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ガチ勢にはなれないと思いますけど、大事に遊ばせてもらいます。XD
相手の声は、まるでこの世のものとは思えない天使のような声だった。
その時何を話したのかはよく覚えていないが、その時彼女に恋をしたのは確かだ。
それ以降はその番号に電話をかけても繋がらず、結局それ以上話すことはできなかったが、彼女が出演しているという深夜アニメを見だすとともに、その世界に深く引き込まれていった。
結局あの時兄が何を伝えたかったのかは分からずじまいだが、僕にこんな素敵な出会いを与えてくれた兄には感謝したい。
もう彼女は僕の手の届かない所まで行ってしまったが、今日も僕は花澤香菜の大ファンだ。
ちくわ氏手記より抜粋
次の週からは仕事に復帰し、普通に生活しているように見えていた。
その二ヶ月後、兄は突然この世を去った。山道から車で谷に突っ込んだらしい。
お通夜が終わり一旦家に帰った僕は、机の上に一枚の封筒があるのに気づいた。
中には裏に携帯電話の番号が書かれた一枚のプリクラと、花澤香菜という声優の資料が入っていた。
僕は震える手を抑えつつも、その番号に電話をかけた。が、留守を表すメッセージが鳴るばかりで、相手は出なかった。
兄が働いていた工事現場で石膏の入ったバケツが落下する事故があり、下にいた小学生三人が亡くなったというのだ。
現場にいた作業員は警察署で事情聴取があるらしく、兄もすぐには帰ってこれないらしい。
まさか兄には過失はないと思ったが、やはり心配で、その日はなかなか寝付けなかった。
翌日に父から電話が掛かって来た。父は、バケツを落としたのは兄で、犯人として署に拘留されることになったと不自然なまでに落ち着いて言った。
それから二週間が経ち、結局兄には過失が認められないとのことで釈放された。
タクシーに乗って帰ってきた兄は顔面蒼白で、眼の焦点が合っていなかった。
明治より4代続く左官一家の長男として生まれた兄は、生まれた時から跡継ぎを期待され、実際そのように育てられていった。四つ下と年の離れた弟である僕は、そんな兄が日々父からの厳しい鍛錬に耐え、日々成長していくのを見ていた。
兄は19になり、外で仕事をするようになった。それとともに修行一辺倒だった兄も、外で遊びを覚えたらしく、帰りが遅くなることが多くなった。
ある日、廊下ですれ違った僕に、なにやら期限の良さそうな兄が話しかけてきた。
彼女ができたらしい。
年は1つ下の18で、東京の大学に通いつつ、芸能界で仕事をしている女の子らしい。
そのときは兄もやるなぁと思ったが、それ以上の興味は湧かず、詳しくは聞かなかった。
ちぃちゃんとは決闘もといお勉強会をしなければならない宿命にあるやもしれません。
西ロンドンの人気のないトコロでお待ちしております★
ニーソと太ももの境界線には美学がありますから。
はるにゃんも勿論ニーソ派ですよね?
ストッキング派ですか?ニーソ派ですか?参考までにお聞かせください。
食べていくためには風俗で働くしかなかったらしい。
歳は43で、二人いる弟のために仕送りまでしているそうだ。
しかし、こちらも安くない金を払っているわけでそんな理由で同情するわけにはいかない。
ジャガーが泣きながらこちらにすがり付いて来そうだったので言ってやった。
「国も年齢もボーダー超えてるじゃねぇか!」
その日は友人を置いて快速で帰った。
お世辞にも綺麗とは言えない肌が露わになった。
さらに進めると、ジャガーの方から手を掴んできて、下半身の方へと持っていこうとしたので、
思わず振り払ってしまった。
するとジャガーはあからさまに嫌な顔して、その後ついに泣き出した。
どうしようもなく気まずいが、どうすることも出来ず、ジャガーから後ずさり、彼女が泣いているのを聞いているしかなかった。
「お客様のお名前をは?」と聞かれたが、動揺して思わず「博勝(ひろかつ)」と答えてしまっていた。
するとジャガーは眉を引きつらせ、
「お客さん私ジャガー横田に似てるって思ったでしょ!!」と突っ込まれた。
ボケだと思ってくれたのは不幸中の幸いだったが、この先どうすればいいのか分からない。
困っていると、ジャガーの方から身を寄せてきて、
「お客さんもしかして初めて?それならとりあえずあたし脱がせてよ」
と言ってきた。
どうやらジャガーはなかなかのベテランらしい。
制服コスプレの店ということで学校をイメージした舞台であるらしい。
中央にある机のいすに座ってそわそわしながら待っていると、ドアがノックされた。
ついに来てしまったか…
しかし今更逃げるわけにも行かない。
覚悟を決めて「どうぞ」と返事をした。
するとドアが開き、赤色鮮やかな制服と…太い足!?…
恐る恐る上を見ていくと…
どうしたものか。
こんなことになるならつまらない見栄など張るべきではなかったと後悔したが、
一方でこの情況を楽しまなくては損だと思っている自分もいた。
そしてついに店員に呼ばれ、迷路のような店内を歩き始めた。
そこらじゅうで嬌声が響き、通路では学生服を着た女の子が歩き回っていた。
暗い店内なのでよくは見えなかったが、40代のおばさんもいるように見えた。
先ほどの"おまかせ"オーダーが頭をよぎり、恐ろしい想像が頭の中に芽生えた。
そうこうしているうちに、店員が歩きを止めた。
どうやらここらしい。
「もう俺と俺の息子はやる気で来たんだ。ここでは引き返せない。」と一蹴された。
次には他の店を探そうかと言い出したので、これ以上ハードな店にされても困ると思い、店に入ることとなった。
雑居ビルの階段を三階まで上がり、意を決して店内に入ると、以外にも歯医者の待合室のような光景が広がっていた。
歯医者と違うのは壁に無数の顔写真が貼ってある点であろうか。
友人は慣れた様子でいきなり指名していた。
私も遅れずと、とりあえず"おまかせ"と言ってみた。
しばらく雑誌やらパンフレットを読みつつ待っていたが、さっぱり頭に入らない。
そうこうしているうちに、友人が店員に呼ばれて店内の奥へと入っていった。
友人は来慣れた様子で、ずんずんと歩いて行く。
時折客引きの兄ちゃんに捕まるが、顔見知りなのかうまくあしらって逃れている。
私は萎縮してしまい、友人に合わせるしかなかった。
人の波をかき分けながら進むうちに、友人が足を止めた。
上を見上げてピンクの看板を認めると、"Borderlands"とあった。
店先に張ってある紙を見ると、どうやら制服コスプレのイメクラらしい。
店名は絶対領域からであろうか。
友人はいささか期待はずれなようで落胆していたが、割とソフトなプレイの店であるようで少しほっとした。
「南銀に寄っていかないか」と誘われた。
なんでもなかなかにマニアックな店があることを聞きつけたらしい。
南銀というのは大宮南銀座の略で、埼玉一の夜の歓楽街のことである。
自分のようないわゆる"草食系男子"にはいささか場違いなのではないかと思われたが、
普段見栄を張ってその手の経験があると公言していたので引くに引けず、手を引かれるままにズルズルとついて行ってしまっていた。
見慣れたすずらん通りを通り抜け歩いて行くと、それはあった。
この南銀には昼間何度か通りかかったことはあるが、そのときはパチンコ屋が目立つくらいで何気ない寂れた通りだった。
返すの遅れてほんとゴメンネ。
彼氏も超ハマってたよー。」
私はホラーゲーでカップルの夜を盛り上げていただけだったのか。
一ヵ月後、私は大宮のソープに行き童貞を捨てた。なけなしのバイト代を握り締め。
時は経ち、そのFEARがギフトとして送られてきた。
送ってくれたのはもちろん彼女ではなく練り物のフレンドだ。
いつか私にも彼女と肩を並べてホラーゲー片手にいちゃつく日は来るのだろうか。
今はギフトを贈ってくれたフレンドの暖かい心に感謝しつつFEARをやろうとただ思った。
そして借りてたゲームを返しにきた、と。
渾身のお手製マニュアルについては触れられることはなかった。
私には彼女の連絡先を聞くことはもちろん、
その場で告白することなど出来るはずもなかった。
そしてひとしきり社交辞令の挨拶をして、気付いたときには彼女の背中を見送っていた。
その日、バイト上がりの帰り道。
返してもらったFEARに染み付いた彼女の残り香でも
クンカクンカしようとしたら、なんと!
ケースに手紙が挟まっていた!
私は心底驚いた!中学生の頃、偽のラブレターで騙されたことはあったけど、これはあの彼女が書いた手紙。
正真正銘本物だろう。
もう有頂天!反射的に近くの電柱にキックをかました。
震える手で手紙を開くと綺麗な字体でこう書いてあった。
GTA、Postal、CoD、その他ギャルゲー...などなど
悲しいかな、ペーパーマンで喜ぶ女性にに貸せるゲームなんて存在しなかった。
そんな中、唯一セーフだと思われるたのがFEARだった。
彼女がホラー物が好きだと話しているのを思い出したのだ。
ワードで5時間書けて作ったお手製マニュアルを添えて、
得意げになってFEARを彼女に手渡した。
だが、そんな日々も長くは続かなかった。
その日を最後に彼女とのシフトが合わなくなり、
当然顔を合わせる機会もなくなった。
そんなある日アルマさんが私の勤務してる時間にやってきてこう告げた。
コンビニは時間によって、バイト任せになることがある。
人見知りの私にはバイト任せの二人きりの時間が辛かった。
あくる日、アルマさんっていう女子大生とシフトが一緒になった。
アルマさんはこんな根暗な私にもフレンドリー話しかけてくれた。
彼女は、黒髪ロングで長身の美人。
そしていつも朗らかな笑顔を振りまく彼女。
童貞の私が惚れるのに大して時間は掛からなかった。
で、ある日アルマさんが新しくパソコン買ったと私に話しかけきた。
「ペーパーマンっておもしろーい」とか言ってるから、
私がもっと面白いゲームも結構な数あるんですよ、とか言って
彼女にPCゲーを貸すことになったんだ。
また遊びましょう。
ゲーム途中でクライアントが落ちてしまい、強制離脱してしまいました。
申し訳ないです(=ω=;)
また宜しかったら一緒に遊びましょうね(*・ω・*)