを返してくれます。

上に書いてある話について。
- ゲームをしたい人: 通常のゲームワールドは勿論、持ち運べる台としても様々なゲームがあります(きっと中に入ればいろいろ教えてくれるはずです)。また、外部で計算を行うこともできるので、複雑な計算であっても作り方次第で軽快に動作させたり、オープンソースのシステムを活用することもできます。
- VRの中に何かを持ってきたい人: Neosだと点群データ・360度映像・blendファイルなど、特定の分野ではよく用いられているデータではあるものの、基本的には変換しないともって来れないデータをそのまま持ってくることができます(もちろんデータの変換を行った方がより快適になるのは確かですが、ぽっと出で持ってこれるのはメリットだと感じます)。
- VRプラットフォームをフロントエンドとして情報を活用したい人: HTTPの初期サポート(GET/POST)・テキストベースでのWebsocketの利用が行えますので、外部のデータをそのまま・あるいは変換して使用することができます。
- 事業としてVRをやりたい人: Neos Proというプロ用ライセンスがあり、そちらであれば公式からのサポート、分離されたサーバ、カスタムでの起動ロゴなど、自分たちの製品のOEMとしてNeosを利用することができます(ここについては具体例を拝見したことがないのでリリースの情報のみです)。
- エッチなことをしたい人: 詳細はWikiに係れているガイドラインを拝見してほしいのですが、2021年5月の時点ではPublicではなく、プライベートに設定された空間(シームレスに切り替えることができます)・あるいは入れる人を18+以上に制限した空間を作れる場合(具体的にどうやって制限することができるかの用法が書かれてあります)であれば、外部公開を適切な場(そういった投稿を公に認めているソーシャルメディア)で行う場合を含めて行うことを許可しています。「禁止していない」ではなく、許可されています。

以上、文章で書くとどうしても長くなりますが、実際に中に入ってきてみて、自分の肌に合うかだけでも確かめてみてください。毎週火曜日 夜21時~22時から「初心者案内デー」として合同で初心者を案内していますので、そちらをお勧めします。是非遊びに来て下さい。
Was this review helpful? Yes No Funny Award