※この稼ぎ方は既に古いものです。今ではもっと効率的な方法が確立されています。


　スコア稼ぎを優先する場合、狙うのは右ランプ打ち込みのボルカノスコア25Mのみ。ボルカノスコアは1回完成するごとに2M,5Mと増えて上限25Mまで伸びますが、ボールロストでリセットされ2Mに戻ってしまいます。ロストせずにどこまで稼ぐかがスコア稼ぎのポイント。Shamanテーブルはアウトレーンに流れる確率が高いのでキックバックの維持を心がけましょう。

　ボールのまわし方は、
　左フリッパーから右ランプへ打ち込みボルカノスコア獲得を目指す→リターンレーンを通り、帰ってきたボールを右フリッパーで鉛直方向に打ち上げてCASTホールへ→CASTホールからリリースされたボールを右フリッパーでデッドバウンズし左フリッパーでホールド。以降繰り返し。
　頻繁にリターンレーンをボールが通過するのでキックバックを生かしやすく、CASTホールへ4回打ち込めばボールセーバーが一定時間有効になるので事故対策にもなります。また、CASTホールからリリースされたボールはデッドせずに右フリッパーでホールド→再度CASTホールへ打ち込んでボールセーバー点灯優先、といった守り重視の打ち方も可能なので状況に応じて使い分けましょう。右ランプ打ち込み時に勢いが足りず、ミニテーブルに乗らない時がありますが、焦らず慎重に。

　エキストラボールは狙って取れる範疇ですが、つむじ風のターンテーブルによりボールが予想外のコースへ流れて事故が発生しやすいので、狙う時はキックバックが完全な状態で。狙いづらい左ネイティヴホールへは、右ネイティヴホールへ打込み後、リリースされたボールを左サブフリッパーを上げた状態→ボール通過時に下げ→左フリッパーでデッド→右フリッパーでホールドして左ネイティヴホールへ打ち込み。エキストラボール獲得のチャンス発生後は一定時間内にウォーロックホールへ3発打ち込まなくてはなりませんが、与えられた時間内に3発打込むのではなく、それぞれに猶予時間が設定されているようです（1発目15秒以内、2発目10秒以内といった感じで1発撃ち込むごとにタイマーがリセットされる）。特に３発目は数秒しかないのでホールドせずに左フリッパーで直接打ち込みましょう。勢いよく打ち込まなくてもターンテーブルがボールの進行を後押ししてくれます。事故を誘発しやすいのでボルカノスコアが育っている時は狙わないほうが無難かもしれません。

　スコアの伸び以外、面白みが無いのが最大の欠点