Recensioni recenti di SHO

スコア：85 / ジャンル：FPS+RPG+ADV / 難易度：中 / パズル：有

BioShockはサイコホラー系のカジュアル路線のFPS系ゲーム。初回からハードモードでプレイした感想だけど、少し攻撃を喰らうと致命傷になることも多いし、敵の攻撃の命中精度も高いが妙に親切。簡単なのか難しいのかよくわからないバランス取りの、不思議なゲームだった。
グラフィックスは水の表現などは良く、他は別段凄いわけでは無いが、アート的なマップのデザインなので見ていて楽しめる。
マップは全体的に少なめだけど、テキストがあちこちに置かれているので、全てを探索するとクリアまでには時間がかかる。その分ストーリー性は高く、ゲームとしては珍しくレベルが高い。
遊園地のアトラクションが好きな人や、映画や小説が好きな人にはお勧めです。

スコア：50 / ジャンル：アート+アドベンチャー / 難易度：低 / パズル：無

The Graveyardを開発したTale of Talesの作品。最初に書いておくが、この作品はゲームでは無い。戯曲にサロメと言うのがあるが、これはその元になった新訳聖書のマルコによる福音書に出てくる方を題材としていると思われる。とても短くゲーム性も無いに等しく、サロメのファンでないと楽しめないかもしれない。個人的には操作性に不満があったのと、戯曲とかに興味がないので楽しめなかった。Tale of TalesのThe Pathにあるような考察する楽しさには乏しいので、どっちかというとThe Graveyardに近い作品だと思う。一度クリアしたら二度目の開始時点に、サロメのダンスを見ることができる。開発者はこれを見せたかったのかもしれない。

スコア：90 / ジャンル：アート+アドベンチャー+ホラー / 難易度：中 / パズル：∞

The Graveyardを開発したTale of Talesの作品。六姉妹の内の誰かが母親から祖母へのお使いを頼まれるお話しで、多分、赤頭巾ちゃんが元になっている。しかし、内容はもっと解釈が難しく、プレイした人たちが最終的には断片的な情報から解釈するしかない。ゲーム性はとても乏しいし、純粋にゲームとして評価すれば操作性が悪く若干のバグもあるので、それほど高得点にはできない。だが、これを3Dゲームエンジンを使ったアートとして捉えれば、もの凄く深みのある楽しみ方ができる。視覚的、聴覚的、そして脳内での想像。ゲームとして捉えれば拍子抜けするかもしれないが、アートや小説、映像表現や音楽表現に興味がある人たちにはお勧めできます。

スコア：? / ジャンル：アート？ / 難易度：？ / パズル：無

これはゲームでは無い。考えるか感じるかするためのアートだと思う。画面の中に情報が少ないので、これには答えなんかは無いかも知れない。それぞれがそれぞれの思うように解釈するだけの作品だと思う。価格相応の何かが得られるかどうかはあなた次第。

スコア：90 / ジャンル：RPG / 難易度：中 / パズル：無

ファンタジーRPG。それなりに広い世界があって、そこには数多くのダンジョンと街や村がある。世界に住む人々はそれぞれ性格や行動を持っていて、殆どの人々は無名のNPCでは無い。メインのストーリーはあるが、それを一切無視して遊べる自由度がある。このゲームはシステム面も含めてパーフェクトを目指す人たちには合わない仕様だが、ロールプレイをするゲームとして見ればとても素晴らしい作品になっている。前作同様バグ満載なので有志作成のパッチは必須。前作よりも冒険している感じは希薄になった。しかし、ややカジュアル化したことで裾野は広がったと思う。脳内で補足して楽しめる方には神ゲーになるかもしれない。私はこういうRPGが好きだ。

スコア：70 / ジャンル：カジュアル / 難易度：中 / パズル：無

玉の軌道を予想しながら発射して、画面内にある赤い丸に当てるゲーム。補助作用がある丸などもあって、それを狙う戦略性もある。Half-Lifeシリーズの背景画の面が多い。簡単な部類のゲームなので、クリアするだけなら誰でも直ぐにできそう。ハイスコアを目指せば難しいゲームになると思う。意外と楽しいのは玉の当たった時の音や、予想通りに進めることができたときの爽快感があるからだろうか。これは無料版なのでお試し感覚でできるが、ゲーム性が合う人たちは有料版のPeggle DeluxeやPeggle Nightsで更に多くの面クリアを目指すと良いかもしれない。

スコア：85 / ジャンル：RPG / 難易度：中 / パズル：無

ファンタジーRPG。発売当時は世界の風景のグラフィックスの良さで注目を集めた。ただし、キャラクタの造形とアニメーションは当時から良い部類では無かった。自由度がとても高く、世界もかなりの広さを持つので、冒険している気分になれる。国内では四作目のOblivionから有名になったタイトルだが、冒険している感じはこちらのがずっと上。開発者の人数が少ないからなのか、バグ満載なので有志が開発したパッチは必須。あちこちにゲーム的に理不尽な部分もあるのだが、辺境の島を異国から流刑にされた冒険者が旅している設定なので、その理不尽な部分すらも脳内で補完されて成り立ってしまう。世界を放浪してロールプレイしたい人にお勧めです。

スコア：75 / ジャンル：シミュレーター / 難易度：中 / パズル：無

大型輸送トラックのシミュレーターゲーム。北米大陸の広大な土地を都市から都市へと荷物をトラックで輸送する。私は大型トラックを運転したことが無いので、どこまでシミュレーターとしてトラックの挙動が再現されているのかはわからないが、一般的なレースゲームの類とは明らかに挙動が違っている。他にも運転手を雇って更に輸送で稼ぐこともできるが、メインのゲーム部分はプレイヤーがトラックを運転して輸送する部分だと思う。シミュレーターなので結構シビアだし、交通法規もきちんと守らないとならない。景色の変化が意外と少ないので残念だけど、それでも旅している感覚を味わいたい人にはお勧めできる。

スコア：85 / ジャンル：RPG / 難易度：中 / パズル：無

世界観や雰囲気重視のRPG。Bethesdaが開発したということで、The Elder Scrolls IVにとても似ているゲームシステムだが、実はかなりカジュアル路線になっていてコアゲーマーだと飽き易いかもしれない。スキルなどを選択して行くという部分がかなり希薄で、殆ど適当にやっていても大半のスキルは高い値まで上げてしまえる。戦闘の難易度もカジュアルなので余裕です。クエストなども豊富だが、簡単になってしまっている部分とロケーションの少なさが影響して、クエスト全てやり込む前に飽きてきた。しかし、面白い部類のRPGなのでお勧めできる。個人的にはレイダーの存在が新鮮だった。吊るし肉。カニバリズム？　ジェリコさんもかつてはそうだったのかな。

スコア：50 / ジャンル：カジュアル？ / 難易度：低 / パズル：有

多分、性教育のゲームだと思う。とても短時間で最後まで行けるが、途中少し何をやって良いのか分かり辛いステージがあった。でも、適当にやっていたら勝手に進んで行ったので、誰でもクリアできると思います。ゲームなのかなんなのかよくわからない作品。まあ、無料なので問題は無い。