ペンギンが南半球でしか生きていけないのって実は地球の磁場の影響なんです。
動物には微小な体内電流が流れています。そして、ペンギンには体内電流が人間の数100倍流れています(20~30A程度)。フレミングの左手の法則から磁界と電流が存在するとき力が発生します。体内電流と北半球の磁界が作用すると、ペンギンに上方へ力が加わり空へ飛び気圧によりで爆散してしまうのです。これがペンギンが北半球で生きていけない理由です。ちなみに、動物園などではペンギンの生活スペースの床に電磁石を敷くことで南半球を再現した磁界を生じさせペンギンの爆散を防いでいます。
逆に、南半球だと下向きに力が働くため、ペンギンの足が短く飛べないのは過剰な引力が原因だという説があります

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