Trade community of the Japanese people, by the Japanese people, for the Japanese people

日本人による日本人の為のトレードグループです
(招待制から13.4.1に公開コミュニティへ変更)

◆目的◆

SteamGame/TF2/Dota2のインゲームアイテムの入手に際し購入以外にも海外を含めてトレードという選択肢を検討でき、希望の品を適価で入手する事を容易にする事
新たなフレンドとの出会いの場を提供する事

結果、グループメンバーが更なるGAME/Steam LIFEの充実を図る事が出来るようになる事

◆設立の経緯◆

2011年末頃から外国人とのトレードを始めました。相談できる相手も情報も何もなかった為、面倒な事や数々の失敗もありました。しかし、失敗からの学びや気付きを、以降のトレードへの工夫に活かす事を実践し、次第に楽しい事や得をする事が多くなりました。ただし日本人は外国人に比べて購買力が高いに関わらず、何故か外国に比してトレード人口が非常に少ないとの実感があります。そこから、自分だけでなくもっと多くの人が何がしかのメリットが享受できたり、トラブルを未然に防げるようになればなぁと思ったのが契機です。

◆参加下さい◆

ゲーム好き
TF2やDota2で欲しいアイテムがある、トレードに興味がある
詐欺や不正なトレードを行わない人(13.4.1追記)

◆トレードのメリットの一例◆

インベントリにある積みゲーやTF2/Dota2インゲームアイテムの有効活用。例えば、積みゲー/不要アイテム→他ゲーム、アイテムへの変換
新作、おま国関わらず、ゲームを定価より安価で入手も可能な場合が多い
フレンドとの交流のキッカケにもなる

◆トレードのデメリットの一例◆

購入に比べて入手への時間や手間が多少かかる
詐欺に合う、損をする等の多少のリスクが存在する

◆活動内容◆

幅広いトレード及びゲーム情報の共有,交換
メンバー間でのトレード(売ります、買います、あげます)
メンバー間でのフレンド登録促進や、COOP相手の募集などの交流

◆その他◆

ご相談があれば↓はアドバイスやお手伝い可能です

トレードサイトの利用方法
相場や価値の確認
ゲーム入手
外国人への対応
トラブル相談
その他、海外トレードに関する全般

◆モデレーターについて◆

TF2,Dota2,CSGOのアイテム、トレードに知識、経験がある人
Steam全般、Game、Gameトレードに知識、経験がある人

興味があれば、Rushまで連絡を

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RECENT ANNOUNCEMENTS

TF2 Smissmas 2014

23 December, 2014 - [RMF]RIKUSYO | 0 Comments

TF2にクリスマスアップデート到来。
http://www.teamfortress.com/post.php?id=15304
http://www.teamfortress.com/post.php?id=15300

■新衣装（ユニーク/ストレンジ）
29個

■フェスティブ武器（ユニーク/ストレンジ）
ショットガン
リボルバー
骨ノコ
盾
Bonkジュース
バックバーナー
SMG

■新武器
Iron Bomber
・新グレネードランチャー
・弾が重くて転がらない
・爆発範囲20％減
・時間経過で爆発した際のダメージ10％減
・レシピは再生メタル＋再生メタル＋Air Strike

Quickiebomb Launcher
・新粘着爆弾ランチャー
・爆弾装備0.2秒高速化
・最大チャージ時間50％減
・与ダメージ15％減
・弾倉サイズ25％減
・粘着は設置後2秒で自動消滅
・レシピは再生メタル＋再生メタル＋Tide Turner

Panic Attack
・新散弾銃
・ソル、パイロ、ヘビー、エンジ用
・リロード速度34%上昇
・発射ボタン長押しで4発装填（Beggar's Bazookaと同じ仕組み）
・ヘルスの減少で発射速度と装填速度上昇
・ヘルスの減少で精度低下
・レシピは再生メタル＋再生メタル＋Back Scatter

■デモマン調整
・ダメージ分散が+/-10％から+/-2％
・グレネードと粘着の基本爆発範囲がロケットと同じに。159Hu→146Hu

グレネードランチャー
・ヒット場所にかかわらず直撃弾はフルダメージ。以前は足元のみフルダメージだった

粘着爆弾ランチャー
・空中で起爆した粘着爆弾の爆発範囲は時間で上昇。起爆可能になった直後（基本0.8秒）は85％で、2秒以上経過すると100％。地面に接地した粘着爆弾の完全な範囲を持つ
・空中の粘着爆弾の軌道がより見やすく
・設置された粘着のパーティクルがより見やすく

Loose Cannon
・ダブルドンクの爆発ダメージが最大になった。以前は爆発からの距離減衰が適用されていた
・砲弾が地面に触れた際にダメージが半減する隠しペナルティを削除

Loch-n-Load
・ダメージ分散に変更が加えられ、一撃でダメージが124を超えないようになった
・自爆ダメージ20％上昇のペナルティを削除
・爆発範囲25％減のペナルティを追加
・弾倉サイズペナルティが50％減（2発）から25％減（3発）に

Bootlegger / Ali Baba's Wee Booties
・突撃キル時にチャージメーター+25％

Tide Turner
・突撃時にダメージを受けるとチャージメーター減少
・突撃キル時のチャージメーター増加が100％から75%に

Scottish Resistance
・粘着ジャンプが少し簡単に。チェック範囲を上昇、100から146に

Scotsman's Skullcutter
・移動速度ペナルティが武器装備時のみになった

Claidheamh Mor
・突撃キル時にチャージメーター+25％

基本的な変更はこんな感じかな。箱のアイテムは1週間のトレード制限（マーケットも？）があるので、集めるのは大変そう……（箱は2月まで開けられるけど）。ベータの新モードは少ししか触ってないけど微妙そう。グラップリングフックとかアカンやろ。

正確な詳細はOfutonさんが訳してくれたパッチノートで
https://wiki.teamfortress.com/wiki/December_22,_2014_Patch/ja

リージョンロック強化にまつわる諸々 Part2

17 December, 2014 - Rush | 4 Comments

Part1では事実ベースでのお知らせ、Part2では何故Valveはリージョンロック強化を実施したのか？についての勝ってな想像です。
ソースとなり得る売りあげやSTEAM上のトレード数等の数値データ等、客観的指標はありません。所謂チラ裏です。

リージョンロックにまつわる話題は過去に当グループでもバルブの各種規制についてお知らせして来ました。
ゲームギフトの仕様変更について　11月25日通知
おま国が本当におま国化する日　11月25日通知　
Valve、インゲームアイテムを購入後1週間トレード不可に　12月16日通知

また、ゲームギフト限定にはなりますが、話の前提としてのトレードや規制状況についての大まかな流れは以下になります。

約3年前　STEAMにトレード機能実装　完全リージョンフリー。最安地域のフレンドとトレードをすれば日本ストアの約1/2～1/4程度の価格でゲームが入手可能。
↓
ここ1～2年　段々リージョンロックが厳しくなってくる(大作系や大手パブリッシャー/デベロッパー作品に顕著)
↓
ここ1年　クロスリージョンギフト/トレーディングが登場
↓
ここ半年　続々と現地通貨への対応が進む
↓
最近数か月間　各種ギフト規制やトレード規制
↓
直近数日　マーケット購入のアイテムのトレード規制＆5地域の完全リージョンロックの実施

今回の完全リージョンロックですがreddit等ではルーブル暴落の影響を指摘する声もありましたが、個人的にはそうでは無いと思います。本日の動きだけを見ればそうと見えなくもないですが、上記のこれまでの規制についての流れを見れば、Valveが着々とリージョンロック強化の準備を周到に進めて来ていた事は明らかです。またルーブルに関連しての規制なら他の4地域も合わせて規制強化されている点も説明が出来ません。やはり売上が極大化する12月、特にホリデーセール時に本格的なロック規制が実施されたという見方が妥当かなと思っています。Valveがリージョンロックの強化を進める理由ですが、これについては公式なアナウンスもなく詳細は分かりません。とはいえ私見では「トレードの撲滅」が理由だと考えています。トレードといっても、通常のアイテム交換のトレードではなく、安価な地域のストアで購入されたゲームギフトを他地域のフレンドと鍵を介して行う「トレード」です(dispenser.TF通称自販機含む)。

では何故他地域間のゲームトレードを規制したかったのか？ですが、主に以下のような理由では無いかと考えました。

1．各国ストアでの売り上げ増加

ゲームの安い地域→高い地域へのトレードが増加
↓
本来高い地域で得られるはずであったストア売上が逸失
↓
STEAM人口/トレード数の増加により、機会損失額が無視出来ないレベルにまで増加(規制が無い場合は今後も損失は増える見通し)

2．頻繁に起こるストアでのゲーム値付けミスによる転売被害の対策

直近ではEvolveがインドネシアで$5になるミスがありました。予約段階の期待の新作である事、定価の90%オフ価格であった事、ミスが数時間放置されていた事もあり、安価に大量のゲームギフトが出回りました。例えば本日に再び同様の値付けミスが起こったとしてもロック強化によりパブリッシャーやSTEAMの被害額はそこまで大きくならないと思います。

3．サポートコストの低減

ゲームトレードの増加により、詐欺被害が急激に拡大→伴ってサポートコストが著しく増加しており今後も増加見込み→トレード規制の強化によりサポートコスト低減が見込まれる為

4．価格の安い地域に住む人がゲーム転売により利益を得ている事は公平性に反するとValveが考えた為

ここ数年はロシアやCIS地域、ブラジルや最近は東南アジアのSteamerはゲームの転売により簡単に多くの利益を得ることが出来ている状態でした。それは他地域で得られかも知れないValveやパブリッシャー(デベロッパー)の利益を横取りしているに等しい行為であり、また他地域ストアで購入しているユーザーに対しても不誠実であるとも言えなくもありません。今回の規制強化はそういった状況に対してValveが企業としての決定を下したとも考えられます。

まとめるとゲームトレードの規制強化実施によりValveにとっては以下のメリットデメリットがあります。

＋安い地域以外でのストア売り上げ
＋価格ミスによる被害低減
＋サポートコスト低減
＋パブリッシャー(デベロッパー)への公平性アピール
－安い地域でのストア売り上げ
－鍵のマーケット売買手数料

これらを半年、1年のスパンで総合的に考慮した場合、一時的にはグロスベースでの売り上げは落ちても、ネットベースでの利益が拡大したり、企業としての信頼性が上がるとValveは考えたのではないか？と思っています。

いずれにせよ間もなくマーケットで購入したインゲームアイテムの販売に関しても1週間の規制がかかります。更にリージョンロックとマーケット品の一時規制の合わせ技により、過去のゲームギフトのトレードも数日内に困難になることが予想されます。近い将来、多くのユーザーに取ってはゲームトレードによるメリットがほぼ消滅、リスクだけが大きくなりそうな点は残念ですね(日本人には、特殊事情としておま国ゲーの入手というメリットは有りますが。。。)