Käyttäjän suzuna viimeaikaiset arvostelut

こちらのゲームは以前別のストアページを持っていましたが、パブリッシャーであったBD GamesがSteamの規約違反をしたために、巻き込まれてストアページを削除されていました。
以前のゲームを所持していたら、要件を満たしてメールを送れば本作のSteamキーを貰えるようにご配慮下さっていますので、お持ちの方はライブラリから以前のゲームを表示し、ニュースをご確認なさるのがよろしいかと思います。

リズムゲーム的要素を加えたヴァンサバライクです。絵がかわいい。
プレイアブルキャラが複数いて、それぞれリズムの乗り方が違います。リズムに合わせて移動をするネクロダンサー的な子がいれば、普通に移動しつつリズムごとにスペースを押すことを求められる子もいます。
おそらくメインストーリーがあり、メンバー毎のサブストーリーも用意されていて作りは丁寧なのですが、翻訳がひどいのが残念なところです。
かわいい絵柄で軽く遊びたいときに良いかもです。

シーサイドホテルで夜を繰り返しながら、真実の道を探していく精神的ホラーな謎解きADV。
ジャンプスケアはないと言えそうなぐらい控えめだし、チェイスなどもないので、そういうホラーが苦手でも遊べると思います。落ち着いて世界観に浸れてよかったです。
謎解き自体の難度は低めですが、一部マップがループする作りになっているので、そこで迷子になるとちょっと大変かもしれません。
ストーリーは断片的ながら「何か」を描いているのが伝わってくる作りだったように思います。ラストは明るい気持ちになれてよかったです。

左右ふたつのイラストを見比べる間違い探しゲームです。

前景・中景・遠景があるため、視点を移動させないと見えないオブジェクトもあります。
全5バイオーム+1。各バイオームには10ステージ用意されています。
終盤になると意地悪な間違いが多くなりますが、ヒントが使えるのでなんとかなると思います。

各ステージに一枚、読めない文字で書かれたメモが落ちていて、ロボくんのことがわかったようなわからないような気分になれます。

進めていくとかわいいだけじゃない世界の様子もなんとなく感じ取れるようになっていてとってもよかったです◎


↓↓以下オマケ要素の軽いネタバレ（ノーヒントだと気付かずゲームを閉じてしまうかな～と思ったのでとっかかりのみ）↓↓
落ちていたメモは現実にある言語と対応していて、解読できるようになっていました。
ステージ選択画面の下に並んでいる丸い枠は、メモをすべて集めて読み解くとヒントが得られるオマケ謎解きのメダル置き場になっています。（各バイオームにひとつずつ謎解きが仕込まれています）

仕込まれている遊びが多くって、お値段以上にたっぷり楽しめました。

盤面にちりばめられた数字の数だけ伸びるブロックを、ゴールまで伸ばしていくロジックパズルゲームです。
日本語非対応ですが、ストーリーなどはないので問題なく遊べます。解説もないけど見ればわかるはず。
1しか伸びないようなブロックを、付近の（もしくはめちゃくちゃ遠くの）ブロックを伸ばして補助してゴールまで導いていくのが楽しかったです。
ゴールに行けそうなブロックが複数あるステージや、ゴール自体が複数ある（どれか一つにたどり着ければOKです）ステージもあり、とっても悩まされました。簡単なステージでため込んだヒントを大放出してクリアしたステージもあります。
全100ステージ。いいパズルでした。

妹思いのお兄ちゃんが、家によく似た、でも家じゃないどこか不思議な場所で、妹を探すため相棒の火の玉と一緒に探索するパズルADV。

薄暗い夜の家が舞台だけどホラーではないです。
謎解きは世界観の邪魔にならない、ちょうど楽しい難度だったと思います。サクサク進められました。
短いながらも綺麗にまとまっています。翻訳の質もとても良いです。
やさしくてあったかくてすこし悲しい、心に残る物語でした。

乗っていた船が難破しちゃった商人が、漂着した見知らぬ土地で地域の問題を解決していくのんびりADV。

たき火とたき火の間を移動しながらアイテムを拾い、夜は行き会った人たちとたき火を囲んで話をしたり、料理をしたり、物々交換をしたりします。
移動中一種類のアイテムしか拾えないし、ちょっとした事情により一定期間ごとに別の空間へ転移させられてアイテムを喪失してしまうので、欲しいものを一気に揃えるということがなかなか出来ないようになっています。
ゲームとして難度が高いというよりは、やるべきことはわかるけど制限が多くてもどかしいという印象。
せっかちさんには向かないゲームかも。のんびり進めましょう。

翻訳は丁寧で、違和感はほとんどありません。
地域ごと、人々の行き違いでトラブルは起こっているけれど、じっくりと穏やかに解決し、優しい気持ちになれる物語でした。

神に見捨てられたミッドガルドを旅して、父の死の謎に迫るパズルADV。
パズルの種類が色々あって面白かったです。
リズムゲームパートはそんなに多くなく、ゲーム内の石碑？で設定を変えればリズムゲーム無しにすることもできます。
ストーリーは北欧神話をベースに、父と娘の関係や、荒れた世界を生きる人々の様子がドラマチックに描かれていた……ように思うのですが、翻訳がぎこちなくてイマイチ入り込めませんでした。それでも時折スッと心に入ってくるような台詞があってよかったです。スタイリッシュなアートワークも○。

推理ゲームが好きな人は全員やってください

ヒントから適した生育環境を推測して架空植物を育てていく一人称視点のパズルゲームです。
植物たちがどれもかわいらしいし、それぞれが好む個性的な環境を整えて上げるのがとても楽しかったです。
名前からある程度どんな植物か想像できるようになっていたのも良いところだと思います。丁寧な翻訳でありがたいです。
難度はかんたん寄り。邸宅が入り組んでいるせいで頻繁に迷子になったこと以外は困ることがなかったです。
リラックスしながら不思議な植物や綺麗な景色を楽しめる良いゲームでした。

新米冒険者と元傭兵の治癒術士がダンジョンを進む短編ADV。
武器や盾、アイテムを使う「持ち手」を適切に選んでいく、パズルっぽい感触の戦闘でモンスターを倒すのが主なゲームプレイです。軽い頭の体操にちょうど良い感じ。
絵がとってもかわいいし、挿絵もあって嬉しかったです。
お話も短いながらに心温まる優しいものでした。主人公ふたりとも大好き。