DCS World Steam Edition

DCS World Steam Edition

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FA-18C 備忘録
By x2assaulter
やってて知った事、トレーニングでやってる事などなど。
シムしたいけどそこまできっちり求めない雰囲気を楽しみたいエンジョイ勢が書いてます。
ソースはゲーム内トレーニング、公式フォーラム、各種(公式/chuck他)ガイド、2ch(5ch)やwikiなどのSNS(のはず)

目次は離着関連→航行関連→対空兵装→対地兵装の順で並んでるかもしれません

※米軍の命名規則に従いスラッシュを入れない"FA-18C"で統一してあります。
※[未]はタイトルだけになります。
※[途]は記述途中でございます…。
   
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よく使うHOTASやショートカットキー
コレを割り振っておけばとりあえずは困らない(ハズ)
デフォルトキーも併記していますが、verupで変化していたらごめんなさい…。

SSS|Sensor Select Switch
モニターの選択に使う。選択されているモニターは右上に◎が表示される
デフォルト:右Alt+[";"]/[","]/["."]/["/"]

TDC|Throttole Degignator Controller
モニター内のカーソル移動に使う。レーダーカーソルもこれで動かす
デフォルト:[";"]/[","]/["."]/["/"]

UnDegignator / NWS Switch
選択解除やNWSのHiモードを切り替える。デフォルト:["S"]

Cage/Uncage Buttons
HUDが枠外に飛んで昇降計が見えない時や、対地兵装でシーカーを動くようにしたりする。デフォルト:["C"]

AutoPilot/NWS DisEngage
オートパイロットの解除とNWSを無効化したいときに。デフォルト:["A"]

Select [" AMRAAM / Sparrow / Sidewinder / Gun "]
A/Aモードで使う兵装を選択。コレを押すとA/Aモードは自動で立ち上がる
デフォルト:左Shift + [" D / W / S / X "]

Speed Brake Switch
垂直尾翼の間にあるスポイラーの昇降。デフォルト:左["Shift/Ctrl"] + ["B"]

Dispense Switch
EWページで設定したプログラムに従って射出するキー。デフォルト:["E"] / ["D"]

ATC Engage / DisEngage
Automatic Throttol Control、対気速度を維持してくれるモードのon/off。速度域で挙動が変わる。デフォルト:[" T "]

Radar Elevation Control
レーダーの上下角を調整。A/Aモード有効時に見れるAZ/ELページを見ると便利。デフォルト:[" - "] / [" = "]

COMM Switch 1/2 (Call radio menu)
Easy Communitacion設定がされていない状況だと必要。デフォルト:右["Shift/Ctrl"] + [" \ "]

Trimmer Switch Pull/Push
離着陸/艦時に必要なトリムを設定。デフォルト:右Ctrl + [" ; "] / [" . "]
ColdStart - Fast
5分間も待ってられないし40秒で支度しなと言われた時の私的手順。
時間のかかるエラーチェックを飛ばしているので、ランダム故障onでやると死ぬ。

動画
https://steamproxy.net/sharedfiles/filedetails/?id=2818812095

補足
・エンジン左右で通電する装置が異なるので動画の手順で起動するなら右から開始する事
・GPSのアライメントはパーキングブレーキ(前面左下黄色いT字ハンドル)を効かせないと始まらない
・艦上スタートはチョーク(輪留め)されているのでGroundCrewに外してもらう(F8→F4→)
・NWS HI(前輪の広角モード)はWingHoldノブを引っ張った状態ならtoggle、押し込んだ状態ならon/off、ランチバーを下げた状態だと無効化される。
雑記
・JHMCSのアライン確定はcage/un-cage(キーボードC)長押し。
AutoStartUpとHotSpawnの違い
自動立ち上げ機能は大体5分ぐらいかかる。
左Win+Homeで実行。左Win+Endで停止。

HotSpawnは立ち上げが完了した状態で出撃になる
自動立ち上げとは異なり、EW/RWR/IFF/DataLink/HMDが有効化されていることもあれば、無い事もあるので要確認。
GroundPowerと外部起動
手順は無線 → F8 ground crew → F2 Ground Power→ F1 On
接続完了しても自動でonにならない。左前にあるスイッチを手動でonにする必要がある。全4か所

メインエンジンが起動し電源供給が始まるとスイッチはoffになる。


左側面にある赤いフレア/チャフの緊急射出ボタンの下に各スイッチの対応する内容が書いてある。
A側に倒すとAのみ、B側に倒すとA/B両方に通電する。



外部起動
メインエンジン立ち上げにはエアーの接続と供給が必要になる
手順は無線 → F8 Ground Crew - F5 Ground Air Supply - F1 Connect
接続が完了したら、F8 Ground Crew - F5 Ground Air Supply - F3 Apply
これで立ち上げるための供給が完了する。
ここからBleedAirを閉じてエンジンの片方をidleにすると出力が上昇し起動する。


立ち上がるとエアー供給が切断されるので再び無線-F8-F5-F3で適用し、BleedAirが閉じていることを確認してもう片方のエンジンをidleにする。
両方のエンジンが立ち上がったらGroundPower/AirSpplyを切断する。BleedAirの開放も確認する事。
AoA - Angle of attack
和訳で迎え角。Velocity Vectorと、Eブランケットが並ぶようにトリム調整して水平飛行すると機首が大体+8度の迎え角になり、AoAIndexerがオレンジ色になる


この水平飛行状態化から出力を落とし(機首を下げてはいけない)Velocityを-3度付近にすると降下率が800feet/min(fpm)前後になり着艦に適した状態になる


AoAIndexerが緑色なら着艦する前に空中でワイヤーを掴むので叩きつけられ、赤色なら着艦してもワイヤーに届かずbolterになる可能性がある。

参考動画:DCS F/A-18C #3 - Understanding "On Speed" AoA
3:01 - Why AoA is important with carrier examples
着艦 - Case[1/2/3] Recovery
Q. ok評価ってどんな雰囲気?
A. https://youtu.be/Lh5ei-FWqPw?t=586
ACLS - 自動着艦
Automatic Carrier Landing System
TACAN/ILSとは別にDataLink4を着艦する空母の周波数に合わせる必要がある。
Link4の誘導機能はcase3でのみ使用可能


Matt Wagner氏のガイド。

↓こちらはFreeCarrierでの手順

以下大雑把なcase3手順(SuperCarrierの手順。FreeCarrierは異なるかも?)

50DME以遠でinboudを空母に連絡
(※DME…距離測定装置を使った計測であることを示す。数値は海里[nm])
無線で進入角や周回トラックの位置の情報が来るので向かう
順番が来たら"Commencing"で周回トラックから着艦コースに入る
・以降飛行速度は250ktsを維持。ATC(automatic throttle control)を使う事を推奨。
・4000fpmで20DME/5000ftまで降下
・通過したら"platform"2000fpmに緩め、10DME/1200ftまで降下
・連続着艦する場合、20-12DMEで調整するが割愛。
Commencing/Platformを宣言するとACLの表示にある'DATA'が点滅し、状況に応じた個所が更新される

10DMEに到達したらAoAへ移行、8DMEまでに完了しOn-Speedを安定させる
・10DMEから着艦に関する無線交信が自動で始まる
・無線完了後、オートパイロットモードのCPLを有効化すると自動着艦が有効化される
・3DMEまでに完了しないとwave off隣手順が最初からになる?

3DMEに到達するとFinalBearingとなり、着艦に向けた作業になる
・ILS/ACLを利用し旋回無しの降下
・3/4mileでBallCall、あとはcase1と同じ行程。

何かしらの理由で着艦失敗した場合は
・150ktsで1200ftまで上昇
・180度反転、空母から2nmの距離を取る
・4nmを通過したら反転、FinalBearingからやり直すことになる
・連続着艦の後続機は6nm/8nmの距離で反転する
※無線は対応していないので、50DME以遠からの手順を再履行する必要がある
Navigations(UFC+HSI+Radio)
航法というより無線関連?ココではHSIを併用して方位や距離を確認して目的地に飛んだり帰還したり。
FA-18Cが積んでる"ARC-210"の対応周波数帯は以下
種別
周波数(MHz)
緊急周波数(MHz)
(GuardChannel)
FM
30-87.995
AM**
108-135.995
121.5
AM/FM
136-155.995
FM
156-173.995
AM/FM
225-399.975
243.0(AM)
**108-117.995は受信専用?
ノイズはSQCH(スケルチ)を有効化することで抑制できる
Radio1は右Alt+\、Radio2は右Ctrl+\がデフォルトで割り当てられている。
ラジオのツマミを引っ張って周波数を入力しENTを押すと新しい周波数に更新される
AM/FMは機械側が操作してくれる。



VOR+ADF

F10mapやブリーフィングで目的地周辺のVORを確認。

VORの周波数に合わせて(赤線)、ADFスイッチを有効化(赤四角。1番なら上、2番なら下)
そうするとHSIに電波局がある方向に〇が表示される(赤丸部分)
この表示は水平飛行をしていないと大きくずれるので注意。


TACAN/ILS/DataLink4
合流が難しい空母や空中給油機といった動的ユニットにたどり着くときに使う。


空母のTACANはニーボードから確認できる(デフォルト:K)
表示される数値は変化しても即反映される。不思議端末。実際はどうなん?

TACAN , ILS , Link4をそれぞれ、TCN , ILS , D/Lに入力する
ATCはラジオ周波数なので自動設定(EasyCommunicaton)が有効化されているなら特段気にすることはない
ビーコンが見つかると赤三角にあるテトラポットのようなマークが出現する
縦細長〇のTCN/ILS/Link4各項目を選択するとHUDにデータが表示される。
空中給油
プローグ&ドローグに対応した機体(IL-78M/KC-130/KC-135MPRS/S-3B/)からのみ給油できる。
フライングムーブのみの機体(KC-135)は不可。


KC-135MPRSから給油する様子。機材が2つあるので2機同時に給油が可能。

戦闘とは違い、一定の位置を維持するために繊細な操作と軌道を予測した制御が求められる。
おおざっぱに分けて以下4つの項目になる。上位ほど影響が大きい
1.給油機の軌道変化
2.気象による風の対処
3.燃料(重量)増に伴う迎え角の調整と出力制御
4.給油機によって生じる乱気流

着艦のような特別な姿勢を作る必要はなく、装置を刺しこんだら相対速度0を維持するのみ
ドローグが伸びている根本の装置がHUDとフレームの間(下の画像右側)を維持すると、ドローグが展開可能な角度(下の画像左側)を維持することが容易になる。



以下コックピット画面と横から見た動画。後半はドローグがドコまで許容するかのテスト

動画ではラダーやトリムを使わずエレベーターとピッチで左右の調整をしているが、操作が複雑になるので注意。
DDIとMFCDの解像度
各種センサー類の映像を見れるDDIとMFCDの解像度は設定から256/512/1024の三段階が選択できる
低設定でも大きく差が出る。センサー越しの戦闘をするときは可能な限り大きい解像度を推奨。
下記画像はモニターリソース以外を最低値にした時の比較。左が256で右が1024
ライトニングポッド+Narrow+最大ズーム。ターゲットまでの距離は約8nm
CCD
256 1024

FLIR-黒hot
256 1024

FLIR-白hot
256 1024
[途?]A-A Radar
レーダー性能は" F15>F16≧F18 "な雰囲気(体感)
※1v2.7.16のパッチ[www.digitalcombatsimulator.com]で強化された体感はあるが劇的ではない(個人の感想)

レーダー反射断面積(Radar cross-section)の数値が大きいほど遠くから発見される。
Datalink機能を使うことで自機が発見できなくてもレーダー画面でシンボル共有することは可
ただし、共有のみで自機発見していない場合は直接ロックオンはできない。
RWS/TWSの捕捉前はほぼ同じ挙動、ロックオンするとRWSはロックした1機のみを追尾し確実な情報を提供する。
対してTWSは所謂マルチロック機能があり、ロックした以外の機体も表示できるが予測補正で追尾するので見失いこともある、らしい。
TWSは警報が鳴りにくいので、射出したミサイルのレーダー波が到達したときに初めて敵機のRWRが反応して回避することが難しくなる。この辺の解説はchuck's guide参照(丸投げ)


離陸/発艦する前にレーダーコンタクトの緑色の長方形(ブリック)が残る時間をDATAから数字上のボタンを押して2秒から32秒にしておく
極端に短い場合、遠距離索敵だと次の走査線が来る前にブリックがレーダー上から完全に消え、新規なのか既知なのか判らない事がある。
逆に発見後、機数が多く軌跡が残り過ぎて分かりにくい!と言った場合は適時短くしていこう

最長の32秒に設定した例。機体が交差したことがわかり、追っていた機体が変わっている!?という事も減る。

HI/MED
レーダー波のHi/MED切り替えは自動と手動があるが、25nm以上ならHI、以内ならMEDが適しているとかなんとか
25nm以内だからMEDしても見つからないときは、一度HIに切り替えてからMEDに戻すと正常に動作する。バグか仕様かは知らぬ

AZ/EL
対空モードを展開後に対空レーダーが稼働すると、反対側のDDIでAZ/EL(azimuth/elevation)が選べるようになる

通常のレーダー画面でも敵機の高低差は判るがカーソルを合わせる手間があるが、AZ/ELを使えば視覚的にわかりやすくなる
黄色い四角枠はレーダー走査範囲。六角形のシンボルは観測ポットを積んでいると表示され、どの範囲を映しているかがわかる。ロックオンすると敵機を追尾する



私もお勉強中。もうちょっと待って

v2.8.6のパッチ[www.digitalcombatsimulator.com]でVSモードが実装。大型機相手なら100nm、小型機(Su33)なら60nmと従来の約2倍の距離で探知することが可能となった。
しかし、飛ばすレーダー波の関係で接近する相手(hot)なら機能するが、距離が縮まらないまたは遠ざかる相手(cold)だと探知することがかなり難しい。
またこのVSモードにした場合、Bスコープにはデータリンクのシンボルが表示されないが、AZ/EL画面は表示されるので組み合わせて使うと捕捉しやすくなる。
AN/ALE-47 空中射出装置
所謂チャフとかフレアとか。FA-18Cに載っているのはAN/ALE-47
機体を立ち上げてチャフ/フレアをお気に入りの数値に設定するのが面倒なら以下のファイルをメモ帳で編集すると初期設定を変えることができる
マルチプレイではサーバー設定で改造不許可だと怒られるので、元に戻すこと。
Originally posted by 本体をインストールした場所:
...\DCSWorld\Mods\aircraft\FA-18C\Cockpit\Scripts\TEWS\device\CMDS_ALE47.lua
設定の詳細は下に。
COUNTERMEASURES - チャフとフレア
1.MasterArm Switch - on
2.DispenserBypass - on
3.DDI TAC menu - EWを開く

4-1. ALE-47が起動しSTBYに移行したら左下のModeを切り替え
4-2. ModeはMAN(マニュアル),S/A(セミオート),AUTOの3種類

5-1.Modeを選択したら左下Stepからプログラムを選択(全5パターン)
5-2.上段右側ARMからプログラム内容を編集可能

*オート - プログラム選定とリリースをすべて自動で行う。RWRで被ロックを検出するとリリース。
*セミオート - プログラム選定はオート、リリースは操縦士が行う。
*マニュアル - 選定とリリース両方とも操縦士が行う

ARM左柱
CHAF - チャフ。電波欺瞞紙とも。レーダーミサイルに対して使う。設定した数字を同時にリリース。
FLAR - フレア。胴体着陸時には破棄しないと引火する恐れがある。IR(赤外線)ミサイルに対して使う設定した数字を同時にリリース。
OTH1/2 - 拡張予備枠。現時点では割り当てなし

ARM右柱
↑/↓ - 各種項目の数値増減操作。UFCによる直接操作は多分不可
RPT - リピート。左柱で設定した個数を何回出すかの設定。
INT - インターバル。RPTで設定した回数を何秒間隔でリリースするか。0.25秒刻みで最大間隔5秒

編集が終わったらARM下側SAVEで必ず保存すること。
スロットル横のDispense Switch - AFTで選択したプログラム、FWDで5番が射出される設定になっている
左の壁にある赤色クソデカ射出ボタンはチャフ2フレア2を0.75秒間隔で20発リリースする設定になっている

Q.レーダーミサイルはRWRが反応するけどIRミサイルは反応しません
A.IRも反応出来るものはM(ミサイル)WRでA10やAH64が積んでいるものになる
Q.対策は?
A.Mk-1 Eyeballを使って気合と根性で見つけてください。怪しいと思ったら予防的に出すのも意外と効果的。
[AtG]:ClusterBomb - CBU-99|Mk-20|AGM-154A
FA-18Cが扱えるクラスター爆弾は3種類ある
CBU-99とMk20は名称と外装に違いはあるが、内包する子弾は同じMk118HEAT弾
CBU-99に火災などの熱対策をしたものがMk20(CBU-100)らしいが戦闘には影響がない部分で性能に差はない(はず)
子弾は対戦車を想定した種類で、きちんと当てれば高級戦車を破壊する能力がある

AGM-154Aは空軍が運用するCBU-87と同じ子弾(BLU-97B)の尾部に抵抗傘を取り付けた物が内包されている
CBU-99/Mk20より威力は落ちるが、高級戦車相手でも一応ダメージは与えられる

接近できて相手が移動する目標ならCBU-99/Mk20、固定目標で敵防空網から離れて相手するならAGM-154Aといった感じで運用したい
[AtG]:AGM-62 Walleye
射程は短く(M0.8/40,000feetで20nm前後)AGM枠の装備だが、Walleyeは迎撃される様子が無いので爆弾扱い?
v2.9からミサイルだけではなく、爆弾も迎撃するようになりました…。
TV誘導方式で、単体運用では対象が追尾できる時間帯(daytime)しか使えないが、データリンクポッドを介すると時間/天候を問わないで常時追尾可能なDCS仕様指定座標に飛ぶ仕様となっている。
[AtG]:AGM-88C HARM
AIM-7をベースに作成されたAGM-45 Shrikeを改良したHigh-Speed Anti Radiation Missile、和訳するなら高速対レーダーミサイルとかそんな感じ。頭文字をとってHARM
捕捉できれば小さい旋回半径で180度回頭、母機とは反対に飛翔できるぐらい小回りが利く。
利きすぎて味方防空ユニットを粉砕する姿がマルチ鯖で時々見られる。発射設定は気をつけようね!

発射モードは以下3種

  • TOO (Target-of-Opportunity)
    HARMのシーカーを使ってレーダー波を探知、ターゲット選定が必要
  • PB(Pre-Briefed)
    座標地点に向かって特定の電波を出すターゲットを狙う。座標とターゲット電波の入力が必要
  • SP (Self-Protection)
    敵レーダーに捕捉されたときに使用。ターゲット選定が必要

PBは敵AAユニットが非稼働時でも射撃できるが、TOO/SPはレーダー稼働していなければ選定できないので不可。

SPモードはPullBack機能があり、これは他の兵装を選んでいても解除することなくHARMをSPモードで射撃する事が可能になる。
兵装解除する必要がないということは、HARM射撃後のMAVや誘導兵器の再alignのために一度離脱して…といった手順が省けるのである。
下記説明ではAGM-65Fを選択中にHARM-SPを撃つ手順となっている

ストア画面右下赤枠、SP [HARM OVRD]を解除する


すると画面中央赤枠がARM PLBKからARM HARMに変化し、HARM RTBYからRDYになる
TAC-EWからHUDに表示する設定にしていれば下記図のようになる

(∩´﹏`∩)パトリオットこわぁ……

"RAID/FLIR FOV Select Buttom(デフォルト:Iキー)"を押して目標のユニットを選定すると四角で囲われ射撃が可能となる。ターゲットが複数ある場合はボタンを押すたびに切り替わる。

Pullback機能はChuck’s GuideのP.473で解説している。
(同ガイドでは"Pullback Sub mode"の表記)

射程/高度による射程距離は以下(RedKite氏のチュートリアル5:30より)
高度が高ければ高いほど射程は長くなるが、その分発見率も上がるため迎撃される可能性は上がる。
Range(nm)
Altitude(ft)
Airspeed(IAS)
70
40,000
380
50
30,000
400
35
20,000
400
25
10,000
400
15
5,000
550
[募集?]稀によく見るエラーメッセージ達
時々出ては消える厄介な連中。

・兵装が使えない→ギアに損傷があると発射できない。カバーが飛んで行っても不可。
250kts超えると損傷するのでそれまでに格納。


・外部燃料タンク云々→何かが原因で正常に吸えなくなった。速度を落としたり水平飛行していればそのうち治る
・タービン?ブレードがなんだって?→タービンが処理できる以上の空気流入で破損の危険。速度を落とす
・ふろーずん?アイス?→雲の中を飛行すると着氷で色々死ぬ。ピトー管やエンジン周辺を温めるスイッチがある。


・タキシング中やカタパルトに固定したら、フラップやトリムがどうのこうの
→出力が一定以上になると、FCSが離陸すると判断して各種装置が適正な設定を満たしていないときに表示される

見たけどよく分らんわ
ごめんなさい。頑張って追記するんでコメントくれると嬉しいです
NS-430
別売りDLCの民生ナビNS-430は使えない。(L-Shift + L-Alt + B)
最適な巡航高度/速度
DDI→SUPT(サポートページ)→FPAS(Flight Performance Advisory System)

画像はマッハ0.9/2万ftぐらいで飛行している。

上段は現在の速度/高度(M0.9/20,000ft)を維持した場合、残燃料2000lbまで移動できる距離(589nm)と滞空時間(1h40m)
その下には現在高度の最適数値が表示されている。この場合は航続距離ならM0.77で709nm、滞空時間ならM0.61で1h42mとなる

下段は重量と残燃料から燃費計算をした結果が表示されている
上段と同じく左側が速度(距離)重視、右側が燃費(滞空時間)重視となる。

TCNやwaypointを指定するとNAV TOの下に表示され、左下BRTツマミの右側にclimbが表示される
適用するとHUDに最適な上昇率が表示される。

以下Wagner氏の解説
DCS本体総合
Q.steam版からED版にライセンス移行するとsteam版は使えなくなる?
A.引き続き使える。ED→steamは不可なので購入時は注意。
https://steamproxy.net/app/223750/discussions/0/3469487093560570880/

A. ED移行後、steam版を起動しても認証失敗する。紐づけ解除するとsteam版での認証は成功する。
ニーボード
Kで出るアレ。一ページ目は空母の情報(TCN/ILS/Link4/無線)の情報が出てくる
即時反映されるのでブリーフィングなどに書いて無くて不明な場合でもニーボードを見れば良い
数値が[---]となっている場合はミッション側が設定していない

"C:\Users\OSアカウント名\保存したゲーム(Saved Games)\DCS\KNEEBOARD\FA-18C_hornet"
上記フォルダの中に画像を放り込むとゲーム中のニーボードで表示することができる
Minsky氏が更新している資料は見やすくまとまっているのでオススメ。
https://forum.dcs.world/topic/266375-fa-18c-kneeboard-suite-updated-24-august-2022/