Tilaa ladataksesi
保護国に技術供与したい

注意)
このModはまだほとんど動作確認やバランス調整ができていないため、
意図しない動作をしたり、仕様がいきなり変更になる可能性があります。

戦争で従属化した国家をスカラリアムにしようとしたら…保護国じゃん！
特化できないじゃん…そう思ったことはありませんか。

技術力に差がついてくる後半になると、差が顕著になりすぎて
保護国になった国家がそこから脱する事ってまずないんですよね。

一応保護国の特性として研究コスト-80%とかあるみたいなんですが、それでも足りない…。
もっと技術供与を加速させる仕組みがあれば、ゲームバランス的にも技術競争が激しくなるし、
RP的にも宗主国側の高度な文明を劣った文明に教えてやる的な傲慢さを感じられて
面白そうだなあと思って作って見たのがこれになります。

本Modを導入すると、忠実な関係の保護国に対し宗主国の技術を
供与するための新しい貿易協定「保護国への技術供与」が追加されます。

この協定を結んだ保護国には、技術に対しての進捗ボーナスを得ることができます。
進捗ボーナスの対象技術は、毎月宗主国の持つ技術の中からランダムに1つ選定されます。
進捗ボーナスの量は、宗主国との研究済みの技術の割合に応じて変化します。

・研究済みの技術が宗主国の2割未満の場合：100%(つまり、毎月研究技術を得る)
・研究済みの技術が宗主国の4割未満の場合：50%
・研究済みの技術が宗主国の6割未満の場合：30%

なお、宗主国との関係が悪化し、不忠になるか、
研究済みの技術が宗主国の6割以上になった場合、
または宗主国からコピーできる技術がなくなった場合(※)は強制的に協定が解除されます。
※テクノロジー奪取の諜報で使われているのと同じ仕組みで技術を貰っているため、奪えない技術が出る場合があります

協定を結べるのは宗主国1国に対して、保護国1カ国のみです。
同時に複数の保護国に対して協定を結ぶことはできません。

また、AI国家同士でもこの協定を結ぶことがあります。
(※AI国家は貿易協定は利用しないので、イベントで擬似的にやっています)
これにより、銀河全体での技術競争が激しくなることが期待できます。
AI国家はプレイヤー国家に対して協定を結ぶためのアプローチはかけてこないので
プレイヤー国家は自分で協定の交渉をする必要があります。

冒頭に書いたとおりまだ細かいテストができていないため、仕様についてはまだ調整中です。
進捗ボーナスや貿易協定のAI国家の受け入れの度合いなどについては今後調整が入るかもしれません。

本Modの対応言語は日本語のみとなっております。