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3.2 hrs on record
Early Access Review
リリース直後の早期アクセスの状態でのレビューです。
現段階の評価として、ゲームが破綻しすぎて一周回って面白いことになっている状態です。

本作はパズルでユニットを召喚し自拠点を守りながら敵拠点を潰すタワーディフェンスです。

とりあえず、先に本作のHentai要素からです。
各種シーンの出来栄えは結構良い方です。CGの質は高めで、動きも柔らかさが丁寧に表現されおり、実用性は高いでしょう。また音声は一切ないものの、テキストは完全な日本語です。そのため、Hentai要素の出来は素晴らしいものだと思います。以上が私が本作で素晴らしいと思った点です。


では、本作の残りの点について見ていきましょう。

まず始めると突然ゲーム画面ですが、落ち着いてください。
チュートリアルやルール説明は一切ありません、安心してください。
とりあえず、ステージを選択するとゲームが始まります。

ゲーム内容としては、5x5マスに配置されたユニットのブロックを3つ以上つなげると自拠点からユニットが召喚され、敵拠点に向かって進軍していきます。そして敵拠点を陥落させると次の拠点に向かい、3回敵拠点を落とすと勝利です。ゲーム自体はまともに動けば比較的素早く進みます。他にもブロックの数字やスキルなど色々ありますが、今回は割愛します。

さて、ここから本作の面白いところです。
まず戦闘では遠距離ユニットを使えば、敵ユニットを倒し切る前に敵拠点を落とすことが出来ます。その状態で次のウェーブに進むと、敵も味方も置いてけぼりにして次に進んでしまいます。勿論、次のウェーブで再召喚すればまた伊方ユニットが出てきます。しかし、もし遠距離ユニットを前ウェーブで召喚していた場合、前ウェーブの位置かワープしてきたかは分かりませんが、矢だけが飛んできて拠点を撃破します。そのため、序盤では弓兵ユニットを大量召喚するだけでなんか勝利します。

ただし、中盤あたりで敵が強くなってきたら注意が必要です。
敵の進行を抑えずにむやみに進軍してしまうと、自拠点の後ろに敵ユニットが回り込み、防ぐ手立て無く自拠点が攻撃され死にます。そのため、序盤は自拠点の前に敵拠点を落とせますが、敵の攻撃力が上がってくるとこの現象で一瞬で破壊されます。

であれば弓兵使わずに近接ユニットだけでいいじゃないという話ですが、そう単純には行きません。それでは敵拠点どころか敵ユニットすら倒せなくなります。


では次に各種強化要素についてです。
当然ながらユニットや自拠点の強化要素がありますが、意味ありません。なぜなら、レベルを上げてもステータスが一切変わらないためです。いくら金を使っても、上がるのはレベルの値だけで各種ステータスは変動しません。一方、レベル以外に複数のユニットを重ね合わせる強化も存在します。こちらは一種だけですが、辛うじて何らかのステータスが変動します。また、これは同時にユニット独自の固有スキルも取得可能です。ですが、これも注意が必要です。この強化を行った後にレベルを上げると、ステータスの方は元に戻ります。それどころか、何もしなくてもいつの間にか退化します。よって、ステータスの強化は実質出来ません、固有スキル取得が精一杯です。

また、自拠点はレベルが上がるたびにスキルポイントが貰え、各種スキルツリーからスキルを取得できるようになります。そして、リセットして再取得も可能です。これが罠です。リセットしてもスキルポイントは戻ってきません。そしてスキルポイントは取得上限があるようです。私はこれで死にました。

そして個人的に一番面白い要素が、ガチャです。
ユニットのページには宝箱マークがあり、これがガチャの役割をしています。ゲーム内には金とは別に石もあります。(ゲーム内課金は一切ありません。)この石を使うことで、ガチャが出来ます。オススメは一番高額な石900個で使用可能な銀色の宝箱が描かれた金の宝箱(?)です。こちら、回すと確定で石1200個(???)が手に入ります。回せば回すほど石がたまる素晴らしい仕様です。世のガチャ全てこのガチャを見習ってほしいものです。

尚、他に300個、600個のガチャもあります。これらは300個は確定で200個、600個は確定で600個石が貰えます。よって、900個ガチャ以外の存在意義はありません。


ここまでレビューを読んだ聡明な方なら察しているかと思いますが、正直まともに遊べる状態ではありません。

よって本作はゲームとして根本的に破綻しており、進行がままならずHentai要素に辿り着くことが困難です。早期アクセスを考慮しても、ここまで破綻している状態は非常によろしく無いためオススメしません。

今後のアップデートにより、評価を改められる状態になることを祈ります。


Hentai・Ecchiゲーの情報は「日本中央変態協会」
キュレーターはこちら
権利的に疑惑のある作品はグループ掲示板にて
Posted 11 September, 2023. Last edited 11 September, 2023.
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17 people found this review helpful
5.6 hrs on record
本作はビジュアルやADVなどのHentai面では良い作品に感じますが、ゲーム面がストレスを感じてしまう作品だと思います。
また、ボリュームの面でもコスパを悪く感じてしまうかもしれません。

まず、良い点としてHentai要素からです。
キャラは4人用意されており、それぞれに4つのシーンが用意されています。CGのクオリティは非常に高く、ヒロインは全員フルボイス仕様です。そのため、実用性の面ではかなり高いと言えるでしょう。勿論ギャラリーも用意されており、イベントCGだけではなく立ち絵も表情や服の状態を自由に設定して閲覧することが出来ます。
ただ少し残念な点として、動きやギミックは用意されていません。


次にボリューム面で少し微妙だったストーリーです。
まず大まかな流れとしては、社畜主人公が会社のPCでエロサイトを巡回中、突如出てきた怪しい広告をコンプラ無視してクリックしたら異世界に飛ばされたという状態から始まります。そして自身の絶倫と特殊な体液を駆使して異世界美女達を征服していこうと思った矢先、王都にて魔王に攫われた姫を救う人を募集していると知り、王都に向かうついでに道中出会った美女達に手を出すと言うものです。

そして本ゲームは、姫を救うどころか王都にすらたどり着いていません。俺たちの冒険はこれからだエンドです。更に今回出会う4人のヒロインは、王都に向かう道中で多く致してきた中で特に印象に残った4人とのことです。つまり、本来はもっと色々致してます。
そのため、ストーリーでは物足りなさを少し感じてしまいます。
またストーリーを一度始めてしまうと、イントロ部は二度と見返す事が出来ません。


そして最後に、ゲーム部分です。
私個人の感想としては、非常にストレスが溜まりました。

まず、グラフィックや演出は非常に良い出来です。
戦う途中に徐々に服が破れていく描写や必殺技の演出も素晴らしい出来です。

問題はゲームシステムそのものです。
本作は相手の出すカードを予測して、攻撃・防御を行うカードゲームです。
赤・青・緑の3種のカードがあり、攻撃側は手札5枚から3枚選び、防御側は防御カードを3枚選びます。そして3枚のカードをお互い1枚ずつ開示していき、異なる色ならば攻撃カードの効果が発動、同じ色ならば攻撃カードが無効化されます。これを攻守交代しながら10ターン行い、相手のHPを削り切ったら勝利です。

このシステムが非常に運の要素が強いです。
まず相手が何のカードをどの順番で出すかは当然わかりません。(一応、示唆程度にわかる描写もありますが、あまり意味は無いです。)また主人公のHPはかなり高く、負ける要因の殆どは10ターン経過してしまうことです。そのため、攻撃時はとにかく攻撃力の高いカードを並べ、防御時は回復効果のある緑カードを使わせないように緑の防御で3枚埋めるのが定石になります。
(終盤は逆にそれだと死にます。)

またショップやカード強化の概念もありますが、それらにかかる金額が高すぎます。
ステージクリア報酬も、カードを2枚程度購入したらすぐに無くなり、強化も何もできなくなります。尚、カード強化は☆1同士を重ねると☆2に、☆2同士を重ねると☆3にというような感じです。そのため、カード一枚強化するのに多くのカードを必要とし、強化行為そのものにも一回あたりカード1枚以上の金がかかり、とにかく金が足りません。そして、そこまでしてもあまり強い印象はありません。例えば、攻撃力8のカードは☆2では変わらず、☆3でやっと攻撃力10になります。
この点も強くストレスを感じます。


更にエネルギーと言う概念があるそうですが、ゲーム内での説明はありません。
とりあえず、デッキで同じ色のカードが多ければ多いほど、その色のエネルギーが上がるそうです。そして、エネルギーによって効果が変動するカードはその影響を受けます。例えると、デッキ15枚中13枚赤カードにしたら、エネルギーで攻撃力が変わる赤カードは☆1でも攻撃力13になりました。
このこともあり、最終的に強化は程々に、同じカードを揃えて攻撃力を上げる戦法に行き着きました。


正直本作のボリュームはそこまで多くないですが、クリアに5時間半かかりました。この時間の大半はこの突破できない運ゲーと進まない強化行為によるものです。
残念ながら、スキップ機能はありません。


まとめとして、Hentaiの出来は良くても、そこに至るまでに辟易してしまう作品に感じます。
1000円未満でも非常に凝った作品が増えつつある中でこの内容だと、正直コスパは悪いです。
とはいえ、Hentaiゲーとして大事な要素であるシーンの出来は非常に良いです。ゲーム進行に関わる大きなバグや権利関係の問題も無いため、基準に則りオススメにします。


Hentai・Ecchiゲーの情報は「日本中央変態協会」
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権利的に疑惑のある作品はグループ掲示板にて
Posted 10 September, 2023. Last edited 10 September, 2023.
Was this review helpful? Yes No Funny Award
12 people found this review helpful
18.6 hrs on record (14.1 hrs at review time)
本作は無料も相まって、Hentaiゲーとしての総合的な出来は素晴らしいです。
しかし、ゲームシステムの捉え方が悩ましい作品と感じます。
今はゲームとしての波状は無いため、オススメにします。
また、本作のHentai要素はゲーム内で指示される特殊コマンドにより解放されます。

まず、ゲーム要素についてです。
本作はピースを回転させ絵柄を合わせるパズルです。

これだけだと、そこらの品質の低いHetnaiゲーと変わらないでしょう。
しかし、レベルやスキル要素、そして派手なエフェクトにより、爽快感を感じられる仕上がりになっています。
これにより、通常はステージが進むにつれて面倒になるパズルも、スキルにより一瞬で完成させられます。
そのため、ゲーム部分でも十分楽しめるパズルに仕上がっています。

それでもパズルが面倒という方には、隠しコマンドも用意されています。
とあるキーを押すことで、一発クリアや経験値連続取得が可能です。
また、レベルアップの実績は反映されたりされなかったりします。
実績部分は少し不安定なため、ここらも求める方はご注意ください。

次にHentai要素について、こちらも品質は高いです。
キャラは10人用意され、簡単なADV要素(無いキャラもいる)と動きが用意されています。
様々なシチュエーションで品質も高く、実用性は高いです。

そして、本作は私が見た限りゲーム内課金などはありません。
よって、これらの要素が完全に無料で楽しめるのは驚嘆に値します。
そのため、これらだけを見て考えると非常に素晴らしいHentaiゲーと言えます。


さて、ここで最初に記載した私が悩んでいる要素についてです。
本作はストアページに記載の通り、Lil Hentai Gamesによる名作Hentaiゲー「モザイクネコワイフ」シリーズに影響されています。
と言うより、影響どころかパズルのゲームシステムは同じです。
そのため、これをオマージュやパクリなど、どのように捉えるかによって評価が180度変わるでしょう。

もし本作品がLil Hentai Gamesの協力を得ている、若しくは認められているならば問題なくオススメです。
一方、問題はそのようなことがない場合です。
有名作をオマージュした作品と捉え、ネコワイフライクなHentaiパズルと考える。
若しくはパクリ作品と捉え、他者作品の素晴らしい要素を模倣した悪しき作品と考える。
この点が非常に頭を悩ませます。
スキルのアイコンも非常にそっくりで、本当に協力を得ているようにも思えてしまいます。

とはいえ、これらの点についてはプレイヤー側で確認しようがありません。
よって、今は無料で出来る高品質なHentaiゲーとして捉え、オススメしておきます。


Hentai・Ecchiゲーの情報は「日本中央変態協会」
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権利的に疑惑のある作品はグループ掲示板にて
Posted 9 September, 2023. Last edited 9 September, 2023.
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26 people found this review helpful
2.0 hrs on record
本作には他者著作物の無断使用の疑いがあります

対象作品は以下です。
 ProjectQT
 Lusty odyssey(Craving Quest、女神コネクト)

ProjectQTに関しては、運営への問合せにより関わりが無いことを確認しました。
入手を考えている方はお気をつけください。
尚、本作にHentai要素はありません。


Hentai・Ecchiゲーの情報は「日本中央変態協会」
疑惑品情報はグループ掲示板にて。
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Posted 8 September, 2023. Last edited 9 September, 2023.
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11 people found this review helpful
2.4 hrs on record
田舎の雰囲気を楽しみながら、10年ぶりに再会した幼馴染との夏の一時を楽しむシミュレーションです。
Steam版は他の販売サイトと比較し、幼馴染のキャラデザインが少し異なっています。

最初に注意点として、本作はオープンワールドのHentaiゲーではありません。
ストーリーモードと致しモードが完全に独立しており、それぞれ個別に集中して楽しむように出来ています。そのため、ストーリーモードで致すことはせず、致しモードで田舎を散策することは出来ません。そして、オープンワールド要素はストーリーモードのみです。

まず、ストーリーモードでは幼馴染と共に田舎を散策し、様々な場所で思い出に浸っていく内容です。
オープンワールドのため、一面に広がる田畑に入ったり、他人の家の敷地に侵入することも出来ます。
道中に駅や学校、そしてそこに住まう人々がおり、近づくことで様々なイベントが発生します。ストーリー自体は一本道で、王道の感動系で個人的に良いストーリーに感じました。ただ、散策中は幼馴染が追従しますが、主人公が速すぎるため置いてけぼりになってしまいます。また、本作は主人公とヒロインと一部キャラは日本語ボイスが用意されています。

グラフィックは個人制作のゲームとしては非常に綺麗で、レイトレーシングも対応しています。個人的に、雨と濡れた道の表現は特に非常に美しいと感じました。


次に致しモードでは、シーンを選択してその致す様子を様々なカメラアングルから眺められます。上半身一部の大きさも2通りから選択可能です。クオリティは高く動きはよくできており、実用性の面でも高めと感じます。一方、致して達した後に呼吸の動きなども無く動きが完全に停止してしまうのは少し残念でした。また速さ変更はありますが、致し中の男の表示方法の変更や場所や衣装の変更などはありません。
尚、日本製のため修正はあります。


最後にレビュー時の問題点として、ストーリーモードでは一部日本語テキストが英語テキストになってしまっています。また、クオリティの高いグラフィックですが、その分PCの性能も求められる印象があります。致しモードでは、フリーカメラにすると当然マウスで視点操作になりますが、それの解除方法に手間取りました。


まとめとして、本作は同じ世界観を共有したウォーキングシミュレーターと致しシミュレーターが1つのセットになっている印象になります。

Hentaiゲーとして批評すると、致しのみを求めて入手するには割高に感じてしまいます。致しはシーンを選んで眺めるシステムのため、オープンワールドの要素が全く活かされていません。駅や学校などの美しい田舎の世界が広がっているのに、様々なシチュエーションで致せないのが正直勿体ないです。

一方ウォーキングシミュレーターとしてなら、様々な場所で美しい風景を眺めることが好きな方は良いと思います。しかし、クエストの様なゲーム性は一切ないため、それらを求める方にはオススメ出来ません。この点については、色々訪れることで解除される実績などがあればまた違ったかなと感じました。

各部分の質は高いですが、それらの良さがかけ合わさらずに単体で輝いてしまっている作品と感じました。
そのため、雰囲気ゲーが好きな紳士淑女の方にオススメできます。

Hentai・Ecchiゲーの情報は「日本中央変態協会」
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Posted 2 September, 2023. Last edited 10 September, 2023.
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19 people found this review helpful
1.3 hrs on record (0.5 hrs at review time)
とある女優の運命を描いたYUMEシリーズの最新作です。
今作はゲーム部分が微妙ですが、CGの良さは相変わらず健在です。

前作は建物の中を探索するアドベンチャーゲームでした。
しかし、今作は単純な迷路パズルになっています。

ゲーム内容としては、同時に動く鑑写しのキャラクターを操作し左右形状の異なる迷路を突破するものです。
難易度としてはそこまで難しいものではなく、サクサククリアできるでしょう。
一方、それにより過去作のように探索を経てストーリーを楽しむようなことはありません。

それらと比べると、本作は作業的なところも感じてしまうでしょう。
とはいえ、スキップ機能はあるので、煩わしければゲーム部は無視できます。
ただし、スキップ不使用の実績もあるため、その辺りを拘るなら注意が必要です。

3面クリアするごとにシーンが解放されます。
また、その時のADVパートでストーリーが読み取れます。
ストーリーの流れは、ストアページにある通りです。

一方、シーンについては相変わらず質はかなり高いです。
CGそのものの美しさは過去作から健在で、動きも滑らか。
そして衣服の着脱の細かい設定も可能で、実用性はかなり高いです。

ゲーム部分の楽しさは、正直半減してしまった印象です。
しかし価格は安価なため、CGが気に入れば入手の価値はあるHentaiゲーと思えます。


Hentai・Ecchiゲーの情報は「日本中央変態協会」
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Posted 25 August, 2023. Last edited 25 August, 2023.
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60 people found this review helpful
9.1 hrs on record (2.5 hrs at review time)
全体的に高品質かつ安価で、非常にオススメできるHentaiゲーです。
<2024/01/20追記>
有料DLCによって、待望の褐色部下も致せるようになりました。

Hentai・Ecchiゲーの情報は「日本中央変態協会」
キュレーターはこちら

ストーリーとしては記憶喪失の骸骨騎士として目が冷めた中、部下とされる人物から自身が部隊を率いる指揮官と知り、女王の名の元で人間やエルフの村を滅ぼし侵略していく。
そして努めを果たすと女王からの褒美として秘密の儀式が執り行われ、徐々に肉体と記憶を取り戻す中で自身と女王の秘密に迫っていく物語。

日本語テキストがあるため、ストーリーやゲームプレイに心配することありません。
キャラの音声もフルボイスではないですが、日本語が用意されています。

ゲーム内容はローグライクのオートバトルストラテジーです。
挑戦するたびに自動生成されるボスまでの道筋を、戦いで経験値を得るか避けて休息するかなどを決めながら進んでいきます。

戦闘時は配置したユニットが自動で戦闘を行います。
そして勝利報酬や道中のお宝などからユニットや強化素材を集めていき、ユニットを成長させ部隊を強化しながらボスを目指していきます。

戦闘も滑らかでサクサク進み、ゲーム部分も丁寧に作られていることが伺えます。
贅沢を言えば、若干UIに利便性を利便性を求めたいところもあります。

そしてボスを倒すとストーリーが進み、女王の謁見と捉えたボスの尋問が可能になります。
これらのシーンやCGについては、言うまでもなくかなり高品質です。
CGそのもののクオリティは勿論、動きやお触りもあり実用性は非常に高いです。
キャラも7人用意されており、皆個性豊かで魅力的です。

他にも立ち絵のギミックや挑戦要素のトレーニングルームなど、細かいところまで楽しめるよう工夫がなされています。
そしてこれだけの高品質でも、本体価格は500円を切る低価格に驚きを禁じ得ません。

紳士淑女ならば入手してほしい、非常にオススメできるHentaiゲーです。



Posted 24 August, 2023. Last edited 19 January.
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11 people found this review helpful
3.4 hrs on record (3.2 hrs at review time)
本ゲームは可愛いキャラ達が脱衣UNO風カードゲームを行い、
勝利若しくは敗北で致したり致されたりするHentaiゲーです。

ゲームの大きな破綻はなくある程度の実用性はあるため、
自身のレビュー規則に則りオススメにはしていますが、
正直強くオススメできる作品ではありません。

結論から言うと、
・凝った設定があるにも関わらず、ストーリーを楽しむことが出来ない。
・安価な3DHentaiゲーとしてはシーンの実用性はある方だが、利便性が低い。
この2点に大きく不満があります。


まず、ストーリーについて説明すると、
トレジャーハンターの主人公が強大な天災から世界を救い、
その時に出会った仲間と共に性にオープンな触手人間達が住まう街に移り住んだ。
街では至る所で営んでいるが、主人公だけは神聖視され襲われることはない。
過去に変態の限りを尽くした主人公を知っている仲間達は欲求不満を心配し、
一方で欲望はコントロール出来ていると主人公は否定する。
そのため、仲間達は主人公に言うことを聞かせるため、UNO風脱衣カードゲームで勝負に挑んだ。

これがストーリーの大まかな内容です。
そして本ゲームは街に移り住んだ後の話であり、肝心の冒険の話は冒頭の説明のみです。
また触手人間の街についても説明だけで、本ゲームに出てくることは一切ありません。
出てくるのは主人公と仲間たちのみで、舞台もどこかの部屋の一室だけです。

感の良い人は察していると思いますが、実は前日談に当たるゲームが存在するようです。
というより前日談こそが本編であり、本ゲームが後日談と言えるでしょう。
そのため、主人公の過去の話や仲間達の想いを話されても、理解できないし共感もできません。
せめて本ゲームをSteamで販売するなら、前日談であるゲームも販売するべきでしょう。


次に単なる脱衣カードゲームとして見ると、本ゲームは運の要素が強めに感じます。
個人的にはそこまで辛い思いはせず、革命や役の無い大富豪みたいな物でサクサク進められました。

一方で、肝心のシーンについては不満があります。
カードゲームに勝利若しくは敗北したら、自分で致すか相手に致してもらうかを選択できます。
しかし、ストーリーモードでは2つの選択肢が両方とも自分で致すになっています。
そのため他のキャラとの交わりを見るなら、ストーリークリア後解放の各種モードで見るしかありません。
また、一部シーンではキャラが透明になったり、道具が宙に浮いてしまったりなど、
何をしているのか分からないようなシーンもありました。

また、本ゲームにはギャラリー機能はありません。
そのため、シーンを見るにはもう一度カードゲームをしなければなりません。
クリア後には1回で勝敗が決るモードが開放されるため、通常のシーンの閲覧は少しは楽です。
しかし、ストーリーモードのゲームオーバー時などで2DのCGが表示されることもあり、
これが数秒しか映らないため、再度見るにはもう一度ステージをやり直す必要がります。
いくらゲームがサクサク進むと言っても、一からやり直すとなると流石に萎えてきます。


まとめると、
・ストーリーを楽しむにもよく分からない。
・シーンを使おうにも利便性が低くて萎える。
それがこのHentaiゲーで感じたことです。

キャラクターは個性豊かで魅力的なため、
せめて彼女らの成り立ちを知ることができればより楽しめたと思います。


HentaiゲーEcchiゲーの情報は「日本中央変態協会」
Posted 23 August, 2023.
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1.8 hrs on record
温泉宿に来た3人の美女を、マッサージで気持ちよくして勢い余って致すリズムゲー。

ゲーム中にADVパートは無く、ストーリーはストアページから察するのみ。
キャラを選び、ステージ(致す状態)を選び、プレイするだけ。
ステージクリアごとに何かが5点貰え、10点ごとにステージが開放される。
尚、バグのためか、最初キャラ選択時は全ステージがロックされた状態になっている。
キャラを何回か選択し直すと、最初の数ステージがプレイできる状態になる。

内容は単純で、流れる音楽に合わせて落ちてくるハートやバーを、
ラインに重なるところを見計らいながらリズムよくQWEキーを押すシンプルなもの。

この手のHentaiゲーにありがちな音楽とシンボルのズレは思ったほど無い。
ただ、ズレていたとしても、設定でタイミングを調整するような機能は当然無い。
それどころか、音量などの設定項目そのものが見当たらない。

またプレイについても、2つのシンボルが完全に重なって1つに見える状態になっていたり、
押しっぱなしの最中に同じキーで単発押しを要求されたり、
フルコンボ決めても必ず結果でミスが1つつけられるなどの理不尽な要素が目に余る。

一方、肝心のシーンについては、ギャラリーは恐らく無い。
ある程度クリアするとフリーモードが開放されるが、致すところだけを見れるわけではない。
そのため、見た限りシーンはゲーム中に眺めるのみしかない。
一応、マウスで視点を動かせるが、正直その余裕はない。
また、3Dの質は高いとは言えず、体は角ばっており、ドッキング部がズレていたり、
更には目が白目になったまま致しているシーンもありました。
尚、致す際はこちらのキーと連動して動くため、リズムに乗りながら致していて少し面白い。

自身のレビュー方針として、進行不可などの大きな問題が無い限り、おすすめにしています。
その点では、HDRオンだとモニターが虹色に輝く様な、おま環ぽい現象しかありませんでした。
他にも前述の問題はありましたが、ゲーム進行に大きな影響を与える程ではありません。

とはいえ、楽しさや実用面で言うと、正直強く勧めることはできません。
価格も999円と、他の同価格帯のHentaiゲーと比べると質は見劣りしてしまいます。

ユニークなだけに、もっと丁寧に作ってほしかったと残念に思えるHentaiゲーです。


HentaiゲーEcchiゲーの情報は「日本中央変態協会」
Posted 5 August, 2023. Last edited 16 August, 2023.
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9 people found this review helpful
8.5 hrs on record
美女ゴブリンの妻がオークにNTRされるビジュアルノベル

大まかなストーリーとしては、ゴブリンの人質となった冒険者の主人公が、
世話役の美女ゴブリンに命を救われ、共に逃げ出した。
仲睦まじく結婚生活を送っていた中、家の途中で倒れたオークを見つける。
見捨てれば良いものを、心優しい主人公は家に連れて帰り、妻と共に看病することに。
しかし、仕事で家を開けなければならない主人公。
そこで家に残された妻とオークとの間になんやかんや起こってしまう話。

ビジュアルノベルの量としては多くなく、早ければ1~2時間程度で楽しめる。
しかし、言語は英語のみのため、翻訳しながらだともう少しかかる。

選択肢は1つだけで、エンディングはHAPPYとNTRの2つ。
HAPPYエンドも良いが、やはり本筋のNTRルートの方が力が入っている。

CGは8枚で、それぞれ差分がいくつか用意されている。
出来は良く動きも用意されており、滑らかで実用性は高め。
価格も安価で、コスパも良好。

キャラクターが気に入ったのであれば、軽く脳破壊したい人にオススメの一品。

HentaiゲーEcchiゲーの情報は「日本中央変態協会」
Posted 1 August, 2023. Last edited 16 August, 2023.
Was this review helpful? Yes No Funny Award
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