Ringmasterです。

『Project T』の最初のプレイテストは無事終了しました。参加された皆さん、本当にありがとうございました。今回参加されなかった方もご心配なく。Backwaterを体験できるより多くの機会をご用意する予定ですので、最新情報を見逃さないようにしましょう。興奮を呼んだプレイテストの詳細をぜひご確認ください：『Project T』のテクニカルプレイテストの振り返り


戦闘でThrallと対峙できるほど勇敢で、クレイジーな者は多くはありません。すでに数人のキャラクターをご存知の方でも、詳細な情報をお持ちの方はいないでしょう。共に死す者について、名前以外のことも知っておくべきでしょう…

これらキャラクターの詳細はDiscordにご参加ください：https://projectt.dbd.game/4akAM6A


呪われた皆さんへ、愛を込めて。

Ringmasterより。


https://steamproxy.net/steamstore/app/2424380/Project_T/

注意：『Project T』は早期開発段階のため、すべてのビジュアルおよび内容は予告なく変更になる場合があります。

最初のプレイテストは数週間前に終了しました。皆さんをBackwaterにご招待できたのは本当に素晴らしい体験でした。このプレイテストの目標は『Project T』に少数のプレイヤーグループを招待し、最初のミッション「燃料を確保せよ」におけるマッチメイキングからゲームプレイに移行するシステムをテストすることでした。

参加いただいた皆さんが楽しむ様子を拝見できて、本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。テスト期間中にいただいたフィードバックを精査し、Backwaterでのアドベンチャーを今後も続けていくことを楽しみにしています。

今日は、プレイテストで得られた主な内容、および今後についての簡単な説明をお話します。次のプレイテストに向けては急ピッチで準備を進めており、間もなくお届けできる予定です。どのような変更があるのか、詳細は時期が近づいてきてからのご紹介となります。


『Project T』は、目標達成のためにチームメイトとの協力が必要なco-opシューターです。ですが、チームメイトと離れ離れになって、見つけるのが難しいと協力は困難です。そこで仲間のTrespasserを見つける手段の改善に取り組んでいます。今後のプレイテストでは、アウトラインシェーダーを導入する予定です。これは『Dead by Daylight』における「オーラ」のようなもので、離れたチームメイトをハイライトで表示し、位置の特定を容易にする役割を担います。

もうチームメイトを見失うことはありません、きっと！

チームメイトの近くにいるだけでは不十分で、効率的に通信する必要があります。『Project T』では味方との主な通信手段としてピンを実装し、敵の接近、弾薬や体力の補充ポイントなどを伝えることができます。最初の実装としてはいいものをお届けできましたが、重要な通信プロンプトが欠けているとの指摘がありました。例えば、「弾薬切れや回復フラスコ切れをチームメイトが知らせてくれる」といったものです。今後はより簡単に通信できるように、ピンの種類を増やし、ピン時の音声も追加する予定です。これらの追加日は決まっていませんが、次のプレイテストでお試しいただけるような小規模な改善に取り組んでいます。


武器はBackwaterにおける生命線です。武器がなければ、Thrallを倒して生き延びることが、遥かに困難になるでしょう。皆さんの懸念は承知しています。熾烈な戦いの最中、アイテムを補充する手段がない状態で弾薬切れを起こすのは辛すぎます。撤退して弾薬サプライロッカーを探すか、Talismanの力を借りて戦闘終了まで何とか耐えなければなりません。そこで、緊張感を保ちつつ、熾烈な銃撃戦の最中でも弾薬を再度補充できるよう検討を進めています。まずは、携行弾薬クレートを次のプレイテストで実装することにしました。これらのクレートはさまざまな場所で取得でき、必要時までトラックに積んで運ぶことができます。弾薬サプライロッカーが利用できないときは、このクレートで弾薬を補充して（限定数）、あなたやチームが武器をリロードできるようになります。


弾薬クレート – 移動中にどうしても補充したいときに使用。

武器に関しては、バランスについてのフィードバックがありました。 「銃は強力でありながら、強力すぎない」という絶妙なバランスを探っていますが、これは終わりなきプロセスとも言えます。すべての銃が有用で、必ず使い道があるようにしたいと考えています。常に武器の仕様を調整し続けますので、各プレイテストの終了後にフィードバックをお寄せいただければと思います。


Backwaterにはさまざまな探索ポイントが点在し、発見・探索が楽しめる広大なRealmとなっています。トラックを修理することで、Backwaterでの探索やパーツの携行がスピーディーかつ簡単に行えます。いただいたフィードバックの中には、「トラックの役割をさらに強力にして欲しい」というものがありました。例えば、「敵を踏みつけて快感を得たい」、「改造したい」といったものです。運転中のトラックの挙動に関するフィードバックもありました。現在、共有できるものは多くないのですが、トラックについての調整を実施しています。再びBackwaterを訪れてトラックの挙動を体験し、ぜひフィードバックをお聞かせください。

装備の改造でトラックをアップグレード。驚きの変化を体験。

「Backwaterを探索する理由がもっと欲しい」というご意見もたくさんありました。そういったご意見や提案を拝見できて、とても嬉しく思っています。目標達成を目指していない場合でも敵と遭遇するような仕様を開発しており、これによって本作の世界がよりリアルに感じられると思います。今後のミッションには、Backwaterを探索する理由がさらに追加される予定です。


Backwaterは非リアルな世界ではなく、霧の中から危険が迫り、『Dead by Daylight』の恐怖を感じることのできる世界です。今後も『Dead by Daylight』のどの要素を含めるのが適切か検討を進め、ファンの期待に応えつつ、Backwater独自の要素を盛り込む予定です。恐怖感が徐々に広がり、戦慄とスリルが高まっていくことでしょう。この世界をどのように形作るのか、今後のプレイ内容について現在も活発な議論を行っています。


プレイテスト中にバグや不具合を発見された方は、少々お手間かと思いますが、報告いただけますと幸いです。ご報告いただいた内容を参考にし、QAチームがすでにバグを発見して対処するなど、現在も調査を進めています。「トラックの上に乗る」のがバグかどうか判断に迷っている方もいるかと思いますが、これはバグではありません。思いのままにドライブをお楽しみください！

凹凸に気をつけながら縦横無尽にドライブ！


ブログ記事の最後のセクションに来ましたが、本作の旅はまだまだ続きます。最初のプレイテストに参加し、フィードバックをお寄せいただいた方に、改めて感謝の言葉をお送りしたいと思います。皆さんと連携を取りつつ、『Project T』の開発を進めて行きたいと思います。

上述した内容は、私たちの計画の氷山の一角に過ぎません。お寄せいただいた他のフィードバックについても調査を進め、今後ご紹介できる新規コンテンツや新要素の開発にも着手しています。次のプレイテストでは、いくつかの大きな変更を実装する予定です。皆さんを再びBackwaterにお迎えするのを楽しみにしています。

その他の情報については、Discord[projectt.dbd.game]やインサイダープログラムに登録[projectt.dbd.game]してご確認いただけます。間もなく開始となる次のプレイテストにも、こちらからぜひご参加ください！

『Project T』チーム

https://steamproxy.net/steamstore/app/2424380/Project_T/

新たな冒険へようこそ！

私は死と隣り合わせの世界を愛するリングマスター、つまりあなたと同じ趣味を持つ者です。今回はその血塗れの手を引いてBackwaterをご案内します。私は、あなたと同じように追う者と追われる者の格闘を楽しむ、地味な案内人といったところです。

私たちが訪れるBackwaterは恐怖と苦難…エンジンオイルと混乱に満ちた世界です。そこでは暗闇に光る歯が私たちを待ち受け、あなたが生き延びる限り、そこがあなたの新たな住処となります。すでにThrallがあなたの匂いを嗅ぎつけているようです！でもご心配なく。私が初心者向けにこの世界がどんなものかお教えします。

でも覚えておいてください。成功しようが失敗しようが、死のうが生き延びようが、一番大切なのはこの世界を楽しむことです。


よく注意して聞いてください。ルールを理解していればいるほど戦いも面白くなりますよ！Backwaterでの遠出では、謎に包まれたKeatonと彼のRVがその始まりと終わりに登場します。彼はあなたに目標を告げ、成功した際の脱出ルートを教えてくれます。そしてお楽しみが始まります。

あなたは仲間の3人のTrespasserに加わって、2つの武器と1つのお守りを選びます。これらは不思議な固有能力を発揮する強力なアイテムです。Backwaterは危険に満ちた美しく広大な場所なので、徒歩ではあまり遠くまで行けません…トラックを見つけて修理し、手に入れた物を全て搭載して移動しましょう。

あれは何でしょう？暗闇から聞こえてくる金切り声…数多くの目に見えない脅威がこちらに向かってくるようです。Thrallが現れました！この独特で魅惑的な種族にはたくさんのバリエーションがあり、次から次へとより恐ろしい生き物が出てきます。彼らの世界へと足を進めれば進めるほど、生き物たちは力を増し、より凶暴になっていくので警戒が必要です。あなたはどこまで貪欲になれるでしょうか？

できるだけ多くの敵を倒し、何事にも屈せず生還しましょう。


Backwaterは様々な要素の影響を受けた流動的な場所です。インサイダーの皆さんの存在も、この場所を進化させる要素の一つです。この世界での経験に基づいた皆さんのご意見・ご感想は、この奇妙で美しい世界を形作るのに役立てられます。


どんな質問もエンティティの耳に入ります。質問をお寄せいただければ（特にDiscord[discord.com]で）、エンティティが答えてくれます。Backwaterや仲間のTrespasser、Thrallに関することなど、何でもご質問ください。

この新たな冒険に関してたくさんの質問が出てくるのは当然のことです。是非、皆さんのご質問をお寄せください（特に今後予定されるDiscord[discord.com] Q&Aで）。喜んで回答させていただきます。Backwater、仲間のTrespasser、Thrallに関することなど、皆さんからのご質問をお待ちしています。

大混乱を楽しみましょう。

リングマスターより

免責事項：『Project T』は開発の初期段階にあるため、全てのイメージ及びコンテンツはいつでも変更される可能性があります。

皆さん

私たちが新しいプロジェクトに取り掛かったことを発表してから1年になりますが、この度、コードネーム『Project T』で呼ばれるこのゲームの最新情報を皆さんと共有することができて大変嬉しく思います。

『Dead by Daylight』8周年記念配信で私たちが公開した内容をまだ目にしていない方は、是非以下の動画をご覧ください。

ゲームはまだ開発初期の試作段階にあるため、共有されるコンテンツは全て未完成のものとなります。また、『Project T』では開発当初からプレイヤーの皆さんの声に耳を傾けたいと考えています。つまり、完成に近いゲームに対して調整を行うのではなく、皆さんのご意見が最も重要となる初期の段階からプレイヤーの皆さんと一緒にゲームを形作ることを目指すのです。この取り組みへの参加をご希望の方はインサイダープログラム にご登録ください：https://projectt.dbd.game/3WIjMUS


私たちはプレイヤーの皆さんがプレイしたいと思うようなゲームを制作することを目指しています。『Project T』が最高のものとなるようご協力お願いします。インサイダープログラムの参加者は、ゲームのファーストルック開発アップデートをチェックしたり、ゲーム内報酬を入手したり、プレイテストに参加したり、ゲームに関するアイデアや意見を開発チームと共有したりできます。

ゲームのDiscordにも参加して、『Project T』に関する情報や会話をチェックしましょう：https://projectt.dbd.game/4akAM6A


それではまた！
Midwinter Entertainmentチーム

https://steamproxy.net/steamstore/app/2424380/Project_T/