Gauntlet™

Gauntlet™

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Gauntlet™ 殺戮者の帰還(Basic Play Guide for JP)
By Eis
Slayer Editionになった? それじゃあガイドもverアップ!
魔物スレイヤーな日本人に送るGauntlet™お勉強会です。
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最初に、凄く勘違いされやすいこと
最初の最初にはっきり申し上げておきたいと思います。
このゲームはDiablo等をはじめとするハック&スラッシュ系とちょっと見た目が似ていますが、アイテムハントやレベルアップによるスキル習得・ビルド構築といった要素は全く一切ございません。
もっと古臭くて根源的なアクションゲームに近く、プレイヤーの腕と頭脳で敵を殴り飛ばしてステージをクリアしてわっはっはと笑う、そんなゲームです。
Gauntlet:Slayer Editionって何よ?
ガントレットはトップビューのアクションシューティングゲームです。
個性的な4つのクラス(DLC購入により5つに増加)から操作キャラを選び、わらわら寄ってくる敵の雑魚や、雑魚を生み出すジェネレータを片っ端から斧や槍や弓矢や魔法や死体でブン殴りつつ、肉とお金とカギを拾ってずんずんエリアを攻略していき、最後にボスをボッコボコにいてこましてやるゲームです。
最大4人での協力プレイが可能となっており、人数が増えれば敵も増えるために非常にアツい戦いが繰り広げられることになります。

その昔アーケードゲームで出た同名タイトルのリブート作品となっており、現代のゲームに合わせて様々な変更を加えたことで、ちょっと従来作とは違う方向性ながらも大変面白いゲームに仕上がっております。
過去作との違いについては、拙作レビューに概要を纏めておりますので、恐れ入りますがそちらをご覧下さい。
http://steamproxy.net/profiles/76561198011496847/recommended/258970/

そして2015/8/12に行われた大規模アップデートにより、Gauntlet™はVersion2である「Gauntlet:Slayer Edition」になりました(※無料アップデート)。
ざっくり旧verとの違いを書き出しますと、
  • キャンペーン、コロシアムの仕様変更
  • エンドレスモードの追加
  • プレイヤーキャラの性能調整
  • レリックの性能調整、一部効果変更
  • 装備品にタリスマンが追加
  • 武器の差別化、攻撃方法の多様化
  • 敵の能力変化
  • 難易度ごとのバランス調整
などが挙げられ、旧verとはかなり別物になっています。
キャンペーンモードは一部ランダムマップが採用され、エンドレスモードは完全にランダムマップになっています。
「旧verのが良かった」という向きもあるかもしれませんが、現在旧verで遊ぶ方法はなさそうなので諦めてこちらで楽しみましょう。個人的には新verのが面白いと思います。
ゲームモードについて
ゲームモードは3種類あります。
プレイ時にオンラインとローカルのどちらでプレイするかを選べますが、これらのうちColosseumモードだけはオンラインでのみプレイ可能となっています。

  • Campaign
    通常のゲームモードで、マップ上に設けられたステージを選択して攻略し、最終的に地下深くで最終ボスを倒すのが目的です。ステージは地下埋葬堂、洞窟、神殿の3エリアに分かれており、それぞれ出現する敵やギミックが変化します。
    Easy、Normal、Hardのみっつの難易度があり、高難易度になるほど敵が強くなりますが、手に入るお金も増加します。Easyはかなり簡単ですが、Normalは結構歯ごたえのある難易度、Hardはちょっと気を抜くと死んじゃう難易度です。
    上位の難易度でクリアしたステージは、下位の難易度でもクリア済みになります。逆に下位の難易度でステージをクリアした場合は、上位難易度で改めて攻略する必要があります。
    マップ上のステージアイコンにより、大まかにどのようなステージなのかが判別できます。

    通常のステージです。特別なギミックはありませんが、大体道中は長く入り組んだ構成になっています。



    嫌がらせが用意されたステージです。嫌がらせの内容はエリアによって異なり、地下埋葬堂は死神が追いかけてくるステージ、洞窟は闇に覆われて視界が利かないステージ、神殿は高火力の火山弾が炸裂するステージとなっています。
    ステージによって長さがかなり違い、あっという間に終わるステージもあります。

    大部屋に閉じ込められた状態で戦闘を行うステージです。次々に敵やジェネレータが現れ、中ボスが出現することも多いため、全体的に戦闘が激しくなりがち。肉もポーションもあるだけで使い切りなので大事に使いましょう。


    大ボスが出現するステージです。こちらも大部屋での戦闘となります。各エリアに1つのみ配置されており、エリアの区切りとなっています。ボスは結構強いので頑張って倒しましょう。




    現在進める最新のステージはこのように光ります。また、アイコンが金色のステージはクリアに向かう流れなのでクリア必須ですが、アイコンが銀色のステージは攻略しなくても問題ありません。



    <旧verからの変更点>
    ゲーム開始時のロビー的なエリアが消滅。1ステージは3つのエリアに区切られていましたが、それぞれ全てばらばらのステージになり、自由に選択できるようになりました。
    また、従来は完全固定マップでしたが、一部エリアがランダムマップになっています。

  • Endless
    ひたすら敵を殴ってお金稼いでダンジョンの奥を目指すゲームモードです。
    各フロアはランダムマップで構成され、6Fごとに地下埋葬堂>洞窟>神殿エリアと切り替わり、18Fで1周クリア。19Fからは難易度が上昇した状態で地下埋葬堂>洞窟>神殿…となるようです。1周分クリアごとにポータルが開放され、次回以降はポータルを利用して次周フロアに飛ぶことができます。
    また、3F毎(ver2.02からは6F毎)に死神が襲ってきます。通常は現れない洞窟エリア、神殿エリアでも普通に出てくるので、非常に面倒なことになります。
    ポータルのあるフロア以外では、フロア開始時にランダムにセレクトされたアイテムが4つ提示されており、道中で稼いだお金を消費して購入することが可能です。

  • Colosseum
    全6waveの敵の波状攻撃を殲滅するのが目的となるゲームモードです。
    特殊能力を持ったジェネレータが出現します。waveごとにどの敵がどれだけ出るかは完全に決まっているため、例え失敗したとしても、挑むうちにクリアへの糸口が見えてくることでしょう。クリアすると、賞金10000Gのほかにクリアの証としてケープを取得できます。
    waveの内容ともらえるケープの種類は日替わりです。ケープのセレクションはランダムではなく、ケープ一覧を順番に巡っていきます。
    なお、ステージ構成&褒章のケープは日本時間で7時~8時くらいに変わるようです。
    <旧verからの変更点>
    6wave構成のステージのみになり、1日に取れるケープが1種類のみになりました。旧verのSeason1~5で公開されていたケープも取得可能です。

いずれのモードもマルチプレイが可能です。
シングルでもよくできたゲームではありますが、マルチはマルチで混沌とした面白さがあるので、興味のある方はこちらのグループで呼びかけてみても良いかもしれません。

日本Gauntletマルチプレイ部
http://steamproxy.net/groups/gauntletjapan
基本的なこと
ソロ・COOP共通の注意点
  • キャラの育成
    プレイヤーキャラクターの能力ですが、一切成長しません。ライフの1ポイントすら伸びないので、どのクラスも持って生まれた能力で戦い抜くしかありません。
    しかし装備を購入して身に着けることで、様々なカスタムを行うことが可能になっています。お金は道中に落ちているものを拾い集めるほか、Masteries(後述)を達成することである程度まとまったお金を得ることができます。
    攻撃スキルを変える武器、全クラスで同様の効果を発揮するレリック、ポーションを消費して一発逆転の効果を発揮するタリスマンの組み合わせによって、プレイヤーの採りうる戦略は様々です。
    <旧verからの変更点>
    Masteries開放による能力値上昇が一切なくなりました。代わりにMasteriesを開放することでお金をもらえるようになっています。また、レリック以外にも戦闘に影響する装備品が増えました。

  • Masteries
    所謂プレイ実績です。
    敵を倒した数や被ダメージ量、各クラスのスキルで敵を倒した回数など様々な項目があり、それぞれBronze、Silver、Goldの実績ランクを達成した際にお金をもらうことができます(一部実績はGoldのみ)。
    具体的にBronzeで2000G、Silverで4000G、Goldで8000Gとなっているので、取り敢えずゲームをはじめたばかりの方は、爆弾を抱えあげた状態で一度爆死しておくとそれだけで8000Gもらえるので覚えておいて損はありません。
    <旧verからの変更点>
    さっきも書きましたが、Masteries開放による能力値上昇が一切なくなり、お金をもらえるようになっています。

  • 死亡と復活
    ライフが0になるとキャラは死亡しますが、即ゲームオーバーになるわけではありません。画面右上に表示されているドクロ模様のコインの枚数分だけ復活することができます。
    これはコインの上部にあるゲージがいっぱいになると1枚増えます。そしてこのゲージは敵を倒すことで増えていきます。つまり敵を倒せば倒すほど沢山復活できるので、頑張って倒していきましょう。
    敵がドクロコインに見えるようになってきたらおめでとうございます。あなたも立派なガントレット廃人です。

  • ジェネレータ
    突然地面から悪趣味なオブジェが生えてきて、その周りから雑魚が湧いてきた! そう、それがジェネレータです。
    ジェネレータは存在する限り延々と敵を呼び出し続けるので、さっさと破壊してしまうのが得策です(一応一本あたりの同時召喚数上限はあるようです)。
    基本的にジェネレータそのものは攻撃手段を持ちませんが、コロシアムモードでは攻撃手段を持ったジェネレータが出てくることもあります。



  • 落ちているアイテムについて
    ゴールド。ツボに入ってたり金貨がそのまま落ちてたりしますが、金色のものは大体お金です。装備品やスキル、見た目を変更するアイテムの購入・強化に使います。また、エンドレスモードではステージ開始時の消費アイテム購入でも使用します。


    フード。ライフを回復します。ハム(小さい肉)は小回復、ターキー(大きい肉、左図)は大回復します。


    ポーション。これを消費してタリスマン(後述)の効果を発動させます。ひとり最大5個まで持てます。

    カギ。カギ付きの扉を開くのに使います。ひとり最大5個まで持てます。
    扉に近付いただけで勝手に消費して開けてしまうので、その点にはご注意を。


    このうちポーションとフードはプレイヤーが攻撃を当てると消失します。ポーションは破裂するときに周囲にダメージを与えるため、上手く敵を誘導すれば即席の範囲攻撃にすることもできます。
    <旧verからの変更点>
    従前は敵の攻撃でも破壊されましたが、今回はむしろ敵の弾を遮ってくれるぐらい頑丈になりました。もし破裂したときは10割プレイヤーの仕業です
    またポーションはレリック使用時に使いましたが、今回はレリックの使用には一切絡みません。

  • トレジャー
    道中金色の王冠を被った敵が出現し、倒すと王冠を落とします。
    王冠は拾ったキャラが被り、そのままラウンドをクリアするとリザルト時にトレジャーボーナスが加算されます。要するにお金が余計貰える(具体的には500G)ということなので、見つけたら積極的に拾いましょう。
    ただし吹き飛ばされるようなダメージを受けると王冠を落としてしまいます。一定時間で消えてしまうので、余裕があれば拾いなおしましょう。とはいえ拾うことばかりに執着すると死んでしまうので注意が必要ですが。
    <旧verからの変更点>
    攻撃を受けても吹き飛ばされない限り王冠を落とさなくなりました。根性だね!

  • 爆弾と壊せる壁
    ちょこちょこオレンジ色のタルやダイナマイトの詰まった箱が落ちていますが、これは爆弾です。
    アクションボタンで拾う/置くことができ、攻撃ボタンで投げつけます。敵味方問わず攻撃を加えると導火線に火が付いて数秒で爆発、範囲内の全キャラに大ダメージを与えます。
    ダンジョンの一部の壁にはヒビが入っており、そこで爆弾を炸裂させると隠し部屋行きの穴を空けることができます。大体爆弾が転がっているときは近くに隠し部屋があることが多いので、注意して探してみましょう。
    なお、エルフのスキルで使える時限爆弾では壁は壊せません
    あと使う機会は少ないと思いますが、爆弾を敵に投げつけると、ダメージはありませんが何気なく強のけぞり判定&雑魚に対してはダウン判定が付いています。追い詰められたときに爆弾があったら投げつけてみると案外有効かもしれません。
    <旧verからの変更点>
    爆弾を爆弾めがけて投げて接触させると導火線に火がついていましたが、今回は攻撃を直撃させない限り爆発しなくなりました。根性だね!

  • 敵のモードチェンジ
    一部の敵は体力を減らすと動作パターンが変化し、左の画像のように頭上にアイコンが表示されます。この状態の敵はかなり面倒くさいので、可能ならば一気に倒してしまいたいところです。




  • 死神について
    なんか知らないけど一切攻撃が通じない敵が出てきて、触ったら死にました! それは死神の仕業です。
    対処法は逃げることのみ、例え無敵スキル使用中でも触れたら即死します。説明中で完全無敵とか書いてても死神だけはどーにもなりません。最も近くに居るプレイヤーを優先的に狙うので、マルチプレイ時はある程度誘導して、味方を安全に戦わせてあげることも大切です。
    ちなみに透明化系スキルでこちらを完全に見失い、消えてしまうこともあります。まあ暫くしたらまた出てくるんですが、ピンチをしのぐには有効な手段です。

COOPでの注意点
  • 死亡と復活(COOP版)
    ドクロコインの枚数だけ復活できるのは前述の通りですが、COOPではその枚数をプレイヤー全員で共有しています。つまり誰かひとりが死亡・復活をしまくると、パーティ全体の継戦力に影響を及ぼすことになります。まずは死なないことを心がけましょう…済みません、心掛けます。
    またコイン0枚のときに死亡した場合ですが、他のプレイヤーがゲージを溜めてコインを増やせば復活することができます。
    一応レベルですが、ネクロマンサーのアビリティにコイン不要の蘇生魔法があります…あるけど、正直かなりお勧めできかねます。理由は該当の項目で詳しく記載しています。

  • 使用クラスの重複
    最大4名のCOOPが可能ですが、同じクラスを複数名が選ぶことはできません。要するに、ウォリアーふたりとか、エルフ3人といった編成はできないということです。
    基本早い者勝ちなので、既に誰かがプレイしたいクラスを選んでいるときは、どうにか交渉するか、諦めて違うキャラを使うか、あるいは涙を堪えて部屋を出て行くことになります。
    能力が成長するゲームではないので普段使っていないクラスでも戦闘力には影響しませんが、矢張り普段使い慣れていないとなかなか上手く動けないもの。相手がミスしても寛容に受け入れてあげましょう。

  • コミュニケーション
    Shift+Enterキーを押すことでチャット可能です。ただし日本語入力はできません。
    また、キー操作によって4種類のボイスを出すことができます。
    :いえーい! ヒャッホー!くらいの意味。盛り上げたいときに。
    :タスケテー! ヘルプ!くらいの意味。助けが欲しいときに。
    :付いてきな! カマンカマン!くらいの意味。付いてきて欲しいときに。
    :ありがとうよ! サンキュー!くらいの意味。ありがたいときに。

  • 拾ったアイテムについて
    アイテムは全て拾った人が占有し、受け渡しを行うことができません(例外的に死亡時に鍵を、ゲームから外れた場合は更にポーションを落とします)。自分だけフードやポーションをばんばん拾ったりするのは避けたほうが賢明でしょう。

  • 拾ったお金について
    お金を拾うと全部そのまま拾った人の懐に入ってしまいます。そのため、特に前に出ることが多い前衛や熟練プレイヤーがばんばんお金を拾ったりすると、後から来たプレイヤーが全然お金を稼げないという残念な状況が発生します。
    まあそういう殺伐プレイも良いのかもしれませんが、友達をなくすのは悲しいのでここはひとつ譲り合いの精神を発揮してみるのはどうでしょうか。あ、余計なお世話でしたかそうですか。
    <旧verからの変更点>
    拾ったお金は貢献度に応じて分配されていましたが、今回は容赦なくそのまま懐に入ってしまいます。
各クラスの説明(の説明)
さて、それでは各クラスの説明を行いますが、その前に大事なことを説明しておきます。
  • 大雑把な操作説明(ウィザード以外)
    弱攻撃、強攻撃、武器スキル、特殊アクションの4つで構成されていますが、各クラスで操作方法や動作の内容は異なります。
    どのクラスも武器によって攻撃方法が一部変化しますが、
    ・弱攻撃と特殊アクションはどの武器でも全部いっしょ
    ・強攻撃は4つある武器のうち、ひとつだけ変化するものがある
    ・武器スキルは武器によって全て異なる
    といった具合。内容は全て各クラスで解説します。
    具体的な操作方法はメインメニューのHow to Playを見るか、ゲーム中のポーズメニューからControl Schemeを選択することで見れますっていうか見てください。だって何でもかんでもここに載せたら見辛くなっちゃうしね。私も作らなくていいから楽だし
    コントローラ操作時とマウス&キーボード操作時でそれぞれちゃんと説明を変えてくれるのでみんな安心。英語がわからなくても、このガイドと照らし合わせれば大体判ると思います。
    <旧verからの変更点>
    ファッションアイテムだった武器に効果が設定され、武器スキルと強攻撃が変化するようになりました。

  • 大雑把な操作説明(ウィザード)
    他のキャラと大きくかけ離れており、属性ボタンがみっつに魔法発動の操作しかありません。
    いや、「しかありません」とか書いちゃいましたが他のキャラに比べて圧倒的に複雑です。
    ・炎・氷・雷の各属性ボタンを2回押し、その組み合わせで使う魔法を決める
    ・同じ属性の組み合わせでも、逆順であれば違う魔法になる(例えば炎×氷/氷×炎は別)
    ・武器を変えるとみっつの属性のうちひとつが他の属性に置き換わる
    ・属性が置き換わった場合、その属性を先頭にした魔法だけ変化する
    つまり3×3で実に9種類の魔法を、状況に合わせて即座に切り替えながら使っていく必要があります。他のクラスに比べて取れる行動の幅は広いですが、使いこなすにはそれなりの腕が要求されます。
    <旧verからの変更点>
    武器を変えることで新しい魔法が使えるようになりました。

  • レリック
    レリックは、クールタイムを挟んで何度でも使用できる魔法のアイテムです。クールタイムは全体的にかなり長く、一度の戦闘で二度三度と使うことは稀でしょう。
    購入・装備することで使えるようになりますが、その後もお金をかけてレリックのレベルを上げることで、三段階まで効果を強化することができます。
    レリックは全クラスが同じテーブルを持っており、クラスによって効果に差が出るようなことはありません(クラスの能力との相性はあるでしょうが)。
    <旧verからの変更点>
    なんとポーションなしでレリックが使えるようになりました。クールタイムさえ挟めば何度でも無制限に使えます。ただし効果が変化したものが幾つかあり、更に一部は後述するタリスマンに効果を持っていかれました。また従前はレリックをふたつ装備できましたが、装備できる数が1つに減っています。

  • タリスマン
    タリスマンは、ポーションを消費することで効果を発揮する一発逆転最終兵器です。
    いや一発逆転とか言うと追い詰められて最後の最後で使うイメージになっちゃいますが、兎に角非常に強力で、戦況を一変させるだけのパワーがあります。レリックと異なり買い切りで、レベルなどはありません。
    全クラスが3種類ずつ持っており、初期装備のタリスマン以外は購入・装備することで使えるようになります。こちらもクラスと併せて解説致します。

  • 防具
    こちらは武器と異なり完全にただのファッションなので、まあ好きな人は揃えると良いんじゃないかなあとしか言えない。

  • お金、アイテムは非共有
    このゲームは各クラス間でお金やレリックを共有していません
    具体的に申し上げますと、ウォリアーで稼いだお金はウォリアーしか使えないし、ウィザードで強化したレリックはウィザード以外では強化されていないし、そもそもそのクラスで購入していないと使うことすらできないということです。
    つまり、昨日はヴァルキリーだったから今日はエルフ気分☆とかやってると、なかなかお金が溜まらずに武器やレリックやタリスマンのバリエーションがなかなか増やせません。
    俺は初期装備でいくぜ! やるぜやるぜやるぜ!と言う方なら構わないのですが、色々なバリエーションを試してみたい方は、ある程度集中してクラスを使ったほうが良いかも知れません。

  • DLC武器
    一部のプレイヤーは、予約特典などで配布されたDLC武器をお持ちかと思います。
    以降の項目では一切紹介しておりませんが、全て性能は初期装備の武器と同じです。特別なスキルなどは無く、単純に見た目が違うだけとなっています。
クラス説明:Warrior
得意なレンジ:近距離
ライフ:多い(4ブロック)
概要:マッスルが光る! 唸る! 回る! それが前衛の華・ウォリアーです。
遠距離攻撃手段こそ乏しいものの、全クラス中トップの攻撃力とライフを盾に、強引に敵を蹴散らし活路を開くのが得意です。
    通常攻撃
  • 弱攻撃(全武器共通)
    少し前進しながら横方向に斧を振り回します。
    連続して押すと、3~4回目に高威力の回転攻撃を行います(最初は4回目、次は3回目、その次は4回目…と交互に出ます)。回転攻撃は通常振りの数倍威力があるので非常に強力です。
    中型敵に対するのけぞり効果は弱いため注意しましょう。
    <旧verからの変更点>
    従前は「殴るときはできるだけ強攻撃、出せないときに仕方なく弱攻撃」という感じでしたが、余ダメージが上昇したことで非常に使える攻撃になっています。

  • 強攻撃:唐竹割り
    小ジャンプで前進し、着地時に斧を振り下ろします。
    意外と斧のヒットエリアが狭く直撃させにくいですが、攻撃判定の近くに強めののけぞり判定があり、ダメージは入らないものの敵を怯ませるため、敵が単体であればはずしても隙をさらしにくくなっています。更にジャンプの最高点近くで瞬間的に無敵時間を持っており、敵の攻撃を受け流すようにしながらカウンターで打撃を決めることができます。
    威力は高く、雑魚とメイジクラスの敵は一撃で倒せます。中型敵との戦闘ではこれが主力になることが多いでしょう。

  • 強攻撃:斧投げ
    斧を飛ばして攻撃します。
    ウォリアーが制限なしに使える唯一の飛び道具ですが、威力弱め、発射時に足が止まる、中型敵がのけぞらないなどちょっと残念な部分が目立つのが難。
    とはいえ、弱攻撃の性能があがったこともあり、リーチの短さという弱点を補えるのはまあまあのメリットでしょう。
    唐竹割りに比べて威力が劣り、メイジクラスの敵を一撃で倒すことはできません。

  • 突進(全武器共通)
    少し溜めた後、指定した方向に突撃します。
    ヒットした小型的及びメイジクラスの敵を吹き飛ばし、スケルトンと小蜘蛛にヒットした場合は一撃で倒します。突進中は無敵ですが、中型敵にぶつかると止まって隙を晒すので注意が必要です。
    また、突進中に弱を押すと横斬りが、強を押すと大ジャンプからの唐竹割りが発生します。どちらも結構な威力があり、突進で雑魚を蹴散らしてジェネレータに唐竹割りを決めたりすると凄く爽快です。
    <旧verからの変更点>
    スケルトンアーチャーは倒せなくなりました。また、突進から弱攻撃のアクションが増えています。

    武器スキル
    Thor's Axe
    強攻撃:唐竹割り
    武器スキル:Destruct Spin

    自機の正面方向に移動しながら斧をぶん回します。
    攻撃の持続時間が非常に長く、その間は完全無敵。僅かにではありますが移動の制御も受け付けます。終わり際に少々隙があるものの、総合性能は非常に高いと言えます。
    ただし移動を伴う特性上、あまりにも野放図に出すと進路上にあるアイテムを破壊してしまったり、スキル終了後に敵の真っ只中に取り残されるというケースも多々あるので注意しましょうはい済みません! ウォリアーのスキルの中では若干クールタイムが長めに取られているようです。
    <旧verからの変更点>
    回転時間が非常に長くなり、代わりに最後の衝撃波を飛ばすアクションがなくなった為に若干隙ができています。衝撃波を飛ばすアクション自体は他の武器で使えます。

    Herald of the War God
    強攻撃:斧投げ
    武器スキル:Call of War

    自機を中心とした小範囲の敵に弱ダメージを与えて怯ませます。
    ノータイムで効果が発揮されますが、効果も一瞬。大ボス以外なら怯むようなので、使いどころを選べば安全確保に役立ちますが、強攻撃が斧投げということもあって、全体的な火力の低さがなんとも悩ましい。無敵時間は皆無だし、クールタイムも別に短くはないし…。
    余程弱攻撃の扱い(特に中型敵の処理)に自信があるか、他プレイヤーのサポートが目的でなければ少し選びにくい武器となってしまっています。

    Murder
    強攻撃:唐竹割り
    武器スキル:Demonic Cleave

    斧を振り回し、発生した衝撃波を自機の正面方向に飛ばします。
    割と攻撃範囲が広く、ダメージも出るので使いやすいスキルです。また、動作は短めですがモーション中は完全無敵。狙えばある程度攻撃をかわすことができます。
    敵に当たっても貫通して範囲内全てにダメージを与えるので、しっかり狙えば敵を一網打尽にできます。

    Deathpunch
    強攻撃:唐竹割り
    武器スキル:Turbo Slum

    自機の正面方向にジャンプし、着地と同時に斧を振り下ろします。
    突進からのジャンピング唐竹割りを助走なしで出す感じですが、威力はこちらのほうが高く、更に着地点周辺にも小ダメージとのけぞり効果を与えます。
    矢張りモーション中無敵で、なかなか性能のバランスが取れていてお勧めですが、着地衝撃の範囲が意外と広いため、えっ、と思ってしまうような位置のフードやポーションが弾け飛ぶことがあります。注意しましょう。
クラス説明:Warrior/タリスマン
Thor's Crummy Necklace
ポーションアビリティ:Improvise


ポーションを自機の正面方向に投げつけます。
初期から使用できるタリスマン。自機から少し離れたところに放物線を描くように投げ、着弾点を中心に爆発ダメージを与えます。威力はなかなかで、敵の群れに向かって投げつければ一掃が可能。近距離以外への攻撃手段が少ないウォリアーにとって、貴重な中距離攻撃でもあります。

Bottomless Jug
ポーションアビリティ:Manifest Hunger


自機を中心とした近距離範囲に居る敵をフードに変えます。
雄たけびとともに敵をこんがり焼けた生ける七面鳥に変えてしまうという恐るべきアビリティ。肉はすぐに逃げるので、すばやく追いかけて胃袋に納めましょう…なんかこの辺だけ読んでると少々猟奇的な雰囲気がして参りますね。
敵を減らして回復アイテムに変えるため、持久戦の友として優秀。特にマルチプレイではパーティ生存に大きく貢献することでしょう。逆にソロならほかふたつを装備したほうが良いかもしれません。

The Prize
ポーションアビリティ:More of Thor


自機が巨大化します。
ポーションを一気飲みするとぐんぐん巨大化するウォリアー。効果時間は結構長く、使用直後から元のサイズに戻るまでは完全無敵、攻撃力が上がってリーチも伸びるというすんごいアビリティです。武器スキルの効果範囲も拡大するため、Destruct SpinやDemonic Cleaveあたりの効果範囲もえらいことになります。
非常に強力で総合火力は最高ですが、瞬間火力はImproviseに劣るため、パーティプレイではそちらを選ぶのも選択肢でしょう。
クラス説明:Valkyie
得意なレンジ:近距離
ライフ:多め(3ブロック)
戦場に咲く一輪の華。強く美しい女戦士。それがヴァルキリーです。
用途のはっきりしたアクションが多く、それをいかに的確に状況に合わせて使い分けるかで大きくパフォーマンスが変わってくる、テクニカルなクラスです。
    基本攻撃
  • 弱攻撃(全武器共通)
    剣(武器によってはメイス)を振って攻撃します。
    ウォリアーの弱攻撃と比較的性能が似ており、攻撃力が上昇した点も同様。3~4段目に強力な攻撃が出るのも共通ですが、こちらは通常の弱攻撃と同じモーションになっています。
    若干ウォリアーより振りが早い気がしますが気のせいかも。
    <旧verからの変更点>
    攻撃力が上昇し、使いやすくなっています。

  • 強攻撃:スピアスラスト
    槍を構えて突進します。
    槍を出すまでに少々時間が掛かるものの、突進開始~終了までは完全無敵。雑魚とメイジクラスの敵なら一撃必殺+貫通してまとめて始末できます。
    中型敵にヒットすると仰け反らせますが、同時にヴァルキリーもそこで動きが止まってしまい隙ができてしまいます。雑魚に囲まれた中型敵に突撃すると、動きが止まった瞬間ボッコボコにされるので気をつけましょう。



  • 強攻撃:ジャベリンスロー
    一直線に槍を投げます。
    遠距離まで届く優秀な飛び道具ですが、横方向の判定が狭いため、ウォリアーの斧投げに比べると少々当てにくくなっています。ただしその分狭い隙間を抜いて当てることができるので痛し痒しといったところ。
    スピアスラストと比べ威力が弱く、メイジクラスの敵は一撃では倒せなくなっています。



  • シールド防御&バッシュ(全武器共通)
    盾を構えて自機正面からの攻撃を防ぎます。
    一部防げない攻撃はあるものの、大体の攻撃をがっちり防げる優秀なスキル。また、防御成立時に近接打撃に対しては盾で殴り返して吹き飛ばし、飛び道具に対しては盾で飛び道具を撃ち返します。ダメージは与えられませんが、スケルトンと小蜘蛛だけは殴り返すことで一撃必殺が可能です。
    シールドを構えている間は移動速度が低下し、側面や後方は無防備になりますが、すぐに向きが変えられるので、上手く使うと包囲状態からでもノーダメージで生還できるというある意味ぶっ壊れたアクションです。
    とはいえ、殆どの敵は防御しているだけでは倒せません。ちゃんと他の攻撃でぶちのめしてあげてください。
    <旧verからの変更点>
    スケルトンアーチャーはバッシュで倒せなくなりました。

    武器スキル
    Thyra's Wargear
    強攻撃:スピアスラスト
    武器スキル:Shield Throw

    盾をブーメランのように投げて攻撃します。
    貫通力があり、更に敵にヒットすると他の敵に向かって反射するため、集団に向かって投げ込むとかなりの敵を巻き込みます。更に戻りにも攻撃判定があるため、上手く誘導するとより多くの敵を巻き込むことが可能。
    最大の弱点は、使用中はシールド防御が行えなくなってしまうこと。追い詰められた状態で考えなしに投げると酷い目にあうので注意しましょう。また、ヴァルキリーのスキルの中では若干クールタイムが長めになっているようです。

    Freedom Protector
    強攻撃:ジャベリンスロー
    武器スキル:Intercept

    突進後シールドで前方をなぎ払い、敵を吹き飛ばします。
    発動中無敵で、使用後もかなり安全な状況を作り出せるスキルです。ダメージこそ低いものの、吹き飛ばし範囲はかなり広く、更に吹き飛んだ敵は転倒するために暫く動けません。一度に襲い掛かってくる敵を瞬間的に減らせるのは生存力の向上に一役買います。
    強攻撃がジャベリンスローなので全体的に火力は低いですが、クールタイムの短さもあり、後衛を盾やこのスキルで守りながら戦うようなスタイルなら結構面白そうです。

    Final Justice
    強攻撃:スピアスラスト
    武器スキル:Extrime Prejudice

    自機を中心にハルバードを振り回して攻撃します。
    私のヴァルキリー一押しスキル。無敵状態で結構広い範囲に対して攻撃でき、威力もなかなか。クールタイムの短さもあって、気軽に緊急回避+攻撃として使っていけます。
    特に分身系のレリックやタリスマンを使ってジェネレータを攻撃する場合、最初にこれを使って周囲の敵を一掃しておくだけで攻撃の集中具合が段違いになり、一瞬でへし折ることが可能になります。
    欠点らしい欠点が無く、優秀な点がとても目立つ良スキルです。

    Wrath of the Heavens
    強攻撃:スピアスラスト
    武器スキル:Smite

    凄い威力の打撃で敵を殴り、周囲の敵を吹き飛ばします。更に弱攻撃に特殊な属性を付与します。
    まず武器スキルを出すと、自機の正面に縦振りの打撃を出し、それがヒットすると雷が落ちて、ヒットした相手とその周辺の敵をまとめて吹き飛ばします。攻撃範囲が狭いものの、直撃した相手が雑魚とメイジクラスなら一撃で倒せます大半の中型敵も一発でした。割と洒落にならない威力です。
    さて、Smiteをヒットさせた後に敵集団を弱攻撃で殴りまくってみましょう。何度か殴っていると、突然メイスの先端からどばっと雷が出て、前方扇状にいる敵にダメージを与えたではありませんか。おまけに雷が当たった相手もまとめて吹き飛びます。実質弱攻撃に時々発動する吹き飛ばし属性が付いた感じで、多数を相手にする能力が上昇しています。
    実測して確かめたわけではないので個人的な見解ですが、この雷は以下のような挙動で出ているように感じます。
    Smiteをヒットさせた後、敵を殴ると増え、何もしないと時間とともに減少するゲージが作られます。ゲージをMAXにすると雷が出て、ゲージが一度でも空になると再度スキルをつかうまでゲージが消失する…みたいな動作をしている印象。
    しかしなんといっても強烈なのは最初の一打。ヒットしないとクールタイムに入らず、当てるまで何度でも続けて使用可能。更にあほみたいに威力が高く、ジェネレータにぶち込むと凄いダメージを与えます。はっきり言って、このクールタイムでジェネレータに与えていいダメージ量ではありません。かなりヤバい。攻撃範囲以外は全く隙の無い性能です。
    あ、無敵時間は皆無なのでその点だけご注意を。
クラス説明:Valkyie/タリスマン
Thyra's Vow
ポーションアビリティ:Righteors


自機の前方半円状に範囲攻撃を行います。
攻撃力がかなり高く、範囲もそこそこ広いために使いやすいアビリティです。雑魚の群れなら軽く一掃できて実に爽快。ジェネレータや中ボスにぶちかましてやりましょう。
攻撃開始から終了まで無敵ですが、割と一瞬なのであまり緊急回避的な使い方には向いていません。また、使用後は背後がガラ空き。素早くシールドを構えるなどして被弾を防ぎましょう。





Guardian Symbol
ポーションアビリティ:Divine Aegis


パーティ全体を無敵にし、同時に自機のライフを少量回復します。
スキル使用直後からパーティ全員にバリアが張られ、一切攻撃を受け付けなくなります。
味方を無敵にできるという点では他に類を見ません。
効果時間は結構短く、防御的に使うよりは、攻撃に集中して速攻で撃破を狙うために使うほうが向いているでしょう。

Mark of the Commander
ポーションアビリティ:Summon Valkyries

3人のヴァルキリーを呼び出して敵を攻撃させます。
レリック「Ring of Mirrors」レベル3相当の性能となっており、敵を発見すると積極的に攻撃を仕掛けてくれます。また呼び出したヴァルキリーは無敵ですが、敵のターゲットとして選択されることがあるため、囮としての効果が期待できます。
当たり前といえば当たり前ですが、Ring of Mirrorsとは分身が別枠になっており、同時に呼び出すことで実に最大6体の分身を従えて戦うことができます。
実質的にRing of Mirrors+他のレリックという選択肢が可能になるので、運用の柔軟性が高まります。
クラス説明:Wizard
レンジ:近距離~遠距離
ライフ:少ない(2ブロック)
多彩な魔法を操る魔法使いと言えばファンタジーの華。
魔法使いといえば後衛ですが、このゲームでは近距離戦闘を強いられることが非常に多いので頑張りましょう。大丈夫、近距離戦闘用の魔法もばっちりありますから

ウィザードは他のキャラクターとかなり仕様が異なり、3つのボタンに割り振られた炎・氷・雷属性を組み合わせて使用する魔法を決定します。その為項目の構成も他のキャラと異なりますので注意してください。
また、全ての魔法はクールタイムを共有していません。

基本魔法
Marlin's Spellbook
魔法属性:Fire、Lightning、Ice


ウィザードの基本となる魔法です。装備を変えることでみっつの属性のうちひとつが他のものに入れ替わりますが、逆に言えば残りふたつの属性はこの魔法と同じものを使うことになります。
攻撃、防御、補助と全体的にバランスが良いため可も不可もなしといったところでしょう。

  • 火炎魔法
    [炎×炎]Burning Bolt
    直進する炎を放ちます。
    威力、弾速ともにそこそこある単体攻撃魔法。射撃時に若干移動が遅くなりますが、非常に素直で使いやすい性能です。射程は非常に長いため、フードやポーションの破壊には気をつけましょう。







    [炎×雷]Framing Mortar
    炸裂する火炎弾を放ちます。
    放物線を描いて飛ぶ火炎弾が、着弾点で炸裂。高威力の範囲攻撃を行います。
    火炎弾の飛距離は常に一定で、壁にぶつけない限り途中で敵にヒットすることはありません。逆にちょっとした段差なら飛び越えて着弾するため、障害物越しの攻撃や、一部地形では階下に対して一方的な爆撃を仕掛けることができたりします。壁にぶつけた場合は即座に爆発しますが、爆風が敵に当たったりはしないので完全に無駄撃ちです。
    目の前に攻撃できず、発射間隔も弾速も遅め。更に発射時は極端に足が遅くなるため、基本的にはパーティプレイで味方が壁になってくれている状態で使うべき魔法でしょう。ソロで使えないこともありませんが、有効に運用できる条件は限られます。

    [炎×氷]Fire Sarpents
    自らを炎に変えて高速移動します。
    発動から終了まで完全無敵の移動スキル。一応敵をすり抜けたときにダメージを与えますが威力が極めて弱くあてになりません。あくまで回避・移動用スキルと割り切るべきでしょう。
    クールタイムが意外と短く、積極的に使っていけます。移動は直線的で、地形にぶつかるとそこで止まってしまうため、使用の際は注意が必要です。







  • 雷撃魔法
    [雷×雷]Static Sphere
    設置型のバリアを展開します。
    一切の攻撃や進入を防ぐバリアを張ります。効果時間はあまり長くありませんが、発動時に範囲内に敵が居たり、あるいは発動後に敵が近付いた場合、その敵は弾き飛ばされて転倒します。また範囲攻撃を含むあらゆる飛び道具も無効化します。一部の範囲攻撃は防げないようです。
    殆どの敵には全くダメージを与えられないので、さっさと他の魔法に切り替えて攻撃しましょう。例外的にスケルトンと子蜘蛛は弾く際に一撃で撃破できます。
    フィールド内に入れば味方も守れるほか、狭い地形に設置して敵を遠回りさせたり、射撃を当てやすい距離を保つなどといった小技も使えます。
    クールタイムの長さが唯一の欠点。かなり長いので、使いどころは考えましょう。
    <旧verからの変更点>
    ジェネレータに重ねて発動するとごりごりダメージを与えましたが、できなくなりました。

    [雷×炎]Thunder Blast
    短距離の衝撃波を発生させます。
    余ダメージが低く、連射も効きませんが、触れた敵をまとめて吹き飛ばすという特徴があります。吹き飛んだ敵は暫く転倒しているので、その間に煮るなり焼くなり逃げるなり、という訳です。
    出るまでに若干の時間を要するので、とっさに切り替えて吹き飛ばす、というようなことはできません。きちんと計画的にキャストして使いましょう。



    [雷×氷]Chain Lightning
    着弾点から連鎖して伸びる雷を放ちます。
    短射程ですが、一瞬で着弾する雷を放ちます。着弾した雷は着弾点の後方に攻撃目標があればそれを目掛けて再度雷を放ち、着弾した雷は更に後ろに伸び…と敵をまとめて消し炭にできます。
    攻撃力は結構高く、敵集団に放てば一瞬で4~5体ほど消し炭にしてくれるでしょう。
    弱点は発動に若干時間が掛かることと、雷は着弾点の後方に伸びるため、横に広がった敵にはあまり有効ではないこと。加えて雷自体の射程はかなり短めなので、接近戦を余儀なくされるところでしょう。使用中は移動が遅くなるのも痛いところです。


  • 氷結魔法
    [氷×氷]Ice Beam
    スロー効果のあるビームを放ちます。
    クリックし続けることで、一撃は弱いものの凄い勢いで連続ヒットし、スロー効果を与えるビームを照射します。
    発射に少々溜めが必要で、発射中は完全に足が止まり、更に射角変更はできるもののかなり遅いという癖のある魔法。逃げて撃って逃げて撃って、というのには向きません。逆に腰を落ち着けて撃てる状況であれば強力な効果を発揮します。
    かなりの長射程魔法なので、フードやポーションの破壊には注意しましょう。
    <旧verからの変更点>
    時間と共にビームが強力になっていく要素はなくなりました。最初から全開です。


    [氷×炎]Flash Freeze
    前方に強力な冷気を放出し、敵を凍結させます。
    ダメージはありませんが、範囲内の敵は完全に動けなくなります。発動は非常に早く、ある程度緊急回避として使うことも可能でしょう。
    範囲はあまり広くはありませんが、結構クールタイムが短いので積極的に使っていけます。









    [氷×雷]Orb of Winter
    スロー効果を与える光球を射出、更に光球を中心とした広範囲にスロー効果を与えます。
    ウィザードの魔法の中でも極めて強力な効果を持った補助魔法です。光球の射出から効果の発生まで少々時間を要しますが、発動してしまえば一気に状況有利。フィールドは長時間持続し、発動時だけでなく、後からフィールドに入った敵にもスロー効果を与えます。
    一撃で戦況を覆すだけの性能がありますが、非常にクールタイムが長いため、使いどころはよく考えましょう。










    悪魔魔法
    Sinister Sentience
    魔法属性:Demon


    氷結魔法との置き換えで使えるようになるスキルです。
    地獄の炎を呼び出しますが、基本的な性質や運用は比較的氷結魔法に似ています。少々癖があるので考えて運用しましょう。
    [魔×魔]Hell Fire
    自機から少し離れた地面に火柱を発生させます。
    Ice Beamと似た性質で、移動できなくなり、少々の溜めの後に火炎を放ち続けます。射的は極めて短く、更に密着した敵にはヒットしません。更に敵がスローになることは当然無くデメリットが非常に多い割に威力はかなり物足りません。一応火炎の範囲内の敵にはまとめてダメージが入りますが、その範囲もかなり狭く、Ice Beamより更に使いどころが限られます。
    唯一このスキルが有効に働きそうなのは、ヴァルキリーあたりにがっちり正面を守ってもらって敵集団を燃やすという場面ですが、じゃあこのスキルがヴァルキリー+ウィザードの通常火力を超えるかと言われたらそこも疑問。死にスキルじゃないかなあ、コレ…



    [魔×炎]Searing Blast
    自機正面に火炎で範囲攻撃をします。
    Flash Freeze互換の魔法。勿論敵は凍結しませんが、代わりにダメージを与えることができます。加えて敵を燃焼状態にしてじわじわダメージを与えるのですが、こちらは正直あまり大きいダメージにはならないので、死んだらラッキー程度に考えておきましょう。
    効果の割にクールタイムが長めでちょっと残念。また、短射程なので生き残った敵から反撃を受けないように注意しましょう。






    [魔×雷]Burning Orb
    火球を射出、その後定期的に爆発して広範囲に継続的なダメージを与えます。
    Orb of Winter互換の魔法にして、個人的には悪魔魔法の存在意義の9割ぐらいを担っていると思われる魔法。敵は凍結しませんが、効果範囲内の敵にダメージと仰け反り効果を与え、動きを抑制しつつ黒焦げにするという極めて強力な効果を持ちます。
    効果時間もそこそこ長く、後から範囲に入った敵もしっかり巻き込む優秀さ。弱点は矢張りとても長いクールタイムですが、この強さなら納得でしょう。









    交信魔法
    Endritch's Mystic Sphere
    魔法属性:Channeling


    火炎魔法と置き換えで使えるようになる、交信というか電信というか、電撃を使った魔法です。
    全体的に癖が少なくて使いやすく、威力も充分。上手く使えば火炎魔法以上のダメージをたたき出します。

    [交×交]Repeater Bolt
    小型の高速弾を連続して発射します。
    全体的な性質としてはBurning Boltに似ていますが、こちらはダメージがやや低い代わりに凄まじい弾幕を張ることができます。比較して時間単位のダメージは上、仰け反り効果は下、といったところ。弾速が速いのもポイントです。
    更にフードやポーションを破壊しない、という点は特筆されるべきでしょう。その為戦闘中、全く遠慮なしに弾をぶちまけながら戦闘することができるし、障害物に囲まれたアイテムも、確実に障害物だけを破壊して取ることができます。
    射撃中は移動速度が低下しますが、それ以外は全く隙の無い高性能な魔法です。


    [交×雷]Storm Barrage
    自機の周囲を回る電撃弾を発射します。
    見た目どおり近接防御的な魔法です。電撃弾は直撃した敵と、そのごく近くに居る敵にダメージを与えながら吹き飛ばします(直撃したほうがダメージは大きいです)。ヒットするとその電撃弾は消えてしまうのですが、4発だから4回だけの効果と侮る無かれ。巻き込みダメージのお蔭で敵集団を一瞬で蹴散らせるだけの力があります。
    また移動の大敵である破壊可能オブジェクトは、これを出しながら近付くだけで片っ端から破壊されていきます。このときは電撃弾は消滅しません。
    そしてなんといってもこの電撃弾、実は凄い威力を秘めています。ソロであればジェネレータに全弾当てるだけで2/3くらい持って行くし、洞窟エリアの中型敵なんか秒殺です。ただの近接防御にしておくにはあまりに勿体無い攻撃力なので、是非有効活用しましょう。

    [交×氷]Rift Jump
    自らを球電に変えて高速移動します。
    Fire Sarpents互換の魔法。使えばすぐ判るレベルの違いとして、雷のようなジグザグ軌道で飛びます。その為移動のついでにダメージを狙うのが少し難しくなっています。
    とはいえ、移動中無敵なのはこちらも同じ。緊急回避用に使いましょう。









    虚空魔法
    The Horrow Chapters
    魔法属性:Void


    雷属性と置き換えで使用できる、空間を操作する魔法です。
    他の魔法に比べて特殊な効果が多く、パーティサポートに非常に向きます。
    ソロ時は幾分使い勝手が落ちますが、それでも使っていて面白い魔法が多く、色々な意味でお勧めです。

    [虚×虚]Invisibility
    自機を透明化します。
    長時間自身を透明にするスキル。ただし攻撃すると即透明化は解除されます。
    ほぼクールタイム=効果時間なので、攻撃が必要ない場面であれば、これだけ使っておけば全く敵に悩まされずに移動できます。実際透明化すると死神すら追ってこなくなるので、極めて安全。
    ただし無敵ではないので、トラップに掛かったり、既に出ている敵の弾なんかに対しては無力です。ちゃんとかわしましょう。



    [虚×炎]Bacuum
    一定範囲の敵を一箇所に集め、同時にスロー効果を与えます。
    なかなか優秀な補助魔法。自機前方の一定範囲の敵をごそっとまとめてしまえます。動きも鈍くなっているので、使用後ちょっと離れてから火炎魔法のFraming Mortarあたりを使うと実に有効。あるいは単純に逃げる時間を稼ぐのにも良いでしょう。
    上手に使うことができれば極めて強力なサポート効果を発揮します。クールタイムがやや長めなので、それだけ注意しましょう。




    [虚×氷]Dark Torrent
    自機前方の扇状範囲にダメージとスロー効果を与えます。
    Ice Beamなどと同じく連続放射系の魔法。ただしほぼノータイムで発射されるのと、範囲が扇状になっており、更にそこそこ射程があるために大変当てやすくなっています。
    虚空魔法で唯一直接ダメージを与える魔法ですが、威力はがっかりレベル。しかし正直ダメージはおまけ。この魔法の強みは、敵の集団にまとめて付与できるスロー効果にあります。移動も攻撃も遅くなるので、これを適当に撒くだけで味方は相当楽になります。
    また、破壊可能オブジェクトの破壊にも優れた能力を発揮しますが、フードとポーションにはダメージを与えないため、安全に回収することができるのも優れた点。これだけの性能があれば、ダメージが低いことぐらい実に些細なことと言えます。ダメージが正義! 俺が倒すんじゃーっていうウィザードさんは、恐らくそもそも虚空魔法選びませんからね。
クラス説明:Wizard/タリスマン
Marlin's Bookmark
ポーションアビリティ:Arcane Blast


自機を中心に衝撃波を放ち、大ダメージを与えて吹き飛ばします。
少し長めの無敵時間を持った範囲攻撃。ポーションアビリティの中では比較的威力控えめですが、その代わり範囲は最大クラス。更に吹き飛ばし効果があるので使用後の安全も確保されています。まあ安全確保というか食らった敵は大体死にますが。
雑魚を散らすには非常に有効ですが、ジェネレータをへし折るには些かパワー不足。素早く追撃を加えて破壊しましょう。






Active Magicite
ポーションアビリティ:Polymorph


魔法の弾丸を5~6発放ち、敵をアイテムに変化させます。
ウォリアーの肉変化はなかなか衝撃でしたが、こちらもなかなかのインパクト。敵をアイテムに変えてしまいます。具体的には肉とかお金に。何になるかはランダムで、比率としては小額のお金が一番多いようです。運がよければフードが大量に生産されてたっぷり体力を回復できます。
魔法弾は結構離れたところまで飛ぶので安全なところから撃ったほうが良いでしょう。中型敵でも容赦なくアイテムに変えるので、雑魚をあらかた殲滅してからゆっくり調理してやると展開が楽で良さそうです。

Marcury Vial
ポーションアビリティ:Barrier


広範囲に長時間持続するバリアを設置します。
あまりにそのまんまで地味なアビリティ名ですが、恐らくウィザードのタリスマンの中では最も優秀です。Static Sphereの強化版といった具合で、進入しようとする敵を弾き飛ばし、敵弾を完全に防ぎます。大半の攻撃は防げますが、一部の範囲攻撃は無効化できません。
範囲は段違いに広く、4人パーティが中に入ってなおある程度動けるぐらいのスペースがあります。また持続時間も相当長く、ジェネレータ数本へし折っておつりが来るぐらい。設置場所によっては非常に攻撃的な運用が可能となります。
ちなみにジェネレータに被せて発生させると、バリア内に生成された敵は動けるようになった瞬間バリアの外へはじき出されます。哀れ。
クラス説明:Elf
得意なレンジ:中~遠距離
ライフ:少ない(2ブロック)
華も恥らう美貌を持つ永遠の若き射手、エルフ。
結構老けた感じのしわが見えるとか、二の腕がえらい逞しいとかは言いっこなし! ほら、声は結構若いっていうかチャラそ…あわわ、なんでもないです
    通常攻撃
  • 弱攻撃(全武器共通)
    自機正面に矢を放ちます。
    放物軌道を描いて飛んでおり、中距離ぐらいで地面に落ちます。連射力はそこそこありますが威力はあまり高くなく、攻撃に横幅が無いため物量に対しては押し負け勝ち。仰け反り効果が極めて弱いのもそれに拍車を掛けます。
    射撃しながらでも全く移動速度が低下しないので、基本は逃げ撃ち(引き撃ち)をすることになるでしょう。
    弱攻撃に限らずですが、エルフの攻撃は高度差に滅法弱いため、階段で戦闘するのはできれば避けましょう。








  • 強攻撃:狙撃
    短い溜めの後、高威力の矢を放ちます。
    ダメージはエルフにしては大きいですが、ゲーム全体で見るとかなり物足りない部類。正直これを一発撃つ間に弱攻撃なら3回くらい出てしまい、威力は大体横並びと言う現実。それでも雑魚とメイジクラスなら一撃で倒せるので、まずは何かと厄介なメイジクラスの敵をこれでサクッと始末するのがとても大切です。
    通常射撃に比べて優れているのは射程距離。射程無制限なので、画面の端にいる敵もばっちり狙えます。素早く攻撃を始めるのはとても大事なので、いつでも撃てるように心の準備をしておきましょう。









  • 強攻撃:貫通弾
    短い溜めの後、貫通する高威力の矢を放ちます。
    オッケー、大丈夫。矢の軌跡が青緑になっただけじゃんって言いたいんですよね?
    しかし狙撃が敵にヒットしたら止まってしまうのに対し、貫通弾は地形以外で遮られることはありません。その代償として威力が低下しており、メイジクラスはもとより雑魚すら一撃で倒せないというハンデを背負っています。
    しかしそれでも多数に当てればトータルダメージはこちらが上。あとは運用思想と武器スキルによってどちらを選ぶか、といったところでしょう。








  • 前転(全武器共通)
    自機の正面に身を投げ出し、移動します。
    前転中は完全無敵。咄嗟の緊急回避に使える上にクールタイムは無いので好きなだけ出し放題。ただし終わり際に隙があるので、敵のど真ん中に突っ込むと秒殺されかねません。
    他のアクションの隙をキャンセルできるため、結構使い出があります。










    武器スキル
    エルフの武器スキル共通の特徴として、発動時に強攻撃を押しっぱなしにして構えているとスキルが変化します。元のスキルの性質を引き継ぐものが多いですが、全く違うものもあるので注意してください。

    Questor's Bow
    強攻撃:狙撃
    武器スキル:Magic Bomb/Exprosive Shot

    爆弾をその場に設置、数秒後に爆発します/爆弾の付いた矢を射出、数秒後に爆発します。
    スタンダードな時限爆弾。威力はそれなりに高く、攻撃範囲も結構広いエルフの切り札です。Exprosive Shotの場合は若干威力が低下するようですが、代わりに細かい位置の調整は不要になるので使い勝手は非常に良いと言えます。
    クールタイムがかなり短いので、火力の低さを補うためにばんばん使っていきましょう。




    Bow of the Deep Woods
    強攻撃:貫通弾
    武器スキル:Root Field/Root Shot

    足止め効果のあるフィールドを展開します/着弾点に足止め効果のあるフィールドを展開します。
    設置して少し経つと、地面がどばっと割れて木の根が溢れ出し、効果範囲内にいる敵の移動を阻害します。かなり効果範囲が広く、効果時間も長いために足止めスキルとしてはトップクラスの性能。ただしダメージは一切与えないので、足止めしている間に敵を倒すなりジェネレータを破壊するなり目的を果たしましょう。まとめて敵の動きを封じられるため、強攻撃である貫通弾との相性は非常に良いです。
    Root Shotは木の根の出現する場所が違うだけで効果はほぼ同一ですが、拘束時間がかなり短くなっています。

    Shadowstrike
    強攻撃:狙撃
    武器スキル:Smoke Bomb/Shadow Shot

    自身を透明化します/時限式の爆弾を射出します。
    所謂煙玉的なものを使い、姿を隠します。効果時間中は他の透明化スキル同様、死神を含む全ての敵からターゲットされなくなります。しかし無敵というわけではないので注意しましょう。効果時間は短いですが、ほぼ効果時間=クールタイムなので、すぐに掛けなおせば大丈夫。攻撃すると即座に効果が切れますが、すぐに使えるようになるので闇討ちプレイが可能です。
    Shadow Shotは概ねExprosive Shotに近いですが、威力も範囲もかなり低下しています。弱体効果もないようなので、本当におまけ程度と思っておいたほうが良いです。当然使用すると透明化はできなくなる為、安易に使うとピンチを招くので注意してください。

    The Messenger
    強攻撃:狙撃
    武器スキル:Vault Shot/Mortar Shot

    自機の正面にジャンプしながら爆弾を投下します/着弾点を中心に炎を撒き散らす矢を放ちます。
    他の武器スキルとはかなり趣が異なるスキルで、私個人としてはかなりお勧めのスキル。
    前方宙返りしながら爆弾を投下するのですが、このときは完全無敵。回避スキルとしての側面もあります。ダメージはそれなりですが決して弱くはありません(※エルフ基準)。ただ、着地に隙が…というより、敵が矢鱈反応良く攻撃してくることが多いので、無敵が切れる着地の前に前転で逃げることをお勧めします。
    Mortar Shotもかなりイカしたスキルです。放物線を描くように矢を飛ばし、着弾点からダメージ+燃焼効果を持った炎を撒き散らすというスキルですが、通常着弾点はかなり離れたところになってしまうためにイマイチ当てにくい。
    しかしこれはジェネレータに直撃させることができ、その場合はかなりのダメージをたたき出します。ソロなら2回も当てればボキッともげます。更に炎が上手い具合にジェネレータ周辺に撒き散らされるため、敵を巻き込む可能性が高まります。
    直撃距離はそこまでシビアではないものの、どこからでも当たるわけでは無いようなので、頑張って習得してください。
クラス説明:Elf/タリスマン
Questor's Fitst Arrowhead
ポーションアビリティ:Ultimate Arrow

自機の正面に向かって凄まじいダメージを与える貫通弾を発射します。
個人的にエルフのタリスマンはこれ以外選択肢が無いと思ってるぐらい強力。ジェネレータを一撃でへし折り、中ボスのライフもメコッ☆と減る驚愕の破壊力。しかも貫通するのでジェネレータを2本一度に沈めるとかも普通にできます。
恐らくゲーム中最高威力の攻撃で、火力面が貧弱なエルフの最強最後の切り札と言えます。
横方向の判定が極めて狭いため、敵の群れに撃っても意外と数を巻き込めません。また、地形は貫通できずに止まってしまうため、射線は良く確かめておきましょう。

Enchanted Willow Brunch
ポーションアビリティ:Spirit Guardians

自機の周囲を攻撃判定を持った光球が回り、敵にダメージを与えます。
割と長時間持続する近接防御。光球は制限時間いっぱい自機を守り続けます。単発の威力はそんなに高くありませんが、雑魚にたかられるのが何より苦手なエルフにとっては非常に有り難いスキルと言えるでしょう。
ジェネレータにもめこめこダメージが入るので、これを使ったら積極的に前に出ても良いかも知れません。光球の内側に入られると効果が無いのと、飛び道具には無力なので、それだけはご注意を。

Dryad's Flute
ポーションアビリティ:Dryad's Song


敵の戦意を奪い、同時に自機の体力を回復します。
最初に言っちゃいますが、体力回復は気休めだと思ってください。少しだけ、本当にすこーしだけ回復します。
戦意を奪う効果ですが、こちらはまあまあ優秀。全ての敵が結構長時間ふらふらするだけになります。透明化と違って殴っても効果が解けることはありません
このスキル自体はなんらダメージを与えることはないので、相手が無力化されている間に素早く目的を果たしましょう。
クラス説明:Necromancer
得意なレンジ:中距離
ライフ:少ない(2ブロック)
概要:死の香り漂う悪の華、ネクロマンサーがお目見えです。
敵を弱体化する手管に長け、呼び出した死霊と共に敵と戦うスタイルが強力。しかしネクロさんめちゃめちゃ美人ですね…いや、魅入られてなんか無いよ…本当本当…
    通常攻撃
  • 弱攻撃(全武器共通)
    地中から現れたゾンビが攻撃を仕掛けます。
    自機から少し離れた位置に出る攻撃。敵や壁が密着するとある程度自動的に距離を調整してくれます。威力は低いものの判定が左右に広く、多数の敵を仰け反らせて足止めするには充分な性能。逆に言えばとてもこれだけでは戦っていけないので、頼り過ぎないようにしましょう。
    <旧verからの変更点>
    鍵付き扉を抜いての攻撃はできなくなりました。






  • 強攻撃:金槌スケルトン
    巨大なスケルトンが敵をハンマーで攻撃します。
    突如地を割って現れた棺桶からスケルトンが出てきて、力いっぱいハンマーを振り下ろして攻撃します。
    少々判定絡みが複雑で、まず棺桶が出てくるところに弱い仰け反り判定があります。ここではダメージは与えられません。次にハンマーを振り下ろしますが、ハンマーの先端部分あたりに強ダメージ&強仰け反り判定、その周りに弱ダメージ&強仰け反り判定が発生します。
    センターを当てれば雑魚及びメイジクラスは一撃ですし、中型敵もここに当てられるかどうかで処理効率が全く変わってきます。きっちり当てられるように距離を掴みましょう。

  • 強攻撃:デス光弾
    炸裂する光弾を打ち出し、ダメージと共にスロー効果を与えます。
    見た目には小さなピンクの弾が飛ぶだけ。威力も低めで当たっても特に爆発とかはしないので地味なことこの上ないんですが、実はこれ、使い方によっては相当凶悪なスキルです。
    まず、見た目には判りにくいですが、これは着弾点を中心に攻撃判定を発生させるスキルです。敵じゃなくて地形でも構いません。勿論光弾本体をきっちり当てるのが最大ダメージですが。
    そして、その範囲全体にスロー効果を与えます。つまり遠距離範囲弱体化が無制限に撃ちたい放題ということです。
    これだけでも結構強力なのですが、更にこの衝撃波、薄い地形を抜けます。具体的には扉の向こう側に衝撃波だけが届くということなんですが、その結果一部のエリアでは、多少時間がかかるものの敵を一方的に殺戮することができてしまうのです。
    そういうコスい性能を抜きにしても、パーティプレイではかなり強力な支援効果を持つスキルなので、威力をトレードオフしてでも一考する余地ありでしょう。

  • ゴースト歩き(全武器共通)
    幽体となって移動し、触れた敵にダメージを与えつつエネルギーを吸い取ります。
    ネクロマンサーの無敵移動スキル。出始めから終わり際まで無敵です。最後にちょっとだけ隙ができるので注意しましょう。
    敵をすり抜けることができ、その際に微弱なダメージを与え、武器スキルを使用するためのエネルギーを吸い取り、更にスロー効果を与えます。余ダメージ、エネルギー吸収量共にかなり微量ですが、スロー効果は結構強力。安全に狙える余裕があったら狙っていきましょう。勿論普通に緊急回避として使う分にも優秀です。


    武器スキル
    ネクロマンサーの武器スキルを使う際は、自身で敵を倒す、またはドレイン移動を当てることで得られるエネルギーを必要とします。ゲージが溜まっているほど数や性能が増していきます。

    Lilith's Sceptre
    武器スキル:Summon Skeleal Soldiers

    スケルトン戦士を呼び出し戦わせます。
    戦闘力としてはそこまで当てにできませんが、壁としてならまあまあいけるスケルトン戦士。自機の攻撃が当たることはないので、少しでも長持ちさせるために背後からばんばん敵を攻撃して支援してやりましょう。上手く回転させれば全滅する前に次回分のエネルギーが充分溜まると思うので、次々召喚して圧殺するのが有効です。
    パーティプレイでは敵と間違えられることが多いので、あまり積極的に出すとパーティ崩壊の憂き目を見ることになり得ます。注意してください。

    Eternal Night
    武器スキル:Summon Shades


    闇の精霊を呼び出し、敵を攻撃させます。
    私が大好きなスキル。地下納骨堂で出てくる白いゴーストと性能はほぼ同じで、高速で飛行する闇の精霊が敵に体当たりを仕掛けてダメージを与えます。
    一発あたりのダメージはかなり低いのですが、エネルギーが充分溜まっていれば精霊の数がかなり多いため、ソロ時のジェネレータなら一瞬でぶち割ってお釣りがきます。更にジェネレータ破壊はかなり大量にエネルギーをもらえるので、次弾装填まで完了してしまうという素晴らしさ。
    弱点はいくつかあります。まず、先に述べたとおり一発あたりの威力は低いため、攻撃対象がバラけると意外と敵が死にません。ボスやジェネレータに集中ダメージを与えたいときは、周囲をきっちりお片付けしてから近くに寄って呼び出しましょう。
    次に、エネルギーが少ないときは全然数が出ない。こまめにぽつぽつ出しても殆ど意味はありません。できるだけエネルギーをたっぷり溜めて、全開で放出しましょう。
    最後に、トラップに対して凄く弱い。特にぐるぐる回転する刃物とは致命的に相性が悪く、近くでゴーストを呼び出すと一瞬で壊滅します。気をつけて使いましょう。

    Necrotic Vessel
    武器スキル:Summon Skeleal Archers

    スケルトンの弓兵を呼び出し、敵を攻撃させます。
    こちらは後衛型スケルトン。敵側のアーチャーと違い、範囲攻撃はしないし、近くによっても無敵は付きません
    意外とアクティブに攻撃を仕掛けてくれるために火力はまあまあですが、耐久力が極端に低いので、壁代わりは到底勤まりません。スケルトンウォリアーに比べれば、後ろから矢を撃ってる分まだ敵と間違えにくいとは思いますが、矢張り見分けは付きにくいので、ちゃんと使うべき場面を見定めて使いましょう。

    Sceptre of the Vampire King
    武器スキル:Dominate

    自機を中心とした範囲内に居る敵を魅了し、共に戦わせます。
    ネクロマンサーの武器スキルの中で、唯一召喚系でないスキルです。有効範囲は狭いですが、敵を味方にしてしまいます。例え中型敵でもお構いなしですが、逆に強い味方が欲しければ強敵に接近するというリスクを犯す必要があります。
    効果時間は結構長いですが、魅了中の敵にもネクロマンサー自身の攻撃が当たってしまうし、魅了中の敵同士で潰しあってしまうこともあるので、ちょっと扱いにくさが残ります。とはいえ中型敵を味方にできればかなり有利ですし、敵のど真ん中で発動させれば瞬間的に敵を半減させられる(そしてあわよくば味方を増やせる)ので、積極的に狙っていくといいでしょう。
クラス説明:Necromancer/タリスマン
Lilith's Heart
ポーションアビリティ:Dark Hunger


自機を中心に闇のフィールドを作り、範囲内の敵にダメージ+スローを与えつつライフを吸収します。
ライフ吸収は殆ど気休めレベルです。無いよりはマシくらい。
このスキルで発生するフィールドは自機に合わせて移動するので、広範囲にスローをばら撒くことが可能です。ただし敵は動きが遅いとはいえ攻撃してきますし、敵弾に対しては無力なので出しておけば安心、とは行きません。計画的に使うことで真価を発揮するアビリティです。

Dream Catcher
ポーションアビリティ:Dark Remnant


巨大なクリスタルを作り出して敵を引き付け、爆砕してダメージを与えます。
ネクロマンサーが使えるスキルの中では最も単発のダメージが大きいスキルです。
敵はクリスタルを中心とした一定範囲に入ると最優先でクリスタルを狙い、攻撃を加えます。クリスタルには固有の体力があり、これが0になるか一定時間が経つとクリスタルが爆発、範囲内の敵にダメージを与えるという仕組みです。
結構戦術的なスキルなので、適当に出してしまうと勿体無いことになります。でも取り敢えずジェネレータの近くに出しておけば間違いは無いかなあ。ああ、あんまり判ってないのに戦術的とか言うんじゃなかった



Reaper Charm
ポーションアビリティ:Resurrection


死亡している味方を蘇生します。
文字通りの死者蘇生。復活待機状態の味方をライフ極少の状態でこの世に呼び戻します。
キャンペーンモードなら条件次第で使用に一考の余地有り、エンドレスモードだとかなり勿体無いアビリティ。というのも、エンドレスモードではポーション1個2500G、スカルコインも同じく1枚2500G。同じ値段なのに一方はライフ全快、一方は瀕死なので、普通その選択肢はありえません。
勿論コイン残0でネクロマンサーのポーションだけが頼み、というシチュエーションなら迷わず使うべきですが、逆にそんな状況になる前に戦闘を有利にできる他のタリスマンをきちんと装備しておくか、あるいは他のクラスにポーションを回しておけば、そこまで追い詰められなかったのではないかというお話。
キャンペーンモードであればポーションは床落ちのみ、コインを購入して増やすことも無いので、単純に残機増の選択肢としてはありです。それでも他のタリスマンを選ぶか、他のクラスにポーション回したほうがいいと思いますけど…。
自分がネクロマンサーを使って初心者をサポートする時ぐらいですかね、使えるのって。
レリックについて
  • Boots of Ranadam
    レベル1:自機の行動速度を増加させる。
    レベル2:自機周辺の敵の行動速度を下げる。
    レベル3:クールタイム短縮。

    自機の行動速度を大きく増加させます。移動は勿論、攻撃動作も加速するので非常に使い易いレリックです。更に武器スキルのクールタイムも短縮してくれるので、かなり総合火力が上昇します。
    レベル2になると周囲の敵の動きが遅くなるので、相対的に見れば更に高速化。敵の真っ只中をノーダメージで駆け抜けてジェネレータを狙う、といった運用も可能。攻防一体の万能レリックで、選択に迷ったらこれを選んでおけばまず間違いなしです。

  • Tempest Locket
    レベル1:敵を吹き飛ばし転倒させる竜巻を発生させる。
    レベル2:竜巻が大きくなる。
    レベル3:クールタイム短縮。

    竜巻が自機の正面方向に向かって移動し、ダメージを与えながら敵を吹き飛ばします。囲まれたときに使用すれば安全を確保できるほか、ジェネレータ付近で使って敵を吹き飛ばし、確実に殴れる状況を作る、などの使い方もできるでしょう。
    ただまあ正直申し上げますと、大体の状況において、これを使うぐらいならもっと有効なレリックがあるだろうと思ってしまうあたりが難。結構なダメージが入るようになったので、意外と広範囲の雑魚を始末してくれる強力なレリックになりました。汎用性は非常に高いので、プレイヤーの使い方が上手ければあらゆる状況で使っていける良レリックともなり得ます。
    <旧verからの変更点>
    従前はレベルを上げると発射後の竜巻がランダムな方向に動きましたが、動かなくなりました。

  • Golden Feather
    レベル1:肉及びポーションを金塊に変える
    レベル2:クールタイム短縮。
    レベル3:クールタイム短縮。

    金策スキル。特にソロプレイ時には結構肉が余ると思うので、そういう時はこのスキルでお金に換えてやると、様々なアイテムが揃えやすくなって非常にお得。なお、金塊になったアイテムは
    元に戻すことはできません。
    ちなみに金塊化したアイテムは殴っても壊れない…というか攻撃がすり抜けます。
    <旧verからの変更点>
    従前は敵を肉に変化させるスキルでしたが、まったく効果が変わっています。旧verでの効果はウォリアーのタリスマンに引き継がれています。

  • Firetrail Boots
    レベル1:自機が歩いた後を炎上させ、触れた敵を燃焼状態にする。
    レベル2:効果時間中高速で移動が可能になる。
    レベル3:クールタイム短縮。

    逃げながら攻撃できる系レリック。
    …凄い正直な話、バージョンアップ前はめちゃめちゃ使いどころが悩ましかったレリックなのですが、バージョンアップ後も弱いままだとは思わなかった。炎を発生させられる距離、炎の持続時間ともに短く、燃焼ダメージも通常攻撃を2発当てれば倒せる敵を効果時間いっぱい炙ってやっと倒せるぐらい。もっとダメージがあるか、いつまで燃えてるんだって言うぐらい持続時間が長くてもいい気がするんですが。
    レベル2以上なら緊急脱出に使えるんですが、それもBoots of Ranadamに性能面でボロ負け(しかも購入金額はBoots of Ranadamのほうが安い)。一応スピード自体はこちらのほうが速いんですが、持続時間が半分くらい、更にBoots of Ranadamはレベル2で周囲の敵がスローになるため、結局相対的に同じくらいの速さ。しかも攻撃動作も早くなっているので用途が多彩。もー本当にどうするんだろうコレ。
    もしかしたら私が気付いていないだけで凄い使い方があるのかもしれませんが、今のところ全レリック中ダントツで最も使えないという印象です。

  • Freeze Ring
    レベル1:自機の周囲にいる敵を凍結させる。
    レベル2:凍結解除後も敵がスロー状態になる。
    レベル3:クールタイム短縮。

    一瞬で広範囲の敵を凍結させられる強力レリック。
    凍結時間はほんの数秒なので悠長にはできませんが、全方位に効果があるので当座の安全を確保するには非常に強力なレリックです。
    装備にもよりますが、どのキャラも無敵になって移動できるスキルがあるので、ソレを使って敵の群れのど真ん中に突っ込んでから発動させる、という攻撃的な使い方も素敵です。

  • Demonic Effigy
    レベル1:ガーゴイルを召喚し、火球を放って敵を攻撃させる。
    レベル2:ガーゴイルが火球を放つ間隔が短くなる。
    レベル3:クールタイム短縮。

    敵を自動攻撃してくれるガーゴイルを呼び出します。ガーゴイルは単純火力としてはやや弱いものの、独立したライフを持っており、敵の攻撃のターゲットにもなるので囮としても使えます。
    意外と効果時間が長く、敵もひきつけてくれるために総合力は結構高いです。尤も敵の群れの真正面に呼び出してしまうとあっさり死にますが。
    全く移動しないわけではありませんが、あまり動かず、動いても非常に遅いため、基本的には固定砲台として運用することになるでしょう。

  • Chaos Amulet
    レベル1:ランダムに指定された敵1体の元へテレポートし、出現時に周囲にダメージを与える。
    レベル2:テレポートするまで自機は無敵になる。
    レベル3:クールタイム短縮。
    かなり特殊な効果を持ったレリック。どの敵のところにテレポートするのか指定できれば非常に使えるスキルだと思うんですが、どの敵のところにいくか決められないのがネック。出現時にテレポート先の敵をまとめて吹き飛ばすので、敵のど真ん中に出ていきなりみんなに殴られる、ということはありませんが、その後どう切り抜けるかは考えておいたほうが良いでしょう。
    レベル2からは効果発動まで無敵になるため、緊急避難的に使うこともできます。レベル3にしてしまえばクールタイムも比較的短めなので、気軽に使っていくことができるでしょう。
    <旧verからの変更点>
    従前は付近の敵を引き付ける効果を持った時限爆弾のような効果でしたが、まったく効果が変わっています。旧verでの効果はネクロマンサーのタリスマンに引き継がれています。

  • Ghost Orb
    レベル1:自分を含むパーティメンバー全員を透明化し、敵から狙われなくする。
    レベル2:透明化の時間が延長されます。
    レベル3:クールタイム短縮。

    判り易いサポート効果を持ったレリックです。敵がみっしり居る中で肉やポーションが取りたい、あるいは安全にポジショニングしたい、というときに使えます。一部の、特に攻撃的な効果を持ったタリスマンは、使ったときの位置によって大きく効率が変わってくるので、安全にポーションを拾い、更にそのまま落ち着いて使う場所を決められるのはかなりのメリットになり得ます。
    また極めて重要な効果として、透明化中は死神から完全に感知されなくなります。効果範囲はパーティ全体なので、仲間の危機を救うこともできます。
    攻撃動作をすると即座に透明化は解けるため、使用・解除するときは状況を選びましょう。
    <旧verからの変更点>
    以前は透明化した状態で敵に触れるとほんのちょっとだけライフを奪えましたが、その効果はスパッとなくなりました。代わりにパーティ全員が透明になります。

  • Siren's Lute
    レベル1:効果範囲内の敵を魅了し、敵を同士討ちさせる。
    レベル2:魅了の効果時間を延長する。
    レベル3:クールタイム短縮。

    効果範囲はかなり狭いものの(自機の前方小範囲)、中型敵までならば無制限に効果を発揮するので、使いどころを選べばかなり使えるレリックです。密集地点めがけて撃てばそれなりの数に魅了が掛かるので、魅了した分+魅了された敵が倒す分で結構な数の敵を減らせます。
    魅了された敵にもこちらの攻撃は普通に当たるので、使った直後に範囲攻撃で一層しないように気をつけましょう。
    <旧verからの変更点>
    従前は一定時間敵が自パーティを認識しなくなり、レベルが上がるとライフも回復してくれるという効果でしたが、まったく効果が変わっています。同様の効果はエルフのタリスマンに引き継がれました。

  • Ring of Mirrors
    レベル1:2体の分身を作り出し、攻撃させる。
    レベル2:分身の数が3体になる。
    レベル3:分身の効果時間延長。

    AI操作の分身が、周囲の攻撃対象をボッコボコにひっぱたくという判りやすいスキルです。
    効果時間は少々物足りないですが、周囲に敵が居ない(少ない)状態で分身すれば、ジェネレータの一本ぐらいならあっという間にへし折れます。また、ある程度敵を引き付けてくれるので、ただ出すだけでも状況を有利にしてくれます。
    クールタイムはかなり長いので、必要なときに使えるようある程度温存が必要かもしれません。なお自機の武器に関わらず、分身が出す強攻撃は初期装備のものと同様になります。
    <旧verからの変更点>
    従前は強攻撃しかしませんでしたが、弱攻撃も出すようになりました。
11 Comments
creslam 24 Dec, 2022 @ 10:17pm 
ガイドありがとうございます。
今日から始めたのでとても分かりやすく、助かりました!
Eis  [author] 19 Sep, 2015 @ 8:46am 
ありがとうございます。
バージョンアップに伴って色々変わっていくとも思いますし、私はウォリアー以外はそこまで深くプレイしていないので、もし間違いや意見があったらご指摘お願い致しますね:elrath:
soramame 19 Sep, 2015 @ 8:09am 
参考になります!
Eis  [author] 22 Aug, 2015 @ 9:00am 
分量が矢鱈あるので覚悟してください:elrath:
gipsydog 21 Aug, 2015 @ 5:35pm 
お疲れさま、いつかプレイするその日の為に持ってないけどよんじゃうよ!
Eis  [author] 21 Aug, 2015 @ 3:07pm 
ありがとうございます。
個人的にはもう少し文章量を圧縮できないかと…やっぱり長いと読む気が失せますしね:grenny:
Kahlua Gumi 21 Aug, 2015 @ 3:06pm 
ガイド作成、有難うございます!
かなり、分かりやすく書かれているので、参考になります^^
Eis  [author] 21 Aug, 2015 @ 2:31pm 
ありがとうございます。
あとは推敲推敲ー:renoah:
Daggshie 21 Aug, 2015 @ 10:25am 
ナイスですよ-:latch:
Eis  [author] 21 Aug, 2015 @ 8:01am 
ありがとうございます:elrath:
通して読むとえらい分量に…