Recent reviews by sleipnir

SIGNALIS　¥ 1,980


ゲーム説明文にあるように、往年のクラシカルなサバイバルホラーをベースに、SFディストピアの世界観を混ぜ込んだ。
そういったゲームに造詣が深い人ほど感嘆と楽しみに浸れるゲーム。

ストアのゲーム説明文とトレイラー動画で描かれていることが全てで、ゲーム内容としてもそういった展開が続くが、美しいドット描画（レトロ再現モードもある）とBGM、ストレスなく進むストーリー、そしてこのゲーム独自のシステムである無線機の周波数によるコンテンツ、説明も断片的で、プレイヤーに解釈を委ねるところが多く、このゲームの独特な世界観を上手に表現していると思う。

サバイバルホラーではあるが、戦闘よりも謎解きメインなのが初期のバイオハザードやサイレントヒルを彷彿させ、そういった黎明期サバイバルホラーが大好きな人にはかなりおススメです。

『カートに乗って坂道を駆けたい！』

叶えたくても実行できない、そんな子供の気持ちをハゲ頭のおっさんがその命をもって代行してくれる唯一の無二のゲーム
前提としてこのゲームは決して良いゲームとは言い難いし万人受けするゲームではない。
ゲームの操作性やステージの構成、どこをどう取り繕っても褒めるべきところがない。
しかしよく考えて欲しい。
どこの世界、およびこのsteamストアに

『おっさんをカートに乗せて吹っ飛ばしてゴールに通過させる』

というゲームがあろうか、この奇抜で奇妙なアイディアと微妙に難しい操作性を含めてもプレイヤーにひと時の熱中(ストレス)を与えてくれるだろう。

始めの内はおっさんをカートに乗せるだけでも一苦労、カートにおっさんを乗せたとしても物理エンジンという壁が行く手を阻む

操作性を理解しステージ１をクリアしても急激に跳ね上がるステージ2以降の難易度が待ち受けており何度も何度もリトライを迫られるだろう。

そうこうしてクリアまでこぎつけたころには口数も少なくなり、解放されたという気持ちだけが残る。

おっさんの風体であるハゲ頭にタンクトップに短パンに
ステージ構成の
町中の坂
スキー場(サンタ)
海賊船
ドラゴンが占拠する城
という組み合わせから察するに、これは多分このおっさんが童心に帰るのを手助けするゲームではないか？と思いながらプレイしてほしい。

ここまで書いたけど普通に馬鹿ゲー寄りのクソゲーです。

素晴らしいゲームをプレイしよう！
その名はpony Island!
かわいいponyを動かしてステージをクリア！
沢山のEXPを手に入れてレベルアップ！
障害物を飛び越えよう！
ブラストで敵を追い払おう！
アクションの他に多くのパズル！



pony Island はsteamにて好評発売中‼
498円(税込)
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>YOU
>FOOL FOOL FOOL

0300になったら殺しの時間！
細かいドットがクールなステルス(が望ましい)殺人ゲーム

このpartyhardは夜な夜な繰り広げられるバカ騒ぎ野郎(女)たちを皆殺しにするとても簡潔な内容のゲーム
英語がわからなくても大丈夫って大切だね。

でも皆殺しにしろっていっても通り魔のよろしく大勢の目がある前で堂々とナイフで刺し殺してちゃ通報されちゃう。殺人だから当たり前だね。
このpartyhardではそういう映画みたいな殺人鬼はNo thank you.国家権力には勝てないんだ。悲しいね。
partyhardに求められる殺人鬼像は狡猾で、人目のつかないところで一人一人確実に殺し、時には大胆に殺戮する判断力が求められるタイプの殺人鬼だ。出来る限り殺害現場を見られないようにしよう。
通報されるとどうなるかって?
ナイフで刺せない警察がプレイヤーを圧倒する速度で逮捕しにくるんだ。逮捕されるとゲームオーバー殺人鬼失格だ。だから通報されそうになったらソイツを口封じだ。分かりやすいね。阻止出来なかったら頑張って逃げよう。トラップで殺して差し上げるのも有効だ。

通報されない方法だってある。その一つがパーティー会場にある様々な特徴的な置物だ。
ステージをヒートアップさせるデカいスピーカーをヒートさせて無知なピーポーを爆殺させたり、毒が入っている飲み物を知らずに飲んでのたうち回って死んだり(毒殺に限って死体の近くにいると通報されちゃうぞ！気を付けよう！)
カートを動かして道端にいる浮かれ野郎共をバタバタ轢死させたり、ダンス会場に電流を流したり………確実に殺せるものから、頭を使えば大量殺人が可能なモノまでステージによって置かれているものが違っていたりする。有効活用できればこのゲームをもっと深いものにできるだろう。

キャラクターは全部で5人！初期で使えるキャラクターを基本として

死体を運んでいても通報されず通報されても罪を擦り付けることが出来る警察官
正体を見られたら一発通報されるが得点が高く、目を潰せるスモークグレネードが実質無限に使える忍者
一度目は蹴って気絶させ二度目でナイフで刺す女
最初からチェーンソーを持ったホッケーマスクを着けたどう見ても ジェイソン（本当はチェーンソーじゃなくて鉈なんだけど
を上手く使い有利に殺人を行っていこう！

非情に難易度が高く、条件次第で出現するFBIやSWATといった障害を乗り越え、頭をフルに使い殺人を行い、警察に怯えながらパーティーを静かにしてやろう。
難しいと感じたら女のキャラクターで気絶させて視線の通らないところで殺人だ！

ベルトロールアクションゲーム
その懐かしさたるや他のレビューでくにおくんと言われるほどに懐かしいゲームタイプの本作品

お馴染みの展開でゾンビが発生し、お馴染みの展開で生存することになった主人公を使い。ドット絵に似つかわしくないバリバリのギターをバックに、進み迫りくるゾンビ達の頭をB級ゾンビ映画よろしく吹き飛ばしていくゲーム。

珍しいショットガンよりアサルトライフルの方が強いゾンビゲームでもある。

本作品にはゲームタイプが３つ存在し、そのゲームタイプ事にまた違った戦術を取らねばならない時もある。

・指定されたstreetを駆け抜けてクリアする「Deadpixel(通称originalgamemode)」
ゾンビを倒しながら空き家を漁り(何故ただの民家にアサルトライフルや火炎放射器やはてまた化学兵器が落ちているかは永遠の謎)、ゾンビを打ち倒し、時折見つかる店で能力を強化し先へ進む。

・Deadpixelが何故起こったか、裏方で何が起きていたのかを知る「solution」
初めから能力が決まっている幾つかのプレイヤーキャラを使い、特定の場所まで辿り着き帰還するモード。Deadpixelモードとの違いは能力が固定され店がなく、その代り無線機(回数制)で銃器やアイテムを支援してもらう事が可能。初めから強い武器を手に入れることが出来る為、Deadpixelモードよりも易しい。

・どこまで生存できるかお馴染みwave耐久型「last stand」
迫りくるゾンビをどこまで倒すことが出来るかの耐久モード、基本的にお金に困ることがなく、弾薬や銃器が豊富だが、高waveを狙うとなると根本的に弾薬が足りないモード。実績狙いだけならそこまで気にすることがないだろう。


基本的にDeadpixelモードをプレイすることになるだろう。
ちなみに難易度事に若干の差異があるが、明確な難しさは最高難易度(店が出ない時がある、自動セーブ無し)ぐらいでそれまでの難易度は踏破するstreetの数ぐらいしか差がない。


あまり深く考えずプレイできる本作、全実績解除を目的としても数時間で終わるその簡単さ、気が向いたらやってみるといいだろう。

ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾎﾟｲﾝﾎﾞｫｫﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾎﾟｲﾝﾎﾞｫｫﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾎﾟｲﾝﾎﾞｫｫﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾎﾟｲﾝﾎﾞｫｫﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾎﾟｲﾝﾎﾞｫｫﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾎﾟｲﾝﾎﾞｫｫﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾎﾟｲﾝﾎﾞｫｫﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾎﾟｲﾝﾎﾞｫｫﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾎﾟｲﾝﾎﾞｫｫﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾎﾟｲﾝﾎﾞｫｫﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾎﾟｲﾝﾎﾞｫｫﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾎﾟｲﾝﾎﾞｫｫﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾎﾟｲﾝﾎﾞｫｫﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾎﾟｲﾝﾎﾞｫｫﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾎﾟｲﾝﾎﾞｫｫﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾎﾟｲﾝﾎﾞｫｫﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾎﾟｲﾝﾎﾞｫｫﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾎﾟｲﾝﾎﾞｫｫﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾎﾟｲﾝﾎﾞｫｫﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾎﾟｲﾝﾎﾞｫｫﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾎﾟｲﾝﾎﾞｫｫﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾎﾟｲﾝﾎﾞｫｫﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾎﾟｲﾝﾎﾞｫｫﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾃﾃｯﾃﾚｯﾃﾚｯﾃﾃﾃ

どこかスマートフォンのゲームにありそうなゾンビゲーム。ゲーム性はパズルより

ルールは簡単、プレイヤーであるゾンビがステージ中の全ての人間をゾンビに変えたらクリア

ただそれはB級映画でありがちなどばーっと襲いくるゾンビ的なものではなく。
少し人間よりも頑丈なゾンビを慎重に動かしてギリギリ殺せる兵士に襲い掛かりHPギリギリでやっとこさ倒せるような、傍から見るとただただ可哀想な風景。
しかも数発撃たれHPが減るとそれに応じて移動速度は遅くなり、半分以下になるとそれは目に見えて顕著な減退速度になる。
マップによってはタイミングをミスすると撃たれ放題になって無残な死を遂げるので誰を安全に倒せるかを見極めるのがこのゲームのクリアへの道となる。
晴れて一般人や兵士をゾンビ化させることが出来ればそのゾンビ達は忠実な僕となりプレイヤーの指示に従い一緒に襲ったりすることが出来る。
これでB級映画モドキの襲い方が出来るのだが、闇雲に突撃したとしても距離が充分離れていた場合普通に処理されてしまう。お前らに恐怖というものはないのか…

なので物陰から出来る限り、距離を縮めて襲い掛かるのが上策といえ、本当にゾンビゲームか？というような合理的な殺害を行わなければならない。

あと、ゾンビゲームなのにゾンビがステルスをやったりする一風変わったゲームなので、安くなった時に気晴らしにやってみると良いだろう。

このタイトルを見て、不穏なモノを感じた貴方！
貴方のそのセンスは間違っていません。

このゲームは犬を使ったゲームである。
Simulator要素は何処にあるかは置いといて、このゲームはタマゴのようなものから生まれてくる犬を操作して街を散策してあれこれ遊ぶといった感じのゲームである。
犬の種類も豊富である。ダックスフンドのような犬種から始まりポピュラーな犬種はある程度再現されているようである。そしてロボット犬、エイリアン犬など…今まで発売されてきたであろう犬ゲーを一刀両断するスタイルには脱帽した。是非ソレらが犬の鳴き声で叫んでくれるか試して欲しい。

さて、肝心のゲーム内容だが、値段相応かそこまでゲームとしての内容は薄い。実績解除も時間をかければ容易だろう。
車に轢かれて病院送りにされたり、ノミを他の犬に移しまくったり、得体のしれないものを摂取してみたり、レーザーで焼かれてみたり、迷いの森で迷ってみたり…短いながらもこのゲームはプレイヤーの心に何かを残してくれそうな、そんなゲームである。

世がSFC全盛期なら絶対こんなネタゲーの1つや2つあったであろうなぁという気持ちで購入してみると良いかもしれない。

スリルとショッキングが合わさった完成された強盗体験をしてみたいですか？そんな貴方の願望を叶えるゲームがこのPAYDAY2にはあります。

＄から始まり＄に終わる。任されたJobを指示通りに、計画通りに動き大金を得る。それは10分足らずで終わる事もあれば、1時間以上にもなる壮大なものかもしれません。もしかしたら30秒以内で帰れてしまうかも…
得るものは大量の経験値かも知れません。麻薬かも知れません。純金、札束、銃器、絵画………はてまたそれ以上のものが盗めてしまうかも…

それらのJobは針のように繊細なstealthから弾と怒号と爆発の応酬のAssaultまでJobの選択やり方は多種多様です。
きっと貴方好みのJobと強盗方法はここにあります。
このゲームはCo-opで他の人と強盗を行う事が出来ます。もしかしたら強盗を極めに極めたプロなのかもしれないし、戦闘を極めたランボーかもしれませんし、初めて強盗を行うルーキーかもしれません。強盗の世界も千載一遇なのです。知らない人とやるのが怖いと思うのならば、お友達と強盗をしましょう。co-opゲームならではのVCを使ってやる強盗も、それは楽しいですよ。


このゲームを始めるにあたって考える事はさほど難しくはありません。
「金を奪いたいか？」
ただそれだけなのです。日夜行われている大小様々な強盗劇の数々はそういった人たちの(良い意味で)悪しき心がこのゲームの根幹である。強盗へと繋がっているのです。このゲームに限っては強盗は「イイコト」なのですから...

街の小悪党のままで居続けるのか、世界的に大きい銀行すらもブチ開ける極悪人になるかは…それこそあなた次第です。

貴方が私の目の前に立派な極悪人として現れる事を願って…

Good PAYDAY...





前作から引き続き強盗Co-opFPSとして進化を遂げたPAYDAY2、前作を知らなくても楽しめる没入感と、強盗感は他のCo-opゲームでは出せない味だろう。
FPSの側面は主にAssault、最初から交戦状態のJobもあれば、失敗すると突入するJobがある。大抵の場合はstealthプレイを求められるが、どちらかを選ぶかはその人次第だろう。付け加えるのならば、stealthが求められるjobはAssaultに突入すると難易度が急激に上がるという事だけなのだが…

stealthプレイが求められるJobは少しstealthプレイとしては難易度が高いが、慣れれば大金と高い経験値を労せず、そして比較的短時間で手に入れる事が出来る。stealthプレイが出来るようになれば、それは即戦力として重宝される事となるし、その為には簡単なJobで練習してみると良い。

このゲームの魅力の一つとしてレベルを上げる事により、スキルを振ることが可能であるという事だ。前作では分かりにくかったスキル構成も今作では5つのスキルツリーから自分好みのスキルを振り、自分だけの悪人を作り出す事が出来る。
得る事が出来るスキルも、走るのが早くなったり、長く走れるようになるといった何処にでもあるようなスキルから「しゃがんでるだけで弾が当たりにくくなる」「止まっているだけで周囲の人が何処にいるか分かる」「叫ぶだけで倒れた味方を即座に復活させる」など人間技じゃないようなものまで…
それらのスキルを組み合わせる事によってstealth特化だったり、戦闘特化だったり、もしくは人を助ける事に特化したり、その構成は様々だ。
そのスキルポイントでスキルを得る為に必要なのが、強盗で得たカネであり、強盗で使う銃も強盗で得たカネで揃える事となる。
それはつまり

強盗をする→カネを得る→装備・スキルを振る→強盗をする

という単純にして明快な没入感を生み出す原動力となっており、それこそが「ハマる」という事になるだろう。

時間を積み重ね、あらゆるJobに精通し、新たな楽しみを見出す。PAYDAY2はあらゆる悪人のニーズに答える。そんなゲームである。

傾注！

War Thunderは(基本)無料のフライトシム＆タンクシムゲームである。
似たようなものに同じく無料のWorld of tanksがあるがこちらとあちらでは差異がある為、特に言う事はない。

このゲームは好きな国家で好きな飛行機もしくは戦車に乗り込み決められたルールの元、自分の陣営を勝利に導く事を主眼としている。
空戦と陸戦ではゲームモードに若干の違いがあるが、基本的には1つもしくは2以上の制圧ポイントに侵入しそれを制圧する事によって敵軍チケットを減らすというのが主流だ。
所謂Dominationなのだが安易な考えで制圧しに行こうものなら侵入者を撃退しようと遠距離から攻撃されたり、ロケットによる集中砲火を受けたりする。
侵入のロジックは空戦と陸戦とではアプローチの方法が違う為、詳しい事は省くが、プレイヤーは制圧ポイントを睨みながら敵の残存勢力の把握・排除そして迅速な行動決定力が求められる。

使用する機体にも注意が必要である。空戦ならば5ヶ国、陸戦ならば2ヶ国の国が昼夜を問わず戦っているが、各国の飛行機及び戦車はちゃんと特徴があり、出来ない事や出来る事、得手不得手が存在する。
例を挙げるならば我等が大日本帝国の戦闘機零式戦闘機は低空での格闘戦が非常に得意で他の国ではあり得ない機動で旋回して後ろを取って敵機を破壊するのが得意ではあるが、その反面、装甲が他の国より脆かったり同Rank帯の他の国と比べて速度に問題があったりするといったものだ。
一方戦車戦においては現在ロシアとドイツしか選べず大抵の場合は主砲の貫徹力・炸薬量・装甲厚が正義である為、今のところはあまり違いはないと言っても良い。一応傾斜装甲の有無・角度・2国で使える弾薬の違いなどがあるが、そこまで気にするものではない。(どうせ死ぬ時は死ぬ）

このゲームが多くの人に愛される理由は数え切れない程あると思うが大多数の人が挙げる理由の1つとして「課金する必要がない」タイプの無料ゲームだからだろう。
基本無料のゲームでありながら有料コンテンツがゲームプレイを妨げる事が一切無いと言っても過言ではない。
時間さえかければどんな機体(課金機体を除く)でも開放する事が出来、それでいて使用に一切の制限がない。課金機体も他国の鹵獲機だったり開発の主流から外れるような機体が多く「課金機体を使えば有利になる」という訳ではなく単に開発する手間が省けるぐらいのものでしかない(とは言っても一部課金機体はその国にとって有益な効果をもたらすものがあるという点では有利になるというはあながち間違いではない）

アップデート頻度も悪くない早さで追加機体もアップデート事に増え楽しさが増す。ただ、アップデートする度にゲームモードに改悪もしくは追加要素の追加(特に戦車戦、個人的な意見）がなされ、戦車戦主流のアーケードバトルが少し難しくなっているので注意が必要である。
主流なゲームモードであるアーケードバトル
戦車戦ならば飛行機も出す事が出来るヒストリカルバトル
そしてより難しい操作・視点で白熱するフルリアルバトル

それらの戦場で是非好きな国で好きな機体に乗り込み空を、そして大地を飛んで駆けて欲しい。