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15 души намериха тази рецензия за полезна
25.9 изиграни часа (13.7 часа по време на рецензията)
(プレイ進行中のため、のちに更新する可能性あり)
プレイ状況:正式リリース後のプレイではAct 2のグリムワインの領土へ着いたがバッテリーが消滅して以後進行不能。

Hexen 1 / Heretic 1を現代技術で作ったかのようなノリのファンタジーFPS。

まだクリアできていないため、率直なプレイフィールを箇条書きする。
・序盤の武器があまりにも貧弱すぎる上に、魔法は環境効果を起こす(水に電気を流す、可燃物を燃やすとか)以外の意味がない。武器と魔法はアップグレードできるが後述の通り費用がとんでもなく高く、効果も微々たるもの(剣でパリィ時に反撃ダメージを与える、カフ弓に汚れた望遠鏡がつく、火炎魔法は敵に延焼する、等)ばかり。
・さらに、武器とアイテム用のホットキーは8枠あるものの1番は杖、2番は魔導書で固定かつ、大型の武器は複数の枠を占有する(剣が2枠、フレシェットが3枠、と言う感じ)トンデモ仕様。インベントリからポーション類を直接使えないのが面倒さに拍車をかけている。
・クリティカルヒットが「特定の敵に対して、特定の武器で特定の箇所を攻撃する」形のため、上位の武器が弱く感じてしまうのも大問題。
・スタミナの仕様もいらないとプレイヤーが口をそろえて言っている。遅すぎるスタミナ再生(パッチで多少マシになった?)、近接武器やジャンプによるスタミナ消費の激しさ、マップの無駄な広さもあるか。
・かなり死にやすいバランスである一方、復活はチェックポイント式かつデスペナが「大量のゴールド消滅(パッチで一部だけ回収可能になった)+金がない場合はヘルスも減少した状態で復活」と言うのが厳しすぎる。
・アップグレードに軽く3000ゴールドとかの大金を要求され、マナ補充ですら300ゴールドもとられるが収入はかなり乱数に左右され、シークレットを見つけても良くて500ぐらいというバランスがつらい。
・拠点があまりにも機能面で寂しすぎる。Act 1と2では鍛冶屋と魔法店しか使えるものがない。Act 1のサイドクエストは図書館クリア以降とだいぶ先。
・なぜマップ機能を削除した?????? (早期アクセス版では確かに存在していた)
・日本語のクオリティは「まあ遊べる」ぐらいでお世辞にも良いとは言えない。

正式リリースされたとはいえ、これではセールでもお勧めできるか微妙なライン。
パッチで改善されればよいのだが、ハッキリ言って希望は持てない。
Публикувана 23 януари 2024. Последно редактирана 21 март 2024.
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2 души намериха тази рецензия за полезна
0.0 изиграни часа
While I love the main game, this Warships DLC is obviously rushed out with too many problems, namely
- Some unremovable pieces on front part of Wicher preventing the ship to crane up the bottom hulls (update : Patch says to fix it, but haven't played again)
- Sometimes collapsing from the top causes Wicher's generators on the bottom to be destroyed (update : Patch says to fix it, but haven't played again)
- Fuso has too many crane-able objects, and crane suddenly stops working (And it has same "unremovable pieces" problem everywhere) Crane problem fixed, but Fuso still has some unremovable pieces.
- There are many plates that has no rivets(or simply buried inside hulls or anywhere inaccessible), FORCING me to use dynamites, for both main game and DLC ships

Wait for fixes. They REALLY need QA.

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本編は大変気に入っているものの、このDLCはあまりにも不具合が多すぎて現状ではオススメできない。
- ヴィセル級(Wicher)、壊せない床タイルが1か所あって前側の底部が運べない (パッチで直ったらしいが試してない)
- 扶桑(Fuso)、つり上げ可能物が多すぎるくせにクレーンが突然使用できなくなる 扶桑のクレーン問題は解決したが、前側の底部4パーツが重なっていて運べない問題があった
- 本編とDLC船両方で、なぜかリベットが存在せずダイナマイトの使用を強制させられる板が激増

マジで直してくれ。
Публикувана 10 декември 2023. Последно редактирана 12 декември 2023.
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Разработчик е дал отзив на 14 дек. 2023 в 7:26 (преглед на отклика)
24 души намериха тази рецензия за полезна
28.5 изиграни часа
プレイ状況:27時間ほどでクリア。クリア時点での実績は27/35。

モンスターと亡霊がはびこるアメリカ西部、一度死んでよみがえった男が、正体不明な魂のトーテムに言われるがままモンスターを倒しつつ、呪いを解く方法を探す。

FPSとしては全体的にスローペースでステルス重視、資源管理がとても重要である。プレイ感としてはSTALKERがとても近いだろう。
マップを探索して敵を倒し、アイテムを集めて売って資金を稼ぎ、クエストを達成してボスを倒すのが基本の流れ。
チャプターごとに巨大な1つのマップが用意されている。どのマップも広く(地図は店で買える)、一般的なテレポート手段は鴉の頭蓋骨(どこからでも安全地帯へワープ)か鶏頭(ベッドから別のベッドへワープ)ぐらいか。
本作品の特殊な仕様としては、死亡時にSoul Flawと言う軽度のペナルティかCurseと言う重度のペナルティを受ける場合がある。これらは特定のアイテムで回避または解除することができる。

プレイヤーが使う武器は西部開拓時代と言うだけあってオートマチック武器は無く(残念ながらガトリングガンは出てこない)、連射が効く武器でもリボルバーのファニング(スキルで解禁)や2連ショットガンに留まる。
近接武器は後半になるまではステルスよりの性能が多く、スキル構成や他のアイテム(砥石、酒、薬など)と組み合わせればかなり戦えるらしい。
弓とクロスボウは矢/ボルトを確率で再回収(スキルで確率アップ)できる上ステルス性能が高いので、状況によっては銃以上にお世話になるだろう。
特殊な効果の付いた武器が非常に多く、「取引が有利になるが呪われているショットガン」、「衝撃波を放つハンマー」、「ヘッドショットでHPが回復するソードオフショットガン」、「装備中は特定の敵に先制攻撃されなくなるライフル」などがある。
武器とは別に、消耗品(投げ物、薬、酒)を3種類、特殊な効果を持つアーティファクト(壁越しに敵が見える、最大HPが減るがHPが再生する、前述のデスペナルティを回避する 等)を3種類、追加で装備できる。

EXPを稼いでレベルを上げるとスキルポイントがもらえ、Perkを獲得できる。
この振り分けようでキャラビルドを構築する形だが、レベル40(とある選択肢でのみ、現実的なプレイ時間内で達成可能?)で全Perkを最大まで習得可能。

モンスターの個性は比較的豊かで、チャプターが進めば一部の敵は上位タイプが出現するようになる。
ボスはチャプター1は強敵だったが、チャプター2と3は物資がそろってくる都合もあって簡単な印象だった。
総じて敵の攻撃力が高く(またはプレイヤーが極端に脆く)、気を抜くと一瞬で倒されることが多い。
ステルスにおいては聴覚か視力のどちらかでプレイヤーを検知、検知ゲージが満タンになるか攻撃する(またはニアミスする)と発覚される。見つかっても、広大なマップを利用して逃げてもいい。
ベッドを使用するか死亡すると、敵は一部復活/再配置される仕様となっている(敵の復活を回避する手段はある)。

グラフィック周りはオブジェクトやキャラモデルがややローポリ調だが、PS1級と言うわけでもない。
絵面というか雰囲気は非常に良いものの、3チャプターとも夜間のため非常に暗く、携帯/使用できる光源も存在しない。

BGMはステルス重視と言うだけあって環境音以上のものはあまりない。エンディングの曲は好き。
キャラクターボイスはなかなか合っていると思う。

現時点で日本語は未実装(実装予定も不明だが、ある伝手によりやることが決まれば私が担当する可能性はありそう)。

良い点
・雰囲気が良い、終末的な西部
・命中精度はともかく、使用感がしっかりした銃器
・ローポリながらも味のあるグラフィック
・STALKERのような淡々としたゲームプレイ
・戦闘が単調にならないよう、個性的な特徴を持つ敵
・敵はプレイヤーの意思で復活/再配置させられる

問題点
・とにかく暗すぎる
・難易度は高め(序盤は物資不足、後半は強敵の存在)
・セーブが終了時とオートセーブのみ
・面倒なデスペナルティ
・配信に向くような、見栄えのいいプレイシーンやハイライトが無い (全編通して地味)
・現時点では日本語無し

何度か触れているがSTALKERのように「淡々とマップを調べまわって物資を漁る」タイプの湿っぽいシングルプレイFPSが好きなら遊ぶべき。
マルチプレイ、スポーツ系や配信映え系といった要素は一切無いと言えるので万人に勧めにくいが、刺さる人にはとにかく刺さる(私は好き)。
Публикувана 9 декември 2023. Последно редактирана 10 декември 2023.
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6 души намериха тази рецензия за полезна
47.9 изиграни часа (12.5 часа по време на рецензията)
プレイ状況:19時間でパズル100%攻略でクリア。実績は分岐関係と一部チャレンジ以外取得。

ギリシャ神話体系ベースの哲学を中心としたパズルFPS、Talos Principleの続編。
今回、開発のCroteamは自社製のSerious Engineではなく、Unreal Engine 5を採用している。

ストーリーとしては1000人目の新人類(ロボットのような姿形をしているが、それぞれが異なる性格と役割を持つし、世代によって微妙な構造の違いもあるらしい)である"1K"として目覚め、謎の具現存在プロメテウスに誘われて島の調査を行うところから始まる。
探索隊のメンバーやニュー・エルサレムの住人、島で目にする具現存在との哲学的な対話を通じて、世界の運命を変えるような決断を下すことになる。

ゲームプレイ面は1とはパズルの方針が若干異なっており、テトリミノを枠にはめ込むパズルはチュートリアルと美術館でしか登場しない。
レーザー、ジャマー、ファン、箱といった前作から引き続き登場するデバイス/ギミックだけでなく、何種類かの新要素も追加されている。
前作最大の問題要素(本当に面倒)だったエリア外パズルはかなり自重気味になっている印象で、それに類似するモニュメントはコンパスとインターフェース(TABキーで見られる写真ログやゲーム内SNS等)で比較的ストレスなく攻略できるようになっている。
東西南北に3つずつ分かれているエリアは全て広く、ダッシュ速度はかなり速くても探索にかなり時間を取られるかもしれない。ファストトラベルは駅(エリア間を繋げる出入口)でしか利用できないのがあまりにも残念。

グラフィック面はUE5らしく綺麗で、どのエリアの風景もすばらしいものになっている。
サウンド周りはキャラクターはフルボイスかつ、BGMの出来が大変良い。

日本語ローカライズは架け橋ゲームズさんが担当(翻訳者は3~4人か)。中華フォントが使われていることを除けば翻訳の品質はほぼカンペキで、プレイ中に目立った誤字脱字等はヒューマンエラーの範疇に収まる程度の量(確認できても2~3ヶ所くらい。膨大なテキスト量を誇るこの作品で、問題が一桁に収まるのは大変すばらしいと言える)だった。

良い点
・非常に美しい世界
・哲学に満ちたストーリーと個性的なキャラクター
・程よい難易度のパズル
・壮大な感じで聞き入りたくなるBGM
・すばらしいローカライズ
・猫
問題点
・マップが無駄に広い
・モニュメントパズルが面倒
・1プレイが長いわりに、一部実績は周回必須
・プロメテウスの火(スキップアイテム)が空気

Volv-Eが一瞬で生成した(*1 )作品としては完成度がすごく、ゲーム生成AIのすごさを考えさせられる名作。
歴史に残せるレベルの超名作パズルFPSと断言できる。他の人が「Portal 1からPortal 2で進化したように、Talos 1もTalos 2で進化した」と言うのも頷ける。

*1: https://www.youtube.com/watch?v=o2ztnnc1_AE
Публикувана 5 ноември 2023. Последно редактирана 8 ноември 2023.
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8 души намериха тази рецензия за полезна
0.0 изиграни часа
プレイ状況:Aftershockキャンペーンを初見Angel of Death難易度、シークレットガイドを見ながら10時間ぐらいでクリア。

DLCで追加された要素はこんな感じ。
・新キャンペーン(いうまでもなし)
・ディスパーサー(ショットガン/グレラン)に弾薬2種類(クラスターグレネードとガスグレネード)追加
 新武器にホームレッカーを追加
・ホバーバイクを追加、Aftershockのパート2はレース面となる
・超強力で便利な携帯パワーアップアイテムを追加
・アレンジモードを追加(まだ確認していないが、色々と配置が代わった本編+DLCマップのラン)
・新しい敵を数種類追加
・Angel of Death難易度を追加(ほとんどの敵はgibしないと復活する)

良い点
・やや迷いやすさはあるがマップのディテールはかなりのもの。
・ホームレッカーと一部パワーアップがとにかく強い
問題点
・スナイパー配置が多すぎる。
・新敵のほとんどが強敵、特にミニガンナーがやや理不尽なレベルで強い。
・実績が大変面倒。
・一部パワーアップが使い物にならない

本編を気に入ったら買い、というぐらいか。
Публикувана 8 октомври 2023.
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12 души намериха тази рецензия за полезна
1.2 изиграни часа
Рецензия от „Ранен достъп“
レビューバージョン : 早期アクセス、リリース版
プレイ時間 : 1時間ほどでプール3つ清掃

プールを清掃するシミュレーターゲーム。
早期アクセスではあるものの、それでも不便すぎる点が多いため短評とする。
・金の意味がほとんどない(店のアイテムがすぐにそろう)
・高圧洗浄機が弱すぎるし、スポンジがあまりにも空気すぎる。汚れも中途半端な洗浄ぶりだと見えないのも難。
・物理挙動に問題があり、望む場所にUVライトを置けなかったり、しょっちゅうオブジェクトがマップ外へ出たりする(マップ外へ出たオブジェクトはすぐ既定の場所に沸く)
・ツールを1個しか手にできない(高圧洗浄機はデカいから仕方ないが、塩素タブレットぐらいは他と一緒に持てないか?)
・スキャナーやそれに類する機能がないため、3面のゴミ探しが大変面倒
・日本語がひどすぎる(どうせ機械翻訳)一方で、TABキーの依頼詳細を読まないとクリアできない仕様
・実績に問題あり(全て隠し扱いな上、1面は5分以内にクリアできるがスピードランが解除されない)

よほどセールで安くならない限りオススメは出来なさそう。
Публикувана 7 септември 2023. Последно редактирана 7 септември 2023.
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Разработчик е дал отзив на 28 май 2024 в 12:12 (преглед на отклика)
3 души намериха тази рецензия за полезна
19.4 изиграни часа
プレイ状況:2時間でバッドエンド到達(スピードラン)+8時間でOld Game Minusクリア+約8時間以上でCoop実績以外すべて解除。

「業界第4位」と言う微妙な立ち位置を掲げるキンドレッド社の新米社員として、惑星ARY-26を探索するFPS。
ストーリーやテキストは全体的にブラックユーモアが強く、ゲーム内の日本語ローカライズの質はプレイに支障のないレベル(実績の翻訳だけはひどいが)。

基本的にはスキャナーを使って様々な植物と生物を調べ、資源を集めて新しいアップグレードを手に入れながら進める、メトロイドバニア色の強い作品。
マップはメインエリアが3つ、最終エリアとDLCエリアと別れており、それぞれ数か所あるポータルを通じて宇宙船と行き来できる。
地図機能が無いがマップは比較的狭く(3つ目も巨大に見えるが浮島が点在しているだけである)、コンパスや収集物探知機(アップグレード)もある一方、高低差がとにかく激しく移動が面倒な印象。

戦闘は基本的に「光っている弱点を撃つ」のと「正しいサブアイテムを使う」のが重要な形。
右手の武器はプリントされたピストルのみだが弾薬は無限。
左手にはいろんな植物兵器(グレネード、強酸胞子、電撃の実、グラップルの種など)を携帯して使用する。

進行に重要なアップグレードは、ミッションを進めて聖堂を探してから宇宙船のプリンターで制作する必要がある。
追加のアップグレードは研究タスク(高所から落下してブースターでダメージ回避、一発のチャージ射撃で沢山敵を倒す、指定された敵にサンプラーを刺す、等)をこなす必要はあるが、ジャンプ回数の増加や左手アイテムの所持上限アップといった有用なものが存在する。

グラフィック面は結構カラフルでエイリアン惑星らしさを感じるデザインが基調。
船内ではなぜか実写な架空商品の広告がよく流れ、結構面白い(人を選ぶかもしれないが)。
サウンド周りはこれと言う大きな問題点はなく、ボイスは皮肉とくだらない発言だらけなE.K.O.のセリフ回しが良い。

Coopに対応しているが未トライ。

実績難易度はかなり高く、「争うつもりはない(すべての生物をビンタする)」と「返金なし(4時間以内にクリア)」が大変だった。

良い点:
・FPSでは結構珍しめなメトロイドバニア設計
・あふれんばかりのユーモア
・カラフルでユニークな惑星の雰囲気
・遊ぶ分には問題なく、笑いも結構キープできている日本語ローカライズ
問題点:
・ブラックな笑いは人を選ぶ可能性(私は好き)
・地図機能がないため、人によっては迷いやすいかもしれない
・FPSにしては戦闘要素は弱め
・プラットフォーミングを多く要求される一方で、足場の判定(着地とつかみ)が怪しい
・定価の割にはボリュームはそこまで多くないかも? (私で100%クリアは10時間ほど)

隠れた名作と言うところか。セールの時に触れてもらいたい。
Публикувана 26 април 2023. Последно редактирана 26 април 2023.
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17 души намериха тази рецензия за полезна
0.2 изиграни часа
Рецензия от „Ранен достъп“
TLDR : House Flipperでいい。

プレイ状況:最初期のバージョン、10分で返金

どこからどうみてもHouse Flipperのripoff/廉価版。
最初から日本語設定がオンになっているが、機械翻訳でありそのクオリティもかなりひどい。
マウス加速が妙だったり、UI周りが不親切だったりと早期アクセスでも厳しいレベルの出来。
Публикувана 25 февруари 2023.
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11 души намериха тази рецензия за полезна
59.3 изиграни часа (53.5 часа по време на рецензията)
TLDR:ハリポタ聖地巡礼ゲー。各種チャレンジの水増し感は否めないが戦闘がとても楽しい。初速は強いがゲームが進むにつれてダレてくる。

プレイ状況:約40時間、難易度ハード、レイブンクロー生で100%クリア(収集物はガイド頼りになった)。許されざる呪いは覚えなかった。 実績はすべおめ済。

良い意味でも悪い意味でも世界的に有名(この「悪い意味」については本レビューで触れない方針とする)なファンタジー小説/映画シリーズ「ハリーポッター」の世界観をもとにした、オープンワールド3Dアクション。
私は映画版ハリポタ全作とファンタスティックビースト1作目を劇場で見たぐらい。

ストーリーは1800年代後半(ハリポタの話から100年近く昔、ダンブルドア入学前)、主人公(カスタマイズ可)はホグワーツに5年生として編入したが、特別な力を持っていることで色々な騒ぎに巻き込まれることになる。
ホグワーツ生(どの寮に入るかは自由)としての学業+編入による知識差を補う追加課題に励みつつ、自分の持つ力に起因する秘密を解き明かすのが主な進行となる。
キャラクターはほぼ全員オリジナル(またはハリポタ本編/関連作品で言及があった者)だが、ウィーズリー、オリバンダー、ブラックなど本編キャラの先祖が沢山現れるところが面白い。

基本的にはよくあるオープンワールド系ゲームで、ミッション攻略・収集物発見・レベルアップ(ただしレベルを上げる手段がフィールドガイド項目の達成のみ)をこなしていく形。
ストーリー分岐は一部選択肢で展開が少々変わる程度かと思われる(善人プレイだったので意地悪な選択肢だとどうなるかは不明)。
NPCは沢山いるがミッション進行に関わるキャラ、ショップ関係と敵以外はほぼ背景みたいなものと思って問題ない。しかし、NPCが変なところにはまって動かなくなったり、地形によっては一方的に敵を攻撃できたりと、オープンワールドゲームらしいAI周りのバグが目立つ。
メイン/サイドミッションどちらも、ほとんどが「特定地点へ移動」「アイテムの回収」「エリア捜索」「敵の殲滅」ばかりでややバリエーションに欠けると言わざるを得ないか。それでも、キャラクターの掛け合いは魅力的だし、ルートによっては一瞬だがアズカバンを訪れることもある。

マップはホグワーツ城、近くにある魔法族の村「ホグスミード」と周囲のハイランド地方が舞台。
ホグワーツ城一つだけでもメチャクチャ複雑で、数セクションに分かれている(セクション間の移動でシームレスなロードが入る)し、ファストトラベル地点となる煙突飛行粉の炎も沢山配置されている。
レベリオ(探知魔法)で見つけるフィールドガイドからオブジェクトや部屋などのトリビアが見れるのもファンにとってプラスかと。
謎と秘密と魔法に満ちたホグワーツ城を隅から隅まで歩けるのが最高な一方で、ホグワーツとホグスミードの外は、廃墟や無法者のキャンプ、村落がまばらに存在するだけのよくある中世風(1800年代後半とはいえ、鉄道やゴブリン関係以外で近代的なものや機械は殆ど見られない)フィールドになってしまっている。
移動については前述のファストトラベルに加えて箒(クィディッチはありません!!)と魔法生物が使えるのと、挙動はやや不審なもののスタミナの概念なく走ったり泳いだりローリングしたりできるため、ファストトラベルの使えないダンジョン内を除けば総じて移動は快適なほうか。

アイテム関係は装備枠が大変小さく、頻繁に捨てるか売るかしなければならない一方でこれでもかと言うほど拾ってしまうのが問題か。素材アイテムは制限なく回収/所持できるが、戦闘用の消耗品(後述)は所持上限が決まっている。
ゲームを進めると使えるようになる「必要の部屋」でアイテムの生産や動物の飼育も行えるようになる。

戦闘はオートエイムがかなり優秀で、カメラの中心に最も近い範囲内のターゲットをほぼ自動で攻撃してくれる(精密に狙うエイムモードやターゲットの切り替えを防ぐロックオンもある)。
魔法は通常攻撃(4コンボ目が大ダメージ)に加えて、呪文はシリーズ定番のものから映画未出(関連書籍やゲームなどで出た可能性がある)まで、攻撃(赤)/制御(黄)/強制(紫)/許されざる呪文(緑)の4種と、サポート用の万能呪文が用意されており、ほとんどの呪文には複数の用途が存在する。
敵が色つきシールドを使う場合が多く、それを3種の戦闘向け呪文(許されざる呪文はシールドを貫通できる)で突破していくことが重要になる。加えて、一部の敵は特定のアクション中に特定の呪文で大ダメージを与えたり無防備にさせたりできる。
呪文だけでなく、うまく使えばとても強力な魔法薬や植物も消耗品として存在する。これらはストーリーを進めれば簡単に補充できるようになる。
被ダメージはかなり高めだが回復アイテムをかなり多く所持できる上、才能で回復量を上げられる。
ビルドや戦闘の自由度は幅広く、ソウルライクにカッコよくJKローリング回避とガードを使い分けながら戦ってもいいし、ステルスキルで戦闘に入らず敵を殲滅してもいいし、装備で特定攻撃を超強化してゴリ押ししてもいい。
戦闘中はよく「決闘の技術」チャレンジが出現する。提示されたお題をクリアするとチャレンジが進行する(= EXPがたまる)。「ダグホッグの舌を切る」「燃えている亡者をボンバーダで吹き飛ばす」「敵を2体同時に浮かす」「敵レンジャーの矢を奪う」などユニークなお題が沢山出てくる。

グラフィック面はホグワーツ城や一部エリアにおいて、映画版のあった雰囲気をうまく作れている印象。ストーリーの進行に応じて季節が夏>秋>冬>春と変わってホグワーツ城内の装飾が変わるのも良し。あと魔法生物も可愛い。

サウンド周りはBGMのセンスが映画版に近い感じであり、箒レースの時や授業シーンの曲がそれらしいと思った。
吹替はかなり力が入っており、NPCの小さなセリフやネタも一通り字幕/吹替共に収録されているためプレイは快適だった。

ローカライズについてはこれと言った問題点はなく、ローカライズ(もしかして:Hitman 2)や国内展開(もしかしなくても:Mad MaxとBack 4 Blood)で悪評の高いワーナーで、凄まじい規模のオープンワールドにしては比較的マトモなほうである(ヒューマンエラー程度の誤字脱字は確認できた。用語の正確性は公式書籍を読んでいないため確認不可、だがゲームプレイに影響の出るレベルのミスはなかった)。

マルチプレイは非対応だがMODで対応予定とのこと。MODと言うとすでにトーマスが参戦済み。どうして。

Pros
・魔法ワールド、特にホグワーツ城を探検できる
・世界観を再現したビジュアル面
・案外しっかりしたバトルシステム
・敵の行動パターンを把握して、ビルドさえ考えればハードでも戦闘は比較的簡単
・アバダケダブラをカジュアルにぶっ放せる
Cons
・マーリンの試練やデミガイズ等、オープンワールドお約束の収集要素がただ面倒、コレクションアイテム(実績解除は全入手が必要)が苦痛なレベルで多い
・レベリングがチャレンジ進行に限られている(全達成時はEXPが入らない)ため、レベルアップが遅い
・装備が多すぎて整理がとにかく面倒
・オープンワールドの性質上か自分のPCスペック(*)が弱いだけか、フレームレートの急低下やクラッシュが頻繁にあった
 *:CPU - Ryzen 5 3600、RAM - 32GB、GPU - Geforce RTX 2070、HDDにインストール
・「バグワーツレガシー」と揶揄できるレベルでバグが多い

ハリーポッター作品、魔法ワールドが好きな人なら定価買いしても損はしない。
2023年になってすぐなのに、(例のアレがなければ)ゲームオブザイヤー候補になってもおかしくはない良質オープンワールドゲームだった。
Публикувана 24 февруари 2023. Последно редактирана 26 февруари 2023.
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16.5 изиграни часа (15.9 часа по време на рецензията)
プレイ状況: 14時間近くかけてNightmareをクリア。 ガイドを頼りにシークレットは全部見つけた。ガーディアンモードはやっていない。 実績残り4つ(ガーディアンモード高難易度2つ、スロー中8キル、Hellクリア)

かなり長い間早期アクセスで開発を続けていたブーマーシューター。
ストーリーはほぼあってないようなもので、とにかく目に映る敵をなぎ倒しながら進んでいくクラシックスタイルのFPS。
日本語化はされているが、翻訳自体の質はマトモでも使用しているフォントで可読性が大きく損なわれている。

武器は以下、殆どのスロットで2種類ずつ用意されており、どれも後述のルーンシステムで最後まで運用できるのが良い。
特に初期装備である刀は投げて使うと非常に強く、これと弓は無限に使える飛び道具であるため攻略にほぼ必須となる。
刀:二刀流で振って攻撃 / 槍のように投げて攻撃
ピストル/SMG:銃弾使用、ピストルは継戦能力高め、SMGはDPSが高い
ショットガン/SSG:単発のポンプショットガンと2発同時発射のスーパーショットガン。
ブラックボウ:弓矢、矢は時間経過で補充、HS判定あり
罠ランチャー:敵が近づくと爆発して感電させる地雷を飛ばす
ファイアランチャー/トリプルランチャー:通常版は強力な火炎弾(5発分消費)、トリプル版は少し弱めの火炎弾を3つ(3発分消費)発射。
リボルバー:HS判定あり、HS時の瞬間火力はすさまじいが射撃速度と弾数に難あり。
ガントレットL/R:BFG枠。ここでは説明を伏せるがどちらも超強力。

キャラクターと武器には銀ルーン(弾数アップ、攻撃力アップ、範囲アップ等)を2つ、性質を大きく変える金ルーン(冷凍ショットガン、二丁ミニガン、追尾トリプルロケット、対ボス特化など)を1つ装備できる。装備スロットを開けるのに使うブラッドジェムはサイドエリア(進行に必須でない、高難易度エリア)やシークレットを見つけていく必要がある。
このルーンの組み合わせがかなりユニークで、武器の運用が大幅に変わることもあるし、どれも一長一短だったりする。
ルーンとジェムの回収状況は難易度別に保存されており、レベル選択やガーディアンモードなどで回収したルーンをそのまま使用できるし、前のレベルに戻って回収してからキャンペーンの続きをやることも可能。

加えて、空中でも使用可能なダッシュ(クールダウン式)とスローモーション(敵を倒すかアイテムでたまるゲージを消費)能力もあり、これらを活用して不利な戦況を切り開いていくことになる。

マップは全5エピソード、エピソードごとに5~6マップほど用意されている(隠しマップは2つ)。
墓地、村、氷原、砂漠の遺跡、火山などロケーションのバリエーションは豊富な方か。
マップ各地にはセーブポイントが用意されており、基本的にリトライはセーブポイントか特定箇所のオートセーブに頼るのみとなる。
また、各地に名作FPSのパロディもたくさんあるので探して回るとよい。

敵はとにかく攻撃力が高く動きが速いが、対策を把握していれば素早く対処していけるほう。
ただ、一部の敵は壁越しに攻撃してくる傾向にあるため、その辺は理不尽に思えてしまう。
戦闘バランスについては敵の高火力ぶりに加え、ヘルスパックとアーマーは殆ど落ちていないため、とにかく被弾を避けることを最優先することになるだろう。

グラフィックはQuake世代を彷彿とさせるような粗いポリゴンで作られているのが特徴。
BGMはメタル調のものが多くてとても良い。

Pros
・多彩な武器とそれをさらに個性化させるルーンシステム
・ブーマーシューターとして真っ向勝負なレベルデザインと戦闘バランス
・ところどころに入れられた名作FPSネタ
・意図的に粗いポリゴンながらも良く出来たビジュアル
・比較的マトモな日本語翻訳
Cons
・回復アイテムが少なすぎる一方で敵の火力が高い
・敵の攻撃が壁抜けしてくる
・セーブは特定ポイント+オートセーブのみ
・可読性の低い中華フォント

2023年を始めるにはすばらしいレトロスタイルのFPSだった。定価も2000円ぐらいとお手頃でオススメしたい。
Публикувана 29 януари 2023. Последно редактирана 4 февруари 2023.
Беше ли полезна тази рецензия? Да Не Забавна Награда
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Показване на 11 — 20 от 99 постъпления