บทวิจารณ์ล่าสุดโดย てがみChang

面白かっただけにボリュームとか世界自体は小さいのが残念。もっと長編でやりたかった

糸を出してワイヤーアクションで高所に飛んだり、糸を張って足場を作ったり、蜘蛛の巣のようなものを作って虫を捕まえるなどクモならではのアクションはとても面白くて本当にクモになったような気持ちを味わえるけど、
やる事は大半が何かを組み立てるかクレーンで物を運搬するような感じだったので
もっと他の２Dアクションよろしくダンジョンの謎解きをしたり、敵を倒していくような事がしてみたかった。この同じクモのアクションで

グラフィックとか虫達の挙動とかは素晴らしく可愛いです。
クモのダンスを他の虫達にもすると他の虫達もなんかの挙動で返してくれたり、そういう所が細かくて
作者は虫や生物が好きな人なんだろうなというのが伝わってきます。

ゲームとしての部分は面白いと思う。任天堂のパズルアクションをちょっと難しくしたような感じで難易度も丁度いい。
ストーリーは賛否両論分かれる。基本的に少し暗く、気力が無く低い立場から世間を斜めに見るようなノリなので
ちょっとネット民と似通ったものを感じてしまう
合う人ははまって合わない人はうーんってなる。

どっちを選んでも賛否両論あるというお話をテーマに、プレイヤーにどちらかを選ばせるという話運びになっている
面白いものもあったが最初の夫婦喧嘩のストーリーは無いなと思った。続きはネタバレも含むので一応伏せる↓
離婚の危機にある夫婦が子供の親権も交えて喧嘩していてプレイヤーは第三者の子供の視点からどちらを選ぶか、というような話
母親の方が典型的に母親は感情的なものであるという偏見に基づいて描かれていてどうみても問題がある感じなので母親か父親かどちらを選ぶかなんて選ぶまでもない話だったから。
見ず知らずの子供達（プレイヤー）に君たちが僕の子供だったら自分と母親どっちを選ぶ？とか聞く父親もちょっと無いなと思ったが
父親を選んだあとに父親が「ほら、やっぱり男の子は男同士気楽に過ごしたいんだよ」というセリフを言うが、選んだ理由はそれでは全然無いのでうーんともなる
これは私の感想なので色んな見方があるとは思う。
他のお話にはそういった偏りは今の所無く、普通に賛否両論ある話を楽しむ事が出来ている。

ストーリーの癖が思ったよりもダウナー系の方に傾いてる作品で、私はそこが合わなかった。
ゲーム部分としてはオススメです

変態お姉さん可愛いです
一見まともそうだけど駄目な大人なのが可愛らしいｗ
気軽に楽しめるアクションゲーム
アクションゲーム好きな人はマストバイ
簡単な感じだけど手ごたえもあってちょうどいい
キャラクターとその絵が可愛くて癒される
トモミとリコの絡みはずっと見てられる

無料版があまりに面白かった為、取り急ぎsteam版を購入。

トレーラーを見てなんかこの雰囲気に惹かれた人は買いだと思います。
少しダークだけどとても落ち着くような世界観が最高です。
今までやったゲームの中では雰囲気においてはアンリアルライフと似た世界があるなと思いました。

気負いなく描かれたようなアートワークはセンスが光っていて惹き込まれます。
絵が好きだなと思った人は 月刊湿地帯さんのHP [oississui.com]に行ってみると幸せになれます。
なんとなく絵柄的に髪型、表情のキャラデザの違いが乏しく皆一緒に見えるって人の意見も分からんでもないけど、私的には十分魅力的でした。
王様が一番好きでした。
なので好きだからこそ王様が望む事が自分では気持ちを切り離さないと出来ないというあるキャラの気持ちは共感してしまいました ←ネタバレ的感想です

このゲームに前情報なく出会えた人は運が良いと思います。

steam版は返品しましたがswitchで買い直しました。
敵がひたすら自分に向かってくる中で30分持ちこたえるだけです。
プレイヤーが出来る事は移動してレベルアップした時にスキルアップ内容を選択するだけ。

終盤に向けて引くほど敵が出てきますが上手くやれば自分も引くほど強くなって、いかに堅い強敵に囲まれても中々倒されなくなってくるので自分の周りを堅い敵が満員電車の乗客かのようにひしめき合うカオスな状態になります。
敵のインフレ気味も凄いけど、自分の強化の度合も凄まじく、何度もひっきりなしにレベルアップした時なんかはもう笑えて来ます。

欠点があるとすれば、敵がめっちゃくちゃ沢山出てきて、自分の武器のエフェクトとか敵の攻撃とか、罠のエフェフトとかが入り乱れて何が何だかよくわからなくなる事くらいです。

面白いです、オススメです。

絵がそんなに上手くなくても、
自分が描きたいように描けてる！と思う瞬間はやっぱり誰にとっても嬉しい。

自分が良かれと思って時間かけて書いたものがキャラから「なんだこんなもの！海に投げ捨ててやる！」って言われた時は正直「え・・・」ってリアルに悲しくなったけど、何故か嫌いじゃない、この感じ。と同時に思った。

最初は機能が制限されたシンプルな感じが逆に良いなと思って書き進めるも、
描いてる内に気が付くともっと機能欲し～～～～と叫んでるゲーム。
やり直し欲し～～～～
左右反転欲し～～～～
拡大縮小欲し～～～～
ペンの透明度は無くて良いから、とにかくこの３点欲しい～～～～



やっぱり透明度も欲しい～～～～
・・・スポイト欲しい。

やり直しと左右反転と拡大縮小はせめて本当に欲しかった。
一度に６種類のツールしか持ち運べないという謎の制限も止めて欲しかった。

ホラー、グロと来たら大体あるのが鬱とか胸糞系の話なので個人的にそういうのが苦手で避けてましたが実際やってみたらそんなこと無かったです。
ただノリ的にグロ、ゴアがあるだけで精神的なえぐさまでは表現してないので楽しめました。
グロ、ゴア表現がそんなに苦にならないとかむしろ好きな人にはオススメだと思う。
中身の大部分を実況で見たことがあるのにそれでも面白かった。
ただただアートワークがとても綺麗で色彩とか見惚れてしまう。大画面推奨。

ただ価格帯でもなんとなく察する事は出来るけどボリュームが少し短い。
それにいつも大抵はある寄り道とか本編に関係はないけど何かのコレクションの類がこのゲームには無かった。それが寂しい。
面白いと思ったからこそもうちょっとこのゲームを味わいたかった。
これがもうちょっと続いてたら個人的にはかなりお気に入りのゲームになったと思う。惜しい。
オススメだけど気持ち的には★５中の★４くらいです

ヒロインのパンクな女の子のペパーミントも良いけどコルシカさんマジでかっこいい。大好きです。
アクションも楽しいし、他キャラクターも敵も含めて面白くて魅力的なのが多くて良かった。

コントローラーではなくてマウキー推奨という珍しいゲームですがコントローラーでも普通にプレイできます。
難しい系のアクションゲームで、今までモモドラやセレステなどが好きだった人は刺さると思います。
最初はこんなん無理じゃないかと思われたところも意外と慣れたり、クリア出来た時の感動はひとしおです。
探索もバトルも楽しいですよ。ボリュームも結構あります。

ですがお話がちょっと変わってます。
いわゆる勧善懲悪とか、主人公が誰にとっても共感しやすいキャラではなくて何かしらの欠点を持ってます。
妖精と人間が世界の支配権を互いに争っているような世界観で主人公は妖精側についているのですが、妖精も妖精で倫理観とか性格が終わってる所があるのでちょっと共感が難しいんですよね。
でもだからといって嫌いになるような所しかないかと言われるとそうでもないんですよ。
探索をしていると明らかになるのですが、色んな事を考えてたり思ってたりします。
個人的には面白かったですが、やっぱり主人公側に共感して盛り上がるという事が無かったのでそれが残念です

めっちゃ短編。それなりに楽しめた。
最初はこの少女が本当に自分の目の前にいたとして、自分はどう返すだろう？と思ってやってたら普通に良いエンドにいけた。
本当は出来るだけ優しくしたいけど、それだと全実績が埋まらないからやっぱり他のエンドあるんだろうなと思って前に自分が止めておこうと思ってやらなかった事をやったら案の定バットエンドで辛辣に終わって笑った

こういう鬱ホラーって作品によっては胸糞展開とかで見た後に無性に暗い気持ちになったり気持ち悪くなったりする事があるんですけど、このゲームはそんな事ないのでそれが不安な人も安心して出来ますよ