sharbo tarafından yazılan son incelemeler

2、3時間ほどプレイしての感想です。
※4/3　クリア後の感想を下部に追記



ストーリーは、主人公である新人連邦保安官が仲間たちと共に
武装カルト教団のアジトへ踏み込む所から始まります。

マップが広大に作られていますが、戦闘距離は今までのFarcryや
CODシリーズのような近距離戦が主体となっています。
ARMAやゴーストリコン　ワイルドランズのような
長距離戦が好きという方は注意。

一緒に行動する味方のAIは基本的にステルス状態を
維持してくれて、勝手に敵陣に突っ込むようなことは無いです。
プレイヤーが発見されたりするまでは敵の背後から襲う
といったステルスキルをメインとして戦ってくれます。

武器は近接・ハンドガン・SMG・AR・LMG・SR
・ランチャー類・その他。
なお、銃のモデルは昨今の著作権事情のため1911やAK47等
以外は架空銃（車両も架空車両）となっています。
カスタマイズ要素はペイント・光学照準・サプレッサー
・拡張マガジン等。

キャラクターのスキル上げはスキルポイントで
アンロックする仕様となっており、
スキルポイントを得るにはチャレンジ
（特定の敵を倒す・特定の動物を狩る等）
を達成する必要があります。



他の方や海外レビューサイトが言うように、
同じようなミッションをこなしていくという
今までのFarcryから抜け出せていないのが
気にはなりますが、今のところ楽しめています。



4/3追記
クリア後の感想

グラフィックが良く、マップが広い割に
処理落ちは起きず最後まで快適にプレイできた。

キャラクターカスタマイズ要素があまり
機能していないように思える。
GTAのようなTPSとは違い、FPS視点のため
腕と下半身部分しか視界に入らず、
死亡時に全身が写って確認程度。
従来の設定が決められている
主人公を用意すれば良かったと思う。

武器に関しては種類があるように見えて
性能が同じで見た目が違うだけの物があったり、
アタッチメントの光学照準（スコープ類）の
ズーム倍率がかなり低い等の調整が
雑なところが気になった。

エンディングの内容が正直言ってプレイヤー側が
満足できるモノではなくモヤモヤする終わり方だったのが残念。
せめて1つはスカッとするエンディングがあれば
良かったと思う。
あと、エンディング後にコンティニューすると
エンドロールへ直行する致命的なバグがあるので注意。

※コンティニュー直後にマップを開きファストトラベル後、
エンドロール→再度コンティニューで症状が改善された。



細かいところに手が届いていない
といった箇所が多々あるが、
カルトが蔓延るアメリカの田舎という
世界観はうまく描かれているので
こういった世界観が好きな人にとっては良ゲーだとは思う。

第一印象は映画「ファイナル・デスティネーションシリーズ」を死神視点のパズルゲームにしたような感じ。
各ステージをクリアするにはターゲットの3人と一定数のNPCを事故死させる必要がある。

事故の種類は多様で、高所からの落下物のような単純なものから
ギミックを操作して爆発や毒ガスを発生させるなど派手なものもある。
なお、キャラの死亡時の表現は人体の欠損や内臓が飛散することは無く、
血溜まりができたり、火災で外見が少し焦げる程度なのでグロテスク表現は低め。

難易度は序盤は簡単だが、天使達による監視（天使の視界内で3回事故を起こすとゲーム終了）や
ギミックを操作して人物を誘導、時間と天候などの要素がステージが進むにつれて増えていく。

ステージ毎に様々な特徴があり、見ているだけでも楽しめるゲームだと思う。