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บทวิจารณ์ล่าสุดโดย SHO

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14.9 ชม. ในบันทึก
「本所七不思議の真相」

概要

パラノマサイト FILE23 本所七不思議はホラーを題材としたビジュアルノベル系のアドベンチャーゲームである。東京都墨田区に伝わる本所七不思議を物語のベースに、そこで起きる超常現象とその真相について迫っていくことになる。

本作は本邦に本社を置くスクウェア・エニックスの開発であり、細かいところまでしっかりと考えられた日本語が実装されておりプレイしやすい

物語

東京都墨田区には江戸時代から伝承される本所七不思議がある興家彰吾(おきいえ しょうご)は福永葉子(ふくなが ヨーコ)に誘われ、本所七不思議の闇へと導かれていく。そんなさなか何者かの計略で超常現象が暴走しはじめ危険が迫るそれを止めるために奔走する人々と、野心のためにそれを利用しようとする人々の想いが交錯する。果たして黒幕は誰なのか、そして本所七不思議とは何だったのか、超常現象を止めて再び平穏な日々に戻れるのか、全てはプレイヤーであるあなたの推理次第案内人があなたを導いてくれるだろう

ゲーム性

このゲームはビジュアルノベル系のアドベンチャーゲームでよくある、テキストを読みながら時々選択肢を選んで進めていく場面が多いので、過去にこのジャンルのゲームをやったことがある人ならすんなりと入り込めるだろう。基本は背景画の上にテキストが表示されr、文章と背景画から状況を考察、推察していくことになる。恐らくこのジャンルの初心者でもそう迷うことはないと思う。

ストーリーチャートが使えるようになったら、数人の視点を並行しながら物語を進めていくことになる。ストーリーチャートを使うことでパートごとに物語を再チャレンジできるので、そこまで難しいゲームにはなっていない。

総評

パラノマサイト FILE23 本所七不思議は根幹部分がとてもオーソドックスなアドベンチャーゲームであるのだが、表現や組み合わせが上手なので新鮮に感じる。そしてオーソドックスなので多くの人が迷わずに遊びやすいという良い部分を持つ。人に薦めやすいアドベンチャーゲームとなる。

本所七不思議という現実にある題材と舞台を元にしたリアル寄りの部分と、漫画のような空想部分が上手に融合している作品であり、いずれも日本人の多くには入りやすい物語だと思う。ただ題材や舞台が現実寄りなので空想的な部分が突拍子なく感じる人たちも一定出てくるだろう。このゲームがとても短い日数を舞台にしていることも影響していると思う。どちらかというとよくも悪くも物語のテンポが速いのだ。逆に合う人はその空想部分の設定が好きになると思う。そしてテンポの速さを心地よく感じるかもしれない。

世界やキャラクターのデザインが世界観にとても合っていると感じた。そして昭和を意識した曲作りも雰囲気を盛り上げるこのゲームは文章や物語の構成も素晴らしいのだが、視覚や聴覚に訴える部分も世界観を表すのにとても貢献していると感じた。

筆者は全実績解除して14時間くらいで終えているのだが、これはアドベンチャーゲームでは多くも短くもないプレイ時間だと思う(ただし速読する人なら10時間かからず終わると思う)。ボリューム的に不足はない。ゲームのクオリティからしたら安価な価格なのもいい。

実のところホラー系ビジュアルノベルとしては弱いので、そういう向きを求める方には強くはおすすめできない。だが、個性的な登場人物たちのやり取りを眺めながら、選択肢を通じて真相を推理していく漫画やドラマに介入するような楽しさを持つので、それが合うと思う人たちには強くおすすめしておきたい。

ネタバレ有りの感想(クリア後推奨)

初見での福永葉子(ふくなが ヨーコ)の快活な姿とビジュアルの可愛さに好感を持ちそうになったが、会話の内容が不思議ちゃんすぎて何か不気味なものを感じて印象に残る。その後の唐突なやり取りでの幾人かの登場人物の死を目にしていたので、ストーリーチャートが出るまではただのチュートリアルなのかなと思い込んでいた。だが実際には全てが一つに繋がっていて、あの印象に残った福永葉子へと戻ってくるのだ。そう、全てが仕掛けの元に上手に合わさっていたのである。この部分に関しては本当に素晴らしい。

東京には七不思議が多くあり、それらは江戸時代の都市伝説として長く語られてきた。本所七不思議はその内の一つであり、このゲームはそれを題材にしているので一見ホラー系ビジュアルノベルなのかなと思ったが、実のところ現実にある都市伝説をベースにした漫画やドラマのような進行を持つ作品である。ジャンプスケアは多少あるのだが、絵柄に強い怖さを持たないのでそのようなシーンでもあまり怖くはない。登場人物の一部が持つ超常現象によって得た力は、あたかもジョジョの奇妙な冒険のスタンドのようなものであり、それぞれ強い部分と弱点を併せ持っている。これが唐突に空想の世界に引き込んでしまう部分でもあり、ベースは現実ではあるのだが実際はリアル寄りではないと感じた部分でもある。ここだけが人を選ぶのかなと思ったのだが、ただ本所七不思議や登場する場所が現実にあるというだけで、そもそも本所七不思議は都市伝説でありオカルトなのである。だからこのような解釈はおかしくはない。筆者は特に違和感は持たなかった。

物語を進めていくと登場人物たちの個性に圧倒される。実のところ一番個性を感じなかったのが、本作の重要人物である興家彰吾(おきいえ しょうご)であったが、ほぼ同時に登場する福永葉子(ふくなが ヨーコ)の個性については前述した通りである。そして志岐間春恵(しぎま はるえ)のどこか影のある中に持つ妖艶さと、失った子供のことで感情的になった時の絵柄の対比も強く印象に残る。そして彼女を助ける探偵である櫂利飛太(かい りひた)は、どこか現代的であるのに80年代を併せ持っていて癖も強い。他にも津詰徹生(つつみ てつお)も昭和の刑事ものに登場しそうな古臭いタイプの刑事であり、時代を表現するのにも役立っていたと思った。まあ、その他にも一人一人それなりに印象に残るのではあるが、ここで個性的なキャラクターを楽しむ作品であることがわかるだろう。そうだこれは漫画やドラマに近いのかもしれないと感じた次第。そして推理するには怪しい人だらけという出だしになるが、やはり序盤で印象に強く残った福永葉子(ふくなが ヨーコ)でしたかと締めくくられる。そこでとても上手にできているなと感じた。

案内人は今でも何者か不明なままである。今作の評判の高さを考えると続編が作られる可能性は高そうだ。そこでいつかは彼のことももっとわかるのかもしれない。期待して待ちたい。

長所
丁寧な日本語あり。
世界観に合ったキャラクターデザインや音楽。
現実と創作部分を上手に織り交ぜている物語。
漫画的な設定手法(人を選ぶ部分でもある)。
始まりから真相までの全体の作りがきちんとしている。

短所
若干のジャンプスケア(数は本当に僅か)。
โพสต์ 27 กันยายน
บทวิจารณ์นี้เป็นประโยชน์หรือไม่? ใช่ ไม่ ขำขัน รางวัล
14 คน พบว่าบทวิจารณ์นี้เป็นประโยชน์
1.5 ชม. ในบันทึก (1.5 ชม. ณ เวลาที่เขียนบทวิจารณ์)
「現代版胡蝶の夢」

概要

UFO(ユーフォー)はビジュアルノベルゲームであり、少年が夏に見た夢を題材にしている

日本語があるのでプレイしやすい。

物語

中学生男子であるプランは、この年代特有の好奇心と恐怖心を抱いている彼は夢の中で様々な事象を目にすることになるのだが、あなたはそれを一緒に体験していくことになる

ゲーム性

基本部分はテキストベースのビジュアルノベルとして進んでいく文章を読み選択肢が出てきたらそれを選び進めていくのだが、その過程で特殊なギミックがいくつも隠されている。時にはそれが選択肢を選ぶことで起きたり、もしくは特定の条件を満たすことで起きたりする。

総評

夢を題材としているゲームは時々あるが、このゲームは作者の個性が特に出ている作品であり個性的。最初はプラン君の白昼夢なのかなと思ったが、気が付くとその夢はプレイヤーに訴えかけてくるような気がした。「これはゲームなのか?」「プラン君の夢なのか?」「それとも私に何かを問うて訴えかけているのか?ゲームというよりはアートや哲学に近い作品だと感じた

短編作品なのでプレイ時間は長くはならないのだが、様々なギミックや謎解きの結果よくわからない状態へと陥った。ここは人によっては合う合わない出ると思うのだが、個性的な作品であり定価が120円と安価なので是非試してみて欲しい。そして作者の前作ケイブフィクションに引き続く作品であり、そちらが気に入った人たちには手放しでおすすめしておく。どうやら洞窟三部作という形で、全三作品で完結へと向かうようだ次作でどういう形で完結するのか期待して待とう

長所
個性的なゲーム性。
ギミックを使った表現手法。
日本語がある。
価格が安価。

短所
環境設定が少ない。
ヒントが少ない。(仕様だと思うが)
โพสต์ 26 กันยายน
บทวิจารณ์นี้เป็นประโยชน์หรือไม่? ใช่ ไม่ ขำขัน รางวัล
15 คน พบว่าบทวิจารณ์นี้เป็นประโยชน์
1.3 ชม. ในบันทึก
「大地を緑化せよ!」

概要

Planternautsは三人称(TP)視点で惑星を探索するSFアドベンチャーゲームである。荒地を探索して植物を回収し、緑豊かな惑星にすることを目指す

現時点(2024/09/24)では日本語はない

物語

これは未来の物語。人類は地球から遠い惑星に到達した。しかし、その惑星には荒野が広がっている。そこでプロジェクトを始動し、惑星の地球化を進めるために緑化を開始した。あなたはそのプロジェクトのために、惑星の希少な植物を探し出し、環境も浄化し、惑星の緑化を進めるための準備をすることになった

ゲーム性

基本的には惑星内を徒歩で探索し、希少植物の回収や、汚染物質の除去、アップグレードに必要な素材の回収を行う

素材を集めて酸素やスキャン等のアップグレードをすることで、先へと探索できる範囲や発見率を高められる

一定の条件を達成することで緑化が進んでいくようだ

ストアのトレイラーそののままのゲームである。一度トレイラーを視聴することでこのゲームの大体のことは理解できるので、視聴をおすすめする

総評

プレイ時間のほとんどを惑星の探索に費やすゲームである。Unreal Engineを使った現代の基準を満たしたグラフィックスであるが、惑星は荒地なのでそこまで景色に感動はない。この探索パートが合うか合わないかで評価が大きく分かれるだろう。個人的には単調すぎるかなと思った。

カジュアルで遊びやすくはあるが、設定面も含めて簡素すぎて不便な部分もある。全体に簡単で簡素だが、日本語がないので多少の英語は読まないとならない。だが文章量はそれほど多くないのでなんとかなる人たちも多いだろう。

ウォーキングシミュレーターのような感じで荒野を歩き回るのが好きな人におすすめしたい。後は単調な作業が好きな人にも合うかもしれない

長所
可愛らしいプレイヤーキャラクター。
世界観に合った音楽。

短所
日本語がない。
単調な探索。

Steamキュレーターゲーミングチャイルドでは、近日発売予定のゲームの一口紹介を、あなたのアクティビティに毎日お屆けします。ぜひフォローしてください。
โพสต์ 23 กันยายน แก้ไขล่าสุด 24 กันยายน
บทวิจารณ์นี้เป็นประโยชน์หรือไม่? ใช่ ไม่ ขำขัน รางวัล
86 คน พบว่าบทวิจารณ์นี้เป็นประโยชน์
4 คน พบว่าบทวิจารณ์นี้ชวนขำขัน
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27.8 ชม. ในบันทึก (21.0 ชม. ณ เวลาที่เขียนบทวิจารณ์)
「悲しき闇の掃除人」

概要

Crime Scene Cleanerは主観視点で行う特殊清掃系のゲームである。裏社会の一員となって犯罪現場の隠ぺいを図る内容で、次から次へと来る依頼をこなして物語を進めていく

ポーランドにあるPresident Studioの開発だが、翻訳は日本人が監修をしているので日本語でプレイできる

登場する飼い犬の名前はデクスター

物語

主人公のコヴァルスキーは病床の娘エレナを救うために大金が必要であり、そのために裏社会の一員となって犯罪現場の隠ぺいを図る業務をすることになる。それは凄惨な殺人現場での過酷で孤独な特殊清掃業務。一度入れば二度と出られない世界に足を踏み入れ、彼はその中で何を見、何を聞き、そしてどうなっていくのであろうか……

ゲーム性

まず大まかな流れを書くと、自宅から現場へと向かう。そこでモップ、スポンジ、高圧洗浄機を使った血痕や汚れを落とす作業が待っている。勿論死体やごみの処理も必要になる。そして証拠集めも同時に進めていく。このような流れで毎回進行していくことになる。

このゲームは清掃系ゲームだが物語性がきちんとあり、裏社会の依頼をこなすと物語が進行していくことになる。ゲームプレイの大部分は殺人現場での特殊清掃作業だが、それについては主観視点の清掃ゲームやリノベーションゲームをプレイしていた人にはわかりやすいだろう。たとえばViscera Cleanup DetailやHouse Flipperをプレイしたことがある人なら、なんとなくこのゲームの清掃部分の想像がつくかなと思う。もし一度もその手のゲームをプレイしたことがない場合には、まずはストアページのトレイラームービーを観ると、このゲームでどのような清掃作業をするのかが伝わると思う。

そしてこのゲームは大変親切な作りであり、ゲーム中にTキーを押しそこにあるコーデックスを見ると、ゲームプレイに必要な情報が画像付きで丁寧に書かれている。こちらはゲームの進行に合わせて必要な情報が追加されていくので、ゲームをプレイしながら時々コーデックスを見ていくと、進行に詰まることなくゲームを進めていくことができるだろう。

ミッションで行くことになる現場には死体と大量の血痕が残っている。そして争った形跡なのか、家具やその他様々なものが破損して散らばっている。他にも家具の位置がずれたり移動していたりもする。それ以外にも住民たちの物と思われるお金や宝飾品が置かれている。この状態を原状回復させていくことになるのだが、現場に置かれているお金や宝飾品等は盗んでしまってもよい。これらはミッションで得た金額の合計値に加算され、スキル解除のときに役立つので積極的に盗んでいこう。

秘密の場所やコレクターアイテム類もあり、それを集めることもこのゲームの楽しみの一つとなる。そして実績解除にも影響してくるのでくまなく探し回ってみよう。

スキルの解除がとても大きく清掃に影響してくる。スキルを解除して効率を高めていくことでパーフェクトなクリアを達成しやすくなり、そしてミッションにかかる時間も大幅に短縮できるだろう。ポイントが入ったら積極的に解除しよう。

清掃以外にもミニゲーム的なハッキングがあり、それをやることで進められる場所もある

ミッションを終えた時にクリアタイムが出る。そして仕事の詳細が表示され、血液、ゴミ、家具、証拠、遺体の5項目をどれくらいまで終えているかでスコアが出る。全て終えている場合は満点となる。次に金額の増加が表示され、どれくらいの収入を得たかが見られる。更に次でシークレットが表示され、収入として得たお金が経験値になり、それでスキルポイントを得る。そしてカセットやシークレットの情報も出てくるので、取り逃したかどうかの確認ができる。この後に家に戻り一つの依頼が終わる。

一度終えたミッションも再度選択して進めることができるので、取り逃したコレクタブルを再度集めたりお金を稼ぐこともできる。

ヒント

クリーナーのセンスを使うと犯罪現場の全てのものが一定時間ハイライト表示されるようになる。死体やゴミは緑色家具類の配置する場所は水色血痕や汚れはその汚れの落としづらさによって青色(簡単)から赤色(難しい)へと段階を踏んで色が違う。通常は一定時間経過後にクールダウンが発生する。この能力を上手に使うことが、パーフェクトな清掃や効率的な清掃に大きく影響するだろう。

各ミッションの場所ごとで掃除の項目表示が異なる。たとえば1階と2階で異なったり、部屋ごとで異なったりする。その場合は1階で血液の除去が100%できても、2階ではまた違ったりするので終える前に全部の場所の確認が必要。

掃除用具にはそれぞれ特性があり、モップは床のような滑らかな表面の掃除に適しており、少し広めの範囲を拭くこともできるが、ダメージ判定があるオブジェクトを破壊してしまうことがある。スポンジはカーペットのような掃除の難しい表面を持つものに適しており、ダメージ判定があるオブジェクト類にも影響しないので、そのような物が置かれている場所で使うと効果的。高圧洗浄機は便利だが水を消費するので、水の追加をしながらの作業になる。

ゴミ箱を持っている状態でゴミを拾う時に、左クリックを押しながら複数のゴミを選択し、その後に左クリックを解除すると一度にゴミ箱に入れる

黄色のゴミ袋はゴミ袋同士投げてぶつけると一つにまとまる。スキル解除で最大4袋のゴミ袋を一つにまとめることができる。まとまったゴミ袋は段々大きいサイズになっていき白色に変化するが、回収ポイントまで移動する労力が減るため活用したい

物を破壊する必要がある場合は、パンチすることで破壊することができるスキルの解除によって手斧を使い簡単に破壊できたりもする。

モップやスポンジが汚れたら水バケツで洗わないとならないが、水バケツには様々な洗浄液を入れて効率よく掃除できる。そして高圧洗浄機もスキル解除で洗浄液を使えるようになる。

バケツの水が汚れたら、水道等の水が出る場所に持っていくと自動的に綺麗な水に交換される

暗い場面が結構出てくるので、そのような場面ではライトを使おう。なお、スキル解除によって装着型のライトも使えるようになる

UVライトはクリーナーのセンスが連続で使えない頃には大変役に立つ。これを使って照らすことで血痕がはっきりと見えるようになる

TABキーを押してツールホイールを使うと、掃除に必要な様々な機能へのアクセスで楽になる

ミッションの完了は自分の車の扉か建物の扉で行う

視覚的にはゴミやゴミ袋は多く目にするが、その多くは捨てる必要のない物である手持ちのゴミ箱を出すと緑色になる物だけが捨てる必要のあるゴミとなる。ただし、破損させてしまった物もゴミ扱いになるので、それはゴミ箱に入れて捨てないとならない。

血痕や汚れの掃除に関してはわりとカジュアルで、ある程度の面積を綺麗にすると100%掃除したことになる。これを上手に活かすと効率的に掃除を進められる。

実績解除には遊び的な要素も多々あるので、実績解除を目標にする人は掃除以外にも色々と試してみよう。

総評

筆者はわりと掃除ゲームをプレイしてきたゲーマーである。Viscera Cleanup Detailは全実績解除に飽き足らずユーザーメイドのマップも大半やった。他にも高圧洗浄機を使うPowerWash Simulator、リノベーション系のHouse Flipper等のこの手のジャンルのゲームを多くプレイしてきた。そんな筆者が驚くくらいクオリティの高い清掃ゲームが、このCrime Scene Cleanerなのである。グラフィックスは十分な基準を満たし、痒いところにも手が届く便利な仕様や機能が多数スキルを得ていくことで、以前より便利さが増していく楽しさや快感(最終的にはお掃除無双みたいな感じである)。とにかくプレイしやすい清掃ゲームなのだ。

ゴア表現に関してもそこまでリアルではなく、死体もグロテスクなものは少ない。犯罪組織や特殊清掃ときて身構える人もいるかもしれないが、実際のところはそこまで激しいゴア表現が少ないのでプレイできる人は多いのではないだろうか

いくつか少ない不満点を挙げるとしたら、拾った物を自由な方向に回転できないことで、血のりを拭く際に多少手間がかかったことくらいか。それと個人的にはマルチプレイがないのは残念であるが、これは今後のアップデートか次回作に期待したい。後はワークショップを通じたユーザーメイドのミッションが出るようになると長く遊べそうだ。こちらも今後のアップデートか次回作に期待したい。

全体に親切丁寧で完成度が高く便利な仕様やスキルがある本作は、清掃ゲーム初心者でも入り込みやすい作品となっている。まずは今までこの手のジャンルのゲームをプレイしたことがないゲーマーにおすすめしておきたい。そして今まで清掃ゲームをプレイしてきた人たちにも、是非本作のプレイを通じて他の清掃ゲームとの違いを体験して頂きたい

長所
日本語あり。
親切丁寧に作られている。
物語性があり続きを楽しめる。
掃除の機能面が便利で遊びやすい。
スキルを得ることの楽しさ。
音楽が世界観に合っている。
飼い犬が可愛い。

短所
持った物を自由な方向に回転できない。
マルチプレイがない。

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โพสต์ 14 สิงหาคม แก้ไขล่าสุด 14 สิงหาคม
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11 คน พบว่าบทวิจารณ์นี้เป็นประโยชน์
6.6 ชม. ในบันทึก
「渋谷駅前で怪異を探す」

概要

異変交差点 ~渋谷~」は脱出系ゲームである。有名作の8番出口」系の脱出ゲームに影響を受けた作品なので、それ系の脱出ゲームをプレイした人たちならすぐに遊べるだろう。

日本の開発者であり、日本語がある

筆者はマウスとキーボードでプレイしたが、一般的な主観視点のゲーム(FPS系)と操作は同じなので何ら困ることはなかった。開発者のコメントからコントローラーでの操作にも対応はしているらしい。

物語

気が付くと無人の渋谷駅の改札口に立っていた。この都会の駅やその前にある交差点には人っ子一人いない異常な状況。そして渋谷駅と駅前交差点を抜けてセンター街へと行くと、ループして改札口に戻されてしまうここから何とか脱出しなくては……

ゲーム性

脱出ゲームに間違い探しの要素を足したようなゲーム性である。基本的な行動は渋谷駅と駅前交差点の付近で異変があるかどうかを探すことになるのだが、開始直後の一回は異変の無い状態から必ず始まり、その状態を覚えることでループする同空間に異変があるかないかを見極めていくことになる。センター街に入って少し進むと〇×の目印がある改札口が付いた扉があり、異変がなければ〇へと入り、異変があれば×へと入る選択をすることになる。これを正解することで脱出へと近づいていく全15回成功すると脱出できるのだが、失敗すると7回ほどやり直しが増える(上限は15回)。

正解した異変は異変一覧で確認できるが、それらは合計で77個ある。全ての異変を見つけてクリアすることで新しい機能がアンロックされる。

総評

まず筆者は8番出口ライクのゲームは今作が初めてのプレイとなる。それなので他作品と比較し感想は書けない。間違い探しをしている感じがとてもするゲーム内容であり、その手のゲームが好きな人たちならはまると思った

このゲームの大部分は屋外を舞台としているので、異変を探すのが中々に難しい。そして異変の数は合計で77個もあり、それ以外にも異変の無い状態も混ざってくるので、正解を出すのが本当に難しく感じるだろう。そして全て間違わなくても15回連続で正解しないとならないし、間違うと7回やり直しが増えるので一ゲームが長くなる

通常の間違い探しゲームは比較を見ながら探すことになるが、このゲームの場合は開始した最初の状態が確実に異変の無い状態となるので、それを記憶してループしながら間違い探しをするような感じの難しさもある。ただし、きっと8番出口ライクのゲームが好きな人たちは、その歯ごたえを楽しんでいると思われるのでこれは決して悪いことではない

グラフィックスは古典的な部類であるが、あまりリアルになると情報量が増して異変を探すことが困難になるであろうから、これくらいがちょうどいい塩梅かもしれない。

異変の種類はホラー寄りのものは少なく、万人が楽しめるくらいの表現が多い。空間が広く間違いを繰り返すとゲームプレイは長くなるので、途中で保存しておけるといいかなと思った。後は異変一覧で異変の画像も見られたら、攻略の手助けになっただろうと感じた。

筆者は全ての実績を解除したが、それまでにかかった時間は6.6時間くらいとなった。各々でクリア時間に大きな差ができるだろうから目安として判断して頂ければと思う。

長所
日本語あり。
渋谷駅前という実在の場所が舞台。
屋外が舞台の大部分なので個性的。
異変の表現がカジュアルで万人が遊べる。

短所
不正解を繰り返すと長くなりすぎる。
アンロック後の機能が変化に乏しい。

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โพสต์ 7 สิงหาคม
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5 คน พบว่าบทวิจารณ์นี้เป็นประโยชน์
0.8 ชม. ในบันทึก
「大正の怪異」

概要

カミゴロシは三人称視点で進めるアクションアドベンチャーゲームである。開発はバンタンゲームアカデミーの学生たちとなる。

日本の開発なので日本語がしっかりとあり、日本人に受け入れやすいデザインをしている

物語

時は大正の世不審死を遂げた祖父の死の真相を明らかにするために、帝都大学生「ミヤシマ」は妖刀「八島童子」と共に怪奇事件解決に奔走していた。そんなある日、彼らは何者かによって町の一角に閉じ込められてしまったのである。結界を破り脱出しなければならない

ゲーム性

ゲームスタート時に選択する3つのルートでややゲーム性が異なるが、どれも小さな町の探索はある。刀を使ったアクション性のある戦闘謎解きが残るゲーム性だが、これらはルートによって違う。そして制限時間内に解決しなければならない

3つのルートそれぞれでクリアが可能となっているが、Normal EndとTrue End、そしてBad Endがある。どのルートも短編なので全て試してみるといいだろう。

町の中には調べられる場所があり、中にはアイテムを入手できることもある。そしてメニューの中には世界観を補足する文章が少しあるので読んでみよう。

総評

専門学校の学生作品と考えれば、一定の基準を満たしたグラフィックスやまとまったゲーム内容は高く評価できる。一方でカメラコントロールにはやや難があり、3D酔いしやすい人だと厳しいかもしれない。後は細かいことを書くと、ゲームの終了ボタンがない(Alt + F4で代用)のと、ウルトラワイドモニタで画面の上下が切れてしまうのは改善して欲しい。何よりも残念なのは開発途上を思わせるゲームの短さであり、ここはあくまで専門学校での学習制作なのかなと思わせる。ブラッシュアップとコンテンツの拡充をすれば、きちんとした商用の作品にもなれると思うので、開発者たちの今後には大いに期待したい。

*Xbox ワイヤレス ヘッドセットでは筆者の環境でゲームの開始後数秒くらいで音が無音になっていた。これはSENNHEISER GSP 370に変更すると直ったので、筆者の環境特有の現象だったのか、もしくはXbox ワイヤレス ヘッドセットで起きる現象だった可能性が高い。

長所
日本語あり。
一定の基準を満たしたグラフィックス。
まとまったゲーム内容。

短所
カメラコントロールが悪い。
設定関係や細かい部分の作り込みが不足。
短編すぎて勿体ない。

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初投稿時のレビュー(2024/8/3)
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「学生作品」

現状だと私の環境では開始10秒未満で音が一切出なくなる不具合が発生する。他のレビューにそのような不具合が書かれていないので、私の環境だけの問題(おま環)かもしれない。このゲームはUnity Engineでの制作のようだったので、他のUnity Engine制のゲームを試したがこれ以外では問題は起きていなかった。

音がない状態でNormal Endまで進めてみたが、まずウルトラワイドモニターへの対応が疑似的なもので、その影響で一部文字表示が崩れたり画面の端が切れたりしていた。後はコントローラーがXboxのものだと表示が対応していないので遊び難いかもしれない(決定とキャンセルが逆だったり)。

その他のクオリティは全体に高く、専門学校生の段階の作品としては十分なレベルに達していると感じた。以上のことから今回は好不評しないで評価したいが、選択にそれがないのでとりあえずはおすすめをはいにしておく。もし修正等で私の環境でも不具合がなくなったら再度きちんとレビューを書きたい。

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โพสต์ 2 สิงหาคม แก้ไขล่าสุด 27 กันยายน
บทวิจารณ์นี้เป็นประโยชน์หรือไม่? ใช่ ไม่ ขำขัน รางวัล
21 คน พบว่าบทวิจารณ์นี้เป็นประโยชน์
2 คน พบว่าบทวิจารณ์นี้ชวนขำขัน
1.2 ชม. ในบันทึก
「好奇心が闇を覗く」

概要

アパシー荒井昭二 ~牧場奇譚~」はビジュアルノベル系アドベンチャーゲームである。学校であった怖い話」の語り部の一人、「荒井昭二」を主役としたホラー・ミステリー要素のある物語を読み進めることになる。

学校であった怖い話の作者がシナリオ等を担当しているので、当然ながら日本語があり遊びやすい。

Steamの「アパシー荒井昭二 ~牧場奇譚~」は、2018年8月に発売した「アパシー学校であった怖い話 新生」の荒井昭二シナリオ「牧場奇譚」を無料部分として配信している。2021年10月にアパシー荒井昭二」という「牧場奇譚」に分岐を追加したゲームが発売されているが、Steam版にも有料DLCとして後程分岐が追加販売されるようだ。これにはSteam版限定特典として「中村晃久のアルバイト斡旋奮闘記」も遊べると告知されている。

物語

荒井昭二が高校一年生の夏休みに、友人の親戚が経営する牧場へとアルバイトに行くことになる。彼は友人の言動や態度の奇妙さから好奇心を抱き、その牧場に行き原因を知りたいという欲求から誘いに応じたのであった。

その辺鄙な田舎にある牧場は個性的な人々が暮らす場所であり、荒井昭二の期待以上の大きな謎が待ち受けている。彼はどのような体験を得られるのであろうか。そして彼は好奇心を満たせるのであろうか。もしくは彼の中に蠢く闇が顔を表すのであろうか

ゲーム性

古典的なよくあるタイプのビジュアルノベルであり、多くは背景画と音楽や効果音のある中で文章を読み進めていき、時々出てくる選択肢で物語を変化させていくことになる。ビジュアルノベルを過去にプレイした人たちならすんなり入り込めるだろう。

総評

まずビジュアルノベルの肝と言える文章部分に関しては誤字脱字が少なくて読みやすい。文章での先を読ませるような惹きこみ方が上手であり、ただ丁寧なだけの文章ではない。このあたりは作者の長年の文筆経験もいきているのだと感じた。

背景画に関してはその多くが雰囲気と合っていてよかった。一部何か文章から想像していたのと違うかなと感じたのもあるが、一周しかしていないのでそう感じただけかもしれない。

余談だが、筆者は過去にスーパーファミコン版の「学校であった怖い話」しかプレイしていないので、正直、荒井昭二のビジュアル面の変化に戸惑いを覚えた。私の中ではどちらかというと容姿は今風に書くと陰キャなイメージであった。あれから30年近くの月日が流れているので、時代に合った姿になっているのだとは思うが、あの粗い実写の時のイメージが怖さに繋がっていたので少し寂しくもある。これは他のビジュアルノベル作品にもいえることだが、実写やシルエットだったものがそうではなくなった時のイメージの変化には大きく戸惑う。ただし、これは人によるところもあるだろうから、この変化が必ずしも悪いというわけではない。時代に合わせて変化が必要な場合もあるのだろう。

この作品は無料部分に関してはエンディングが一つであり、選択肢もあまり多くは登場しないのでビジュアルノベルをあまりプレイしない層にもおすすめできる。そして何よりも文章の読みやすさと続きが気になる作りは人におすすめしやすい。筆者は実在の地名が登場することで物語に入り込みやすかったので、そこにも好感をもった。プレイ時間は1時間強だが、速読するタイプの人たちなら半分程度で終わるのではないか。このシリーズの未体験者でも十分気楽にプレイできると思う。

長所
日本語がある。
文章の質がいい。
縦書き。
背景画の雰囲気。
一部実在の地名の登場で場所の雰囲気をイメージしやすい(現在ならその周辺の景色をネットで見られるため)。

短所
フルスクリーン等の設定の柔軟性がない。
少し古典的すぎるUI(不便ではないが)。
Steamスクリーンショット機能が動かない。
โพสต์ 23 กรกฎาคม
บทวิจารณ์นี้เป็นประโยชน์หรือไม่? ใช่ ไม่ ขำขัน รางวัล
13 คน พบว่าบทวิจารณ์นี้เป็นประโยชน์
1 คน พบว่าบทวิจารณ์นี้ชวนขำขัน
7.4 ชม. ในบันทึก
「怪異を解決!」

概要

災難探偵サイガ~名状できない怪事件~はビジュアルノベル系アドベンチャーゲームである。怪異を題材としているが、コメディ的な雰囲気の中でのホラーということで怖くはない文章を読むのが大半であるが、時々選択肢も出てくる。そして僅かだがミニゲームもある。

日本のゲーム会社の開発で、日本語テキストや一部に日本語音声もあり遊ぶのに困ることはないだろう。

操作はゲームコントローラーが推奨のようで、Helpではコントローラーの説明しか出てこない。そしてPlayStationコントローラーの説明しかないので、そちら系のコントローラーが推奨のようである。ただ筆者はXbox系のコントローラーで半分、残りをマウス、キーボードでプレイしたが、特に困ることはなかった

物語

主人公の天堂サイガは不運の塊のような人物で、何をやっても上手くいかないことが多い探偵だ。そんな彼のもとに占い師ヒン・レイが現れ、サイガの助手として事務所に住み着き不運なサイガをサポートしていく。

サイガの探偵事務所がある祭鳴町は、個性的で奇妙な人物が多数住み、そして怪異の多い町でもある。サイガとヒン・レイはこの町で依頼をこなして怪異を解決していかなければならない。しかし、そこには邪神の影響が見え隠れするのであった……。

ゲーム性

基本的には淡々と文章を読み進めていく部分が主となっている。時々選択肢も登場するが数はそれほど多くはない。そして祭鳴町を俯瞰したマップで行く場所を選択する場面も出てくる。

僅かだがミニゲームも存在する。これらはアクション要素を持つ。具体的には制限時間内に複数並ぶ方向キーを押していくのを数回繰り返す感じで、上位のミニゲームではこれに照準当てに近い要素も入ってくる。このミニゲームは本筋を進めるために必ずクリアしないとならない

総評

文章を読むだけの場面が多い上に選択肢があまり重要ではないため、本を読んでいるのに近い感覚のゲームである。勿論、立ち絵、背景画、音声や効果音があるので本と全く同じわけではないのだが、文章を読んで数少ないミニゲームをやったら終わりなのでゲーム性に乏しい

ミニゲーム部分はアクションゲームが苦手な人だとシビアな方かもしれない。特にアドベンチャーゲームしかあまりやらない人には苦痛になりそうな感じがした。このゲームのミニゲームは味付けとしても意味をなさないので、ミニゲーム類は無くてもよかったのではないかと思う。何せこれらのミニゲームをクリアしないと本筋が進まない。ここで詰まって投げだした人たちもいるかもしれない。

立ち絵、背景画、効果音等のできはなかなかいいと思う。そして文章も読みやすくて誤字脱字が少ない。そういう意味では十分読み物としては楽しめると思うのだが、どうも物語にあまり起伏がないので単調に感じてしまうのが残念。音声もフルボイスだったらもっと入り込めたかもしれない。主人公やそれに近い人々の声優の質も悪くはなく、時々音声と字幕の表示速度に差があったのが気になった程度。

コメディ的な内容なので、ホラーやミステリーを期待してしまうとがっかりするかもしれない。特にクトゥルフ神話的なものに期待してしまうとがっかりが増すだろう。あくまでコメディで人を笑わせようとする作品だと理解してから購入して頂きたい。定価がわりと高めなのでセール等で安価な時に購入したなら、丁寧に書かれた文章を読んで物語を楽しめるだろう。クリアまでの時間は6時間台。筆者は読むのがゆっくりめなので、速読する人なら2~3時間台でクリアできるかなと思う。それなのでボリュームは多くないと思う。

長所
一部音声も含めた日本語がある(声優の質はいい)。
全体に丁寧に作られている。
デザイン(絵等)関係のクオリティは高い。
背景設定や登場人物の設定がきちんと作られている。
文章が読みやすい。

短所
環境設定に柔軟性がない。
終了ボタンが見当たらない(Alt + F4で終了できる)。
選択肢の意味があまりない。
ミニゲームは不要に感じた。
物語にもっと起伏や緩急が欲しい。

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โพสต์ 18 กรกฎาคม
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『ファースト・インプレッション』

"これは数時間ほどプレイした段階での感想となる。
さらに詳細なレビューは後程記載する予定。"

ワールド・ネバーランドシリーズは1997年にPlayStationで第一作目が発売され、そして今に続く息の長いシリーズである。ワールド・ネバーランド2はその第二作目となる。1980年代から1990年代にかけて隆盛を誇った今は亡きリバーヒルソフトから発売されていたが、現在ではかつてのスタッフが新たに立ち上げたアルティが開発と販売を継続している。

ワールド・ネバーランドシリーズは常に一定のファン層がいるようで、ゲーマーならこのシリーズのいずれかのタイトル名を目にしたことがある人は多いだろう。Steamでの販売は第二作目となる本作が初だと思われる(個人的には1からあった方が良いのだが)が、期待している人たちも多くいるのではないだろうか。初めはPlayStationにて1999年に発売されすでに25年以上の歳月が流れているが、この移植作品がどのようになっていったのかじっくり体験してみたい。

- ゲームシステムや操作関係

ウィンドウの上部にあるメニュー内に"ヘルプ"の項目がある。その中にある"この製品について"を開くと、HTMLでの操作ページが開く。そこを見ないとわからないこともある。まずはここを確認してからプレイすると楽にゲームへと入り込めると思う。もしHTMLで開いて読みたくない人は、Steamのゲームフォルダ内にあるReadmeテキストを読むことでも同じ内容を読むことができる。

ゲーム内のメニューに生活マニュアルがあり、そこでゲーム全般について様々なことを知ることができる。ゲームの舞台プルト共和国についても知ることができるので目を通しておこう。そして同じゲーム内のメニューにオプションの項目もあり、ここで一部のキーの設定ができる。

- 良い

当時を思わせる懐かしいデザインとゲーム性。当時楽しんだ人たちはデザイン面では懐かしむことができるのではないだろうか。

絵と音楽が世界観に上手く融合して機能している。ロールプレイングするゲームなのでそこは好印象。

当時の作品としてはキャラクターの設定関係がある程度細かくある(現代からすると簡素ではある)ので、ロールプレイングゲームとしてキャラに成りきって遊ぶことが楽しめる。

- 残念

PlayStation版ではコントローラーに対応していたと思うのだが、残念なことに本作はキーボードでの操作をすることになる。このあたりはもっと柔軟に対応しておいて欲しかった。

画面の解像度やフルスクリーン時の表示に難がある。ウィンドウモードではまず拡大と縮小でしかできないのだが、それの幅があまりにも少なすぎる。正直現状ではどちらを選んでも小さすぎて遊び辛い。フルスクリーン時も上部にタイトル名やメニューが表示されるのでスマートではなく、ゲーム画面の表示を狭めてしまうため遊び辛くなる(これはもしかしたらウルトラワイドモニタの影響の可能性もあり)。以下に回避策を載せる。

ウインドウのタイトル名とメニューはBorderless Gamingを使うと消すことができる。メニューの非表示にはRemuve Menusにチェックを入れる必要がある。フルスクリーン時にタイトル名とメニューが表示されゲーム画面の領域を狭めて一部が見られなくなる人には、Borderless Gamingを使うことを推奨しておく。できれば今後公式で対応して欲しい。

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โพสต์ 15 พฤษภาคม แก้ไขล่าสุด 15 พฤษภาคม
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「ハイテクと忍術の融合」

概要

忍者一閃はサイバーパンクと忍者を題材とした2Dプラットフォームゲーム。多数の敵との同時戦闘や個性的なボスとの戦いがある。

アクション性高めなので、ゲームコントローラーを使う方がプレイしやすい人たちが多いと思う。

日本語があるので物語を理解しやすい。

物語

任務帰還直後に主人公の忍者"牙(キバ)"は、一族の当主を殺害した濡れ衣を着せられてしまう彼は復讐のための行動に移ったが、突然見知らぬ世界にいることに気がつく。そこは電飾が輝く華々しいサイバーパンクの世界であった。果たしてキバの復讐劇はどうなるのであろうか

ゲーム性

基本部分は2Dプラットフォームゲームであり、足場から足場へと移動して行くことになる。ゲーム中に得られる能力を使い突破する前提の場所もあり、このアクションの部分の難易度はそれなりに高い。若干の覚えゲー的な部分もある。

一対多の戦いになることも多く、そのための能力も自然と手に入る。戦闘時に素早い回避も必要になるが、これに必要な能力も自然と手に入る。攻略に必要な能力は物語を進めると自然と手に入るので、後はそれらを使いこなすプレイヤー側の現実の経験値が重要になる。要は繰り返しの慣れが必要。そこはとてもアクションゲームらしい部分。

武器はカタナが近接武器であり、シュリケンが遠距離武器となる。テレポートは足場から足場への移動や緊急回避に使える。その他にもいくつもの能力があるのだが、詳細はストア側を見てみるとアニメーションの画像があるのでわかりやすい。

中ボスやボスは個性的な姿形をしており、攻撃もそれぞれが独特なパターンを持っている。そして派手な戦闘になることが多く楽しめる。

総評

サイバーパンクの世界で忍者がハイテク技術を使い大暴れというのは設定として面白い。背景の看板等もサイバーパンクらしくよくできている。表現したい世界観は出ているのだと思う。そういう絵柄のデザイン面では十分なレベル。

一方でハイパー忍者アクションゲームと書かれているわりには、全体のテンポはそこまでよくない。忍術を使ったエフェクト等は視覚的にもできがいいのだが、何かスピード感に欠ける感じがある移動時の操作関係が柔軟ではないというか、やや古典的なのかもしれない。

ボスはそれぞれ個性的な姿を持ち、戦闘方法もきちんと考えられている。ステージの最終を飾るに相応しい相手が多いだろう。難易度はそこそこあると感じたが、やり直しがしやすい親切な場所が多いので問題ない。

全体に足場がわかりがたい感じがあり、ステージのデザインとしてわかり難いのはまだいいのだが、現在見ている画面外に飛んだりしていく際に事前に把握ができないのはストレスが溜まる。ここはカメラで覗けるようにすべきだろう。改善があるとよい。

全体に遊びやすい部類のゲームであるし、この手のゲームとしてはオーソドックスで基準値には達していると思う。2D横スクロールアクションゲームが好きな人たちにはおすすめしたい

長所
日本語あり。
サイバーパンク忍者という独特な世界観。
時々あるカラーコミック的なアニメ。
忍術を使う戦術性のある戦闘。
個性的なボス戦。

短所
場所によっては足場が見づらいカメラワーク。
コントローラー時に、忍術を使う際のボタン配置がやや使いづらい。(慣れが必要)

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โพสต์ 4 เมษายน
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