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52.6 hrs on record (44.5 hrs at review time)
キャラクリできるアニメ絵TPS。
それだけといえばそれだけ。「セールでなら買い」。
「やっぱキリトかなーwww」で有名なSAOであるけれどそのキリト君を主人公とせず自分でキャラクリできるので購入。
キリトが主人公だったら買わなかった。

TPSはエイムアシストあるので割と楽に遊べるが特に本格的ではないかもしれない。そもそもVRMMORPGでのゲーム内ゲームだし。

ジャパンの特に萌えるゲームで恒例の「セールでなら買い」である。もはやジャパンのゲームのレビューの大半に「セールでなら買い」という文句が見られる。特に萌え系。ゲームの面白さと萌えの関係はゼロサムゲームなのだろうか。萌えるけれどゲーム性の引くい和ゲーと萌えないけれどゲーム性の高い洋ゲーの二択に悩まされる日々である。
いや、このゲームはつまらなくはない。お気楽TPSとしての評価はしたい。でもセールでなら買いだとは思うけれど。どちらにしても過度の期待はしないほうがいいとか思う。

シナリオは空気。シナリオライターがもらった金の分最低限の文章書きましたみたいな感じで作家性とかは存在しない。つまらないけれど、まあ空気なのであってもなくてもという感じである。なんだったら全部スキップしていい。
オリジナルキャラクターもキャラは大した作り込みを感じない。佐倉綾音演じる幼馴染の方は幼馴染好きなら好ましく思えるかもしれない。能登麻美子演じるお姉さんは味方になるのも遅いし思い入れを入れにくいかもしれない。何より、声優の演技が平凡である。別にこの二人がいい加減な仕事をしたとは思わないが、多分演技指導が平凡だったのだろう。
ただパートナーキャラクターのアファシスはよく出来ているキャラである。声優の演技も素晴らしい。それにキャラクリもできる。

とにかく良い点は自分でキャラクリできるアニメ絵のゲームということ。正直なところ私が買うに値すると思ったのはそこだけである。キャラクリは楽しい。自分で作ったキャラを動かすのも楽しい。自分で作ったキャラで鉄砲撃ちまくるのも楽しい。
アリシゼーションリコリスも自分でキャラクリできるなら買いだったけれど。

というか私はキリトというと「やっぱキリトかなーwww」の印象だしいい印象はないのでキリトをプレイヤーキャラクターとして遊びたくなかった。もう本当このゲームがキリト主人公だったら買うことはなかった。
まあ、ジャパンのゲームはキャラクリできないゲームが多い印象だが。
あとは好みのサブキャラを見いだせたら幸せになれるのではないでしょうか。

本当にシナリオは何一つ面白くないし、オリジナルキャラクターもそれほど魅力的ではない。
またたまにイベントで入るアニメカットの絵はぶっちゃけ大した作画ではない。
それでも自分でキャラクリできるアニメ絵TPSとして価値はあるのではないかと。
Posted 10 July, 2020.
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2.2 hrs on record (1.2 hrs at review time)
Early Access Review
キャラのデザインに惹かれてそこそこ高い早期アクセスでアクション絶望的に苦手なのにほいほい初日に購入。Kawaii。
 しかし現時点ではチャプター1と3とエクストラのトレーニングルームしかない。今購入するのはアーリーアクセスというよりパトロネジといった方がいい。なので強くお勧めはしない。パトロンとしてお金を落とすレベル。

 アクション下手くそな私でも手軽にスタイリッシュアクションとやらが楽しめる。easyの下? にnoviceがあるのでアクション超絶苦手な私でもマウスボタン適当に連打するだけで爽快感がある。何せアクションド下手な私でも空中戦っぽいものが楽しめる。
 とにかくもバトルの爽快感と主人公のアメリア嬢の可愛さとがなんというのか勢いをもって堪能できる作品になっていくのではないかと思える。そう、とにかくこの作品にはある種の勢いがある。ただバトルが爽快とは書いたが、敵が妙に堅いのでサクサク倒せるわけでもない。
 ちなみにアメリア嬢は可愛いのだがだいたいパンツが見えている。製作者のこだわりを感じる。この作品が成人向けである理由はこのおパンツということになっているが、公式サイトに行くと「特別な」パッチがあるらしい。といっても個人的にこのゲームにそういうのをあまり求めていないのでパッチもまだ落としていないが(これから落とす)。
 フォントが細緻で細かすぎて読みにくいが耽美な感じがして嫌いではない……がたしかに視認性がいまいちである。
 MahouArmsとあるが魔法それ自体は使わない。

 現時点ではパトロンとして体験版にお金を落とすレベルなのでこの価格には釣り合っていないし勧めるかといわれたら勧めにくいのだが、勢いのあるバトルとアメリア嬢の可愛さのためにこの金額を払っても構わないかなと思わせるものはあるのでお勧めしておく。
Posted 30 April, 2020. Last edited 30 April, 2020.
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26.3 hrs on record (20.4 hrs at review time)
シミュレーションとしての単純な楽しみがある。つまり資源を適切に配置してそれを増殖させるという単純な楽しみである。

細かいところをツッコむと色々おかしく、特に日本語訳など壊滅的だが、ゲーム自体は素直なものなので気にしないで遊びたいところである。ルールがわかれば英語でも問題ない。というか英語のほうがいい。

ルネサンス期の旧大陸を舞台に国家の裏で暗躍する銀行を経営して、IMFの株式の過半数を取得するか、連邦準備制度を設立すれば勝利である。
ルネサンス期にIMFとか連邦準備制度とかいう時点でなんだかめちゃくちゃに聞こえるのだが、気にしてはいけない。ルネサンス期の旧大陸が某EU4そっくりなのだがそれも気にしてはいけない。そういうことを気にしていてはこのゲームを楽しめない。
細かいルールは他の方が詳しいチュートリアルを書かれているので参考にされたい。
IMFの株式はダッチオークションという方法で競り勝って入手するのでひたすらお金を貯めればいい。連邦準備制度の設立にはお金の他に大量の銀、ルビー、サファイア、それと影響力や武力が必要になる。銀はともかく何故ルビーやサファイアなのかわからないがとにかくそういうところを気にしてはいけないのがこのゲームである。
要するにこのゲームはお金なり資源なりをたくさん貯めていくというゲームである。


まず最初にこのゲームをはじめると、ある国で事業を経営するにはその国を開国させる必要がある。要するにその国で事業を行う許状を得るという意味だと思おう。最初に選んだ母国も例外はなく、日本ではじめても日本は鎖国されており、解釈し直すなら日本での許状が得られていない状態であり、南方のアユタヤ辺りで事業を展開して開始しないといけない。お金がかかるのは、賄賂とか贈っているのだろうと思うことにしよう。
日本人だと日本でプレイしたくなるのかもしれないが、アジア圏の国は全部本拠地の絵やBGMが微妙に慣れない「アジアっぽい何か」であるし、本国の州が多くて開国費用も高いので、神聖ローマ帝国の小国が乱立していて開国させやすいヨーロッパ圏ではじめたほうがいいと思う。

もちろんルネサンス期の国家なので戦争はついてまわる。開国させていた国が支配地を増やせばその地域で新しい事業を展開できる。展開できると書いたが、実際には不動産や農場を買収することになる。どちらにしても支配領土が広ければ事業に有利なので、その国を支援することになる。
そこで軍資金を融資するだけではなく、大量の兵器をその国に売りつけることになる。軍資金の融資は枠が狭いので、後半はとにかく大量の兵器を融通することになる。
このゲームの戦争は極めて単純化されていて、地勢も海軍も関係ない。とにかく幾ら資源を投下したかにかかっている。銀行だけではなく、周辺諸国も資金を与える。大国であろうが小国であろうが金を積んだほうが勝ちである。そういうわけで何故かいつもヌヴェールがフランスを蹂躙していたりする。
「金を積んだほうが勝ち」というのはある意味戦争の真理でもあり、この単純化は面白いと思う。


ともかくもこのゲームをプレイする上で、変な日本語訳も含めて細かいことは気にしないほうがいい。ゲーム自体は素直なシミュレーションゲームである。そしてひたすら資源や領土を拡大するという単純な楽しみがそこにはある。
Posted 11 January, 2020.
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3.1 hrs on record (2.7 hrs at review time)
Early Access Review
国内でも三国志のゲームがあるそうですがこのゲームはなんとその十分の一の価格です。
国内で売っている価格が十倍の三国志のゲームに比べると武将の顔グラフィックはぱっとしませんがソレ以外は綺麗です。


(正直まだほとんど遊んでいないのですがとりあえず)
武将のパラメータがやたら細かいです。内政も農業や商業などに独立したパラメータがあります。武将の数も多く、遼東の公孫度一族はもちろん交州の士燮まで登場します。広州だっけ。独立勢力です。女性武将もいます、というか有名どころの側室とかもだいたい武将化されています。でも特に強くないです。もちろん萌えません。
内政は箱庭ではなく武将を割り当て投資します。技術ツリーもあってなんとなく安めの価格帯の洋ゲーストラテジーっぽいです(雰囲気は)。それでいて武将中心のゲームだったり家宝的なものもあったり国内ゲームっぽさもあります。義兄弟とかもあります。
長江流域の拠点同士は船で行き来します。瀛洲もあります。黄海を渡って徐州から遼東にも行けます。

ゲームとしては英語のほうがわかりやすいのでしょうが英語だと武将の名前がピンインなのでさっぱりわからなくなります。中国語(繁体字)にしないと誰が誰なのかわからないです。
どちらにしても日本語対応予定らしいですが。
Posted 23 December, 2017.
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4.6 hrs on record (4.4 hrs at review time)
☆老人向け
PC98時代に一世を風靡したプリンセスメーカー2のリメイク版。
実に忠実にリメイクされており、16色でプレイしていた頃と同じ感覚で楽しめる。
グラフィック、ゲームバランス、全てが当時そのまま。
フルカラー化しても16色時代の色彩感覚を実に正統に継承している。
内容も当時の攻略法を使うことができる。まあ覚えちゃいないのだが。
リファインの大きな追加として声があるが、これも違和感がない。
フロッピーディスク14枚を差し替えしていた当時が蘇る。

☆若人向け
PC98などというもののリメイクである以上古さはあるだろうが、
それを無視できるだけの「育成の楽しさ」がここにはきっとある。
ただパラメータを上げて満足するだけのゲームではない。
親子揃ってバカンスに行き、ときにはレストランで外食を楽しみ、
会話を楽しみ、愛娘を育てる楽しみを見つけて欲しい。
大切なのはどんなパラメータに育ったかではなく、どんな父娘関係を築いていけたかである。
とはいえ父娘の関係の描写がそこまであるわけではない。
だが大切なのはイマジネールである。自己投影大切。
50以上のエンディングがあなたを待っている!はず。
(まあいま現在のゲームと比べてボリューム不足があることは否めないが
正直日本のPCゲームなんて壊滅してこのレベルの育成ゲームも作れなかろうから)


不満点的なところ

以下の点は表示をウェイトなしにするとおこるようです。
表示を調整すれば起こりません。訂正しておきます。すみません。

(途中のバイトや訓練のリザルトがほとんど一瞬で終わる…
 というかボタンをクリックする間もなく消えてしまうので、
 どのバイトや訓練で何が上がって何が下がるのか、古い過去の経験任せだったりする。)

エンディングの部分は、娘から父に手紙が届くのだが、この点はやや表現が省略されている。
また、エンディングではどのアルバイトを何回やった、というのが
エンディングロールの前に流れるのだが、
エンディングロールともども高速で流れてしまって見ることができない。
(多分これも表示を調整すれば直るのでしょう)

本当にPC98の当時のまま遊べます。

ただ逆にオープニングをスキップできないのは今の感覚だと面倒ですね。
Posted 28 September, 2016. Last edited 28 September, 2016.
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