Recente recensies door Trip

実は、Steam上である目的を達成することを兼ねて本作を買ってみたのですが、これは素晴らしいゲームです。
まず、実際にプレイすれば分かると思いますが、このゲームの難易度は皆無です。
ストーリーモードを一度クリアすると、エンドコンテンツのようなものが解放されますが、こちらも難易度は皆無ですのでご安心を。
約300円という超低価格帯で、極めてユルく、そしてその気があればいつまでも遊べるという点で本作はある意味で最高だと思いました。
「圧倒的に好評」なのもうなずけます。
高難易度のゲームに疲れた方にも非常におすすめです。
それと、うさみ博士は推しだ！

本作はDLCを全て含めるとかなりの金額にはなりますが、大型セールの際にはおおよそ8割引きになるので、その時に買うのであれば相当にお買い得です。
自分は今回のセールの時ではありませんが、以前の8割引きセールの際にフルセットを購入して遊んでいます。

自分が主に本作の何が嬉しいと思うかと言えば、
・ほとんどがDLCではありますが、コラボにより他の音ゲーの曲などもまとめて本作で遊べる点
・自分は割といろんな音ゲーを遊んでいますが、総合的な地力上げための練習に最適とも思える
などです。

プレイヤーの実力や好みに応じて、NORMAL、HARD、MAXIMUM、SCの譜面難易度と、4ボタン、5ボタン、6ボタン、8ボタンのプレイスタイルから選択可能で、
それぞれに対してちゃんと譜面を作っているのは流石としか言いようがありません。
(楽曲やボタン数によっては抜け落ちている難易度もありますが)
自分は6ボタンから入ってそれで暫くやり込みましたが、最近は8ボタンの練習をしようかと考えています。
(なお、どのボタン数でもサイドノーツという概念もあるため、8ボタンでは10本指をフルに使います。)

ただし、低難易度譜面はそこまで豊富ではないようですので、PCで音ゲーを遊ぶのが全く初めての人にはあまり優しくはないかもしれません。
とはいえ、本作のお陰で自分の音ゲーライフは豊かになったと思います。

ホロライブのことはあまりよく知らないけど、キャラクターはいいなと思うし、
価格的にも安く、目を引く作品だったため、発売日に購入し、クリアまで遊びました。

このゲームの特徴として、ガチャなどのソシャゲでよくあるシステムも導入されていますが、
そこは買い切りのゲームとしての調整がされており、確率設定やガチャチケットの入手性、
1枚のガチャチケットで2回引いて好きな方を選べるなど、非常に良心的な仕様となっています。
基本的にキャラクターの入手や育成は時間をかければ何とかなるということです。

期間限定イベントが開催されることもありましたが、頻繁な復刻もしくは常時プレイ可能な仕様も検討されていることなので、これまた安心して遊べる仕様です。
→2023年～2024年お正月のステージは常設になりましたね。

・春の大型アップデート以降の追記
詳細なアプデ内容は開発者のニュースに記載されていますが、
ガチャはピックアップ対象を任意に選択できるようになって更に良心的になった、
その他諸々の改善・調整点を見ても、プレイヤーにしっかり楽しんでもらいたいという思いが感じられます。
難易度という面では、(大型アップデート前に)エンドロールまで到達するのはちょっと苦労しかたかな、くらいだったと思いますが、
エンドロール前のステージを遥かに上回る高難易度ステージに関しては、自分はクリアできません。
クリアできるステージをカジュアルに楽しんでいきたいと思います。
DLCが配信開始され、こちらも基本的に購入は任意ですが、やはり価格的には安めです。
今後DLCの数が増えればそこそこの額にはなるかもしれませんが。

2023年秋の計画通りの販売停止は残念でしたが、以下のような点を鑑み、評価をサムズアップにいたします。
・販売停止前の購入者に影響はない。
・自分のフレンドさん達を含め、多くの人に愛され続けているゲームである。
・自分もこれまで60時間ほど楽しんでおり、またプレイする可能性がある。

本作の収録楽曲では恋のMoonlight、Luna Express 2032、Kill My Fortune、ウォー・アイ・レタス炒飯、ブレーカーシティ、ナイトシティ・ランウェイなどは好きです。
遊べる人はずっと遊び続けてもよいゲームだと思います。

10か月ほど前に購入して以降、100時間程遊んだので、レビューを書きますね。
まず、このゲームの最大の特長は、ナビゲーターの「シイ」が可愛いことです。
これは多くの方々が仰っていることですが、まあ、とにかく可愛い。

音ゲーとしての大きな特徴と言えば、「ゲートレーンシステム」です。
曲の展開に応じて、真ん中のレーンが開放され、そのレーンを処理する手は左右のどちらでもOKです。
そしてシイ可愛い。

譜面作りの傾向としては、ロングノーツをあまり使わず、しっかり音取りをしてノーマルノーツの乱打中心の譜面が多いです。
LUNARモードの高難易度帯ではそれが特に顕著。でもシイが可愛いから大丈夫。

リリースからは2年以上が経過しており、DLCも多数配信されてゲームの完成度は高まっているはずですが、
依然早期アクセス扱いで、開発に取り組み続けているあたり、開発者の愛もひしひしと感じられます。
そして何より、シイが可愛い。

総じてオススメ出来る音ゲーであり、特にオススメ出来るポイントは、やっぱりシイが可愛いことです。

以上。

当レビューは単なる本作の批判ではありません。
リリース日より、上記のプレイ時間を費やし、ガイドを書くなどの活動をしてきましたが、とうとう遊ぶに堪えなくなりましたので、レビューを一から書き直し、再度投稿いたしました。
特に自分のフレンドさん達におかれましては、本作を熱心にプレイしていたことはご存知だと思います。
しかし、東方ファン・音ゲーファンの立場から、このような評価をさせていただくことになりました。

実はリリース日当日は音ゲーとしても非常に遊びづらいものでしたが、その翌日から修正・改善が入り、今ではこの点は十分に合格点を与えられるものになりました。
初期バージョンでは(スマホ版時代に反して)判定幅が非常に狭く、それまでスマホでしか音ゲーをプレイしていなかった人達は苦労したと思います。
それが、DLC第3弾の楽曲実装に伴うアップデート時には、判定幅を広げ、ゲージを緩和するなど、ゲームが非常に遊びやすくなる改善がなされました。
この点に関しては、開発スタッフの熱意を感じます。
また、個人的には2本指でプレイするゲームよりもゲーム性は優れています。(これは他のSteamの音ゲーにも言えることですが)

スマホ版に続いて本作への楽曲収録を快諾していただいたサークルさん達・300枚以上のミタマカードや楽曲ジャケット・ヒロインのイラストを描いたイラストレーターさん達には心より敬意を表します。
そして、その楽曲・イラストをしっかり実装した開発スタッフにも拍手を贈りたいです。

スマホ版では実装ヒロインが全てプレイヤーキャラでした。
しかし、本作でプレイヤーキャラ(開発スタッフはプレイアブルヒロインと呼んでいる)となったのは、古株のキャラの中から20人、その後1人だけ追加されて21人だけです。
古株のキャラ達は現在でもファンが非常に多く、そういう人であれば問題はないのかもしれませんが、やはり令和の東方ゲームとして疑問を持たざるを得ません。
これについては、Steam公式コミュニティでも非常に多くの意見・要望が出ましたが、開発スタッフは現在までこれに応える意思を示していません。
意見には個人差がありますが、これだけで作品としての評価は大きく下がってしまうものだと感じています。

音ゲーの部分はそれなりに評価できます。しかし、それでもその道のプロが作ったゲームと比べるとやはり荒削りな部分もあると思います。
現在のバージョンでも細かい不具合が多く、他の音ゲーと比べると遊びづらい部分もあるかもしれません。

東方の楽曲が大好きで、ある程度音ゲーができる人なら楽しめないゲームではないはずです。
その一方で、本作をキャラゲー・作品として楽しみたい人にはもう絶対におすすめできません。
ダンカグのスマホ版や他の多くの公認二次創作と違い、キャラクターに声優もついていません。
自分はもう遊びたくなくなってしまいましたが、遊べる方・楽しめる方は引き続き応援してあげてください。

https://steamproxy.net/sharedfiles/filedetails/?id=3169114332
これは自分がずっと書き続けてきたガイドです。
このようなレビューを書くことになったことをお詫び申し上げるとともに、当レビューやガイドをお読みいただいた方・自分に対して理解を示していただいた方に感謝を申し上げます。

I love Sumireko. thank you for development this game!

宇佐見菫子が好きだからこのゲームを買い、この手のRPGは初めてでしたが、
プレイ時間30時間ほどでメインストーリークリア、50～55時間ほどでトロコンまで行きました。
それでも、ゲームの難易度としては決して易しくはないとの評判だと思われるので、
その点は覚悟が必要かもしれませんが、総じてそのゲーム内容は神懸かっています。

RPGとしての完成度の高さはもちろんのことですが、
このゲームの凄いところは、旧作も含めて歴代の東方キャラがほぼ全て(スリーパーとして)登場することです。
早速獣王園のキャラが登場していたのも驚きですし、発売後のアップデートでいわゆる蓮メリも追加されました。

ボス戦などはレベル差でごり押しではなく、しっかり戦略を立てて挑まなければいけなかったり、
中盤以降のダンジョンは中々複雑だったりと、一筋縄ではいかない要素も多いですが、
これだけ骨太なゲームでありながら価格は1200円(早期購入なら1080円だった)と非常にリーズナブルです。
(個人的にはフルプライスでも通用するかもしれないとさえ思えますが、お得感を出すにはこれくらいの価格が妥当でしょうか。)

そんな本作は東方の二次創作として最上級であると言えるでしょう。ありがとうございました。